こんにちは。海ホタルです
こちらの記事では、



前回、吉田さんと付き合う気満々になって、吉田さんが住む島へ向かった日高



んで、今話は、自分の浅はかさを日高がじわじわと気づき始める回となっています
どんな展開が待っているのか?
紹介したいと思います
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「STAY GOLD それから。」 日高×コウ編 その10 ネタバレ紹介!
この島の空気感は好き!でも・・・
吉田さんの家に泊まった日高
やわらかくて、まったりした島の空気に触れて、「この島の空気感が好きだ」と思いながら朝を迎える日高
朝、起きると、吉田さんが朝食を用意してくれてて、祖母の面会は午後からだと言う
吉田さんは、午後までゆっくりしてて!と日高に言うが、日高は、吉田さんの仕事を手伝いたいという
農園に日高を連れて行って、仕事と教える吉田さん
日高は、吉田さんに指示されたとおり、葉っぱを刈っていく
葉っぱを刈りながら見えるどこまでも続く青くて広い空・・・
淡々と続く作業・・・
ふと、この島は好きだけど、人間関係のわずらわしさがあったことを思い出す日高
どんどん、この島では、生活する気にはなれない気持ちになってくる
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夢見心地の時間はおしまい?
休憩時間に、日高が刈った草木がどういう風に市場に出回るかを話す吉田さん
吉田さんは、需要がある仕事だから、いずれは、自分が継ごうと思っている。と話す
日高は「次期社長だね。」と冷やかしながらも、吉田さんはこの農園の跡継ぎだから、この島からでることはない現実がじわじわとわかってくる!!!
休憩が終わって、再び、草木を刈る日高
こんなに狭いコミュニティで同性愛者が生活していくって可能なのか?
そこのところを、吉田さんは、どう考えているんだろう???
ちゃんと吉田さんに聞かないといけない!
悩む日高だが、その後も、吉田さんに聞くタイミングがつかめないまま!
吉田さんの祖母のお見舞いに行くことになる!
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つきあっている子がいるんでしょ?
久しぶりに会う吉田さんのおばあちゃん!
日高に会えてうれしそう!
孫である吉田さんに売店におつかいを頼み、日高とふたりきになるおばあちゃん
日高とふたりきになったおばあちゃんはニコニコした顔で、吉田さんが、しょっちゅう、日高に会うために都会へ行ってることについて話し出し
「本当は、(孫には)彼女がいるんでしょ?」と日高に聞いてくる
どんな女の子とつきあっているのかしら?と、おばあちゃんから聞かれた日高



おばあちゃんからの質問に何も答えられない日高
おつかいから戻ってきた吉田さんが、ふたりの空気を察して、おばあちゃんに、都会に行っていたのは、本当に、日高に会うためだと力説する
強い口調で、都会に行っていたのは日高に会うためだと言う吉田さん
しゅんとした顔でおとなしくなってしまうおばあちゃん
その姿を見た吉田さんは「ごめん・・・大きい声を出して」と謝る
おばあちゃんは、吉田さんが謝る姿に、元気な姿を見せなければと思ったのか?
「ひ孫の顔を見るまでは死ねないんだから!」と笑う!!!



大手パチンコメーカーの人事課に勤める三崎は、会社では真面目で融通のきかないキャラクターで通している。プライベートのオフを満喫しようと“素”の姿で繰り出したパチンコ店で、初心者と思しき青年・イオリを見かけ、彼が手にしていた珍しい銘柄の煙草をきっかけに声をかける。イオリの距離感や煙草の香りも相まって「社会ベンキョー」をしようとホテルに誘い、一夜を共にするが、翌日の入社式に遅刻してきた新入社員は――!?
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少し考えさせてください
家に帰ってきた吉田さんは、深いためいきをつく
日高に、ふすま越しに謝るのだが、中にいるはずの日高から返事がない
どうした?と思って、ふすまを開ける吉田さん
部屋には日高の姿はなく、心配してメールを送る吉田さん
そのころ・・・海辺にいる日高
吉田さんからのメールに「少し、考えたいので、ひとりにさせてください」と返信を返すのです
海ホタルの感想まとめ
日高・・・
まじで、おまえは中途半端で最低な男だ・・・と思ってしまいました!
吉田さんとつきあうことになったら、島で、どう暮らしていくか?というビジョンも持たぬまま・・・
吉田さんの祖母と顔見知りでありながら、その祖母に、二人の関係をどうカミングアウトするのかの覚悟も持たぬまま・・・
楽な方に・・・楽な方に・・・逃げた結果がこれですか???
日高のことは好きですが・・・
でも、どうしても蔑んだ気持ちになりました・・・
でも、日高のことを「最低な男」と憎めないのは・・・
一時でも、本気で誰かを好きになって、その思いを捨てなければならなかったつらい過去を持っている男だから!
コウに振られた時に見た海・・・同じ海を見ながら日高がなにをどう考えるのか?と考えてしまいます
日高には、この経験を通して、誰かを特別に好きになるという・・・心の奥底からどうしようもなく湧き出る気持ちの原点に戻ってほしいなーって思います
なんというか・・・「恋愛ごっこ」といったぬるい関係を、この作品には求めていないので!!!
どんなに痛い目にあっても!
どんなにみじめな思いをしても!!!
日高には、泣いて、泣いて、つらい思いをした分、本当に好きな人とくっつてほしいな~・・・