「STAY GOLD 5巻」第26話 ネタバレ感想

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こんにちは!

この記事では「on BLUE vol.41」より「STAY GOLD」第26話の紹介をしています

読んだ感想は・・・

「なんだかなー・・・」って感じ?

優士の気持ちのさびしさがちょっとせつない・・・

では紹介に行ってみましょー!!

「STAY GOLD」第26話(ネタバレ有)

「STAY GOLD」はただいま4巻まで電子配信中です

連休中に帰ってきた駿人の爆弾発言!

夏休みが終わった9月の連休前・・・

駿人が帰ってくる

駿人が帰ってくると聞いて、落ち着かない優士

そんな優士の気持ちも知らず変わらない様子で帰ってくる駿人

駿人の母親がタイミングがいいのか悪いのか魚を送ってきてくれたのでそれを夕飯に囲みます

ご飯を食べている最中に「テニスは大学にいっても続けるのか?」と聞く優士

そしたら「プロ目指そうかな」と答える駿人

思いもよらない返事に吹きだす優士

優士がふきだしたものを冷静な顔で拭いている菊花

駿人が「俺それしかできないし、うまくいけば金をかせげるし」と会話を続ける

優士もテニスをしている駿人の姿にその可能性を考えなかったわけじゃない

でも、同時にスポーツ選手っていうものは自分とは関係ない元々からその道を歩く人だけがなるものと思っていた

「そんな簡単には・・・(なれない)」という優士

ふたりの会話を帰宅したコウが聞いていて

「いんじゃない?」と口をはさむ

「なりたいものが高校生の間に決まるなんてラッキーだよ」とコウに言われ、優士はだまってしまう

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駿人の目には昔のような熱情はなく・・それが「自然な成長」だと思う優士

夜・・・「テニス プロ 年収」など布団の中で検索する優士

寝付けなくて台所にいって水を飲んでいると

駿人がやってくる

駿人もなにか調べ物をしていて、お腹が減って台所へきたみたい

優士がお腹をすかせた駿人におにぎりをにぎる

優士は「やったー!ありがと!優士大好き」と笑う

その軽い「大好き」ってひとことに

優士は駿人の目線の高さが自分に近づいた分、もうあの射すような目で自分を見ないのだ・・・と思うのです

中学生の頃の駿人はもういない

環境が変わって目が覚めたのかもしれないし

彼女ができたのかもしれない

それは自然な流れなんだ・・・と思う優士

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自分の中の感情のあやふやさ・・・言葉にできず「がんばれよ」

翌日は菊花・コウ・優士・駿人でショッピングに行く

駿人と菊花が手をつなぐ姿を見て目を細める優士

そして・・・

夕飯を作る優士

2階にいる菊花と駿人を呼びに行くと

菊花の部屋で話すふたりがいる

駿人は菊花に、おじいちゃんとおばあちゃんのいるアメリカに行く話をしていて

菊花が俺と一緒に行きたいのなら・・・と話している

それを聞いた優士はふたりに話しかけることなく1階へと戻っていく

そして・・・

連休が終わって寮へと帰る駿人

玄関先で送り出す優士・菊花・コウ

余韻ものこさず「じゃ!」って感じで歩き出す駿人

優士の足は自然に駿人のあとを追って行ってしまう

アメリカ行きの話を菊花にして自分にしなかったのは、まだ話す段階じゃないんだろ・・・と思っている優士

気になるなら自分から聞けばよかったのに・・・とぐるぐるしている優士

駿人の後ろ姿に「駿人」と声をかける優士

駿人は「え?なに?」って感じで振りかえり「忘れ物した?」とごく普通の表情の駿人

その表情に、優士は「おまえの見ている世界に俺の居場所はあるんだろうか・・・」と思う

でも・・・

そんな不安を出すことなく「がんばれよ」と声をかける

「ありがと」と笑う駿人

海ホタルの感想

いやー・・・

なんだかなー・・・

さびしいなー・・・

あんなに「優士!優士!」って言っていた駿人の成長ぶり・・・

まあ・・・世界が広がったってことでいいことなんですけど

でも、今、駿人が優士のことをどう思っているのかまったくわからないっていうのがもやっとするんですよー

優士が最後、「駿人の見る世界に自分がいるのか?」って不安に思うんですが

これって、駿人の思い描く未来に自分の姿はないんじゃないか?って不安になっているんですよね

優士の中には、幼かった子供が巣立つ寂しさとは違う感情が湧いているみたい

最後に入る「その感情につける名前を俺はまだ知らない」というモノローグが大変意味深です

シェアしてくれたらうれしいです!

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