こんにちは!海ホタルです!
こちらの記事では「on BLUE vol.46」より丸木戸マキ先生が描く「僕らのミクロな終末」の第2話を紹介しています
第2話は、1話で登場したふたりの大学生時代の出会いが描かれています
では!紹介に行ってみましょう
目次
「僕らのミクロな週末」第2話 紹介(ネタバレ有)
律と真澄の出会い
時間軸は12年前へ!
真澄は大学生
パッとしない出版サークルに入っている真澄は、新入生を勧誘するため、自分たちが作ってる小冊子を並べた机に座ってる
そんな真澄に、小冊子の中を見てもいい?と声をかけてくる律
見た目、イケメンの律を見て、真澄は「冷やかしか?」と思いながら、「どうぞ」と答える
だけど、律は、新刊とバックナンバーを買う。と言ってきて
真澄は「ええ!」と驚く
律は、真澄がいるサークルが出している本の読者みたいで
前の号に載ってた、あの記事とか面白かったです。と言う
律が褒めた記事は、真澄が書いた記事で!
うれしくなった真澄は、律を、自分たちのサークルに誘うのです
見た目を裏切る真澄の堅実さ
律のことを新入生だと思ってサークルに誘ったけど
新歓コンパの席で、律が、自分と同じ2年生だと知った真澄
律は、真澄が「文学部」だと聞いて、うらやましそうに「いいなー」という
律も「文学部」に行きたかったけど、親が反対して「政経学部」に進んだと言う
話の中で、東大も受けたけど落っこちて・・・という律
卑屈な真澄は心の中で「どうせ、おれは、ここの大学が滑り止めだったよ」と思いながら、顔は「ははは」と笑ってる
でも、律が「地元には経済的な理由で進学できなかった奴もいるから、希望してた学部じゃないけど、行かせてもらえるだけありがたいよ」と言っているのを聞いて
見た目が派手なわりに、謙虚で真面目で感じのいい奴じゃん。と見直す
見た目で人を判断するのはよくないなー・・・と反省する真澄
そして、そこから、真澄は律とよくつるむようになり、家を行き来するほど仲が良くなっていくのです
律に惹かれていく真澄
真澄は、イケメンでリア充っぽいオーラを持つ律が、根暗な自分としょっちゅうつるんでいるのが不思議でたまらない
なんで俺なんかと、しょっちゅう遊んでるの?彼女いるだろ?と聞く真澄
でも、律は、真澄の方こそ、かわいいのに、彼女いないの?と聞いてきて
地味な見た目を自覚している真澄は「は?」となる
律は、真澄は、卑屈で根暗だからもてないだけで、魅力的だよ。と言うのです
それを聞いて、真澄は、まんざらでもない気持ちになってくる
距離を置きはじめた真澄に対して律は・・・
そんなある日、律と喋っているところを、大学の女友達たちが見て
真澄に、真っ青な顔で「日下部律と知り合いなの?」と聞いてくる
真澄が、サークルが一緒なんだ。と答えたら
女友達たちが「あいつ!キング・オブ・サークル・クラッシャーなんだよ!」と騒ぎだす
真澄は「は?」って感じ
そして、女友達から、律が、今まで所属したサークルで女の子たちを何股もし、ドロ沼状態になって、つぶれたサークルが5つもあるんだよ!と聞かされる
驚く真澄だけど、「やばい!やばいよ~!」と騒ぐ女の子たちを見て、律に惹かれてる真澄は不安になりだす
悩む真澄
だけど、そもそも律が自分なんかに手を出すわけがないよな・・・と気持ちを切り替えようとするのです
それ以降も、真澄は律とつるんでいるけど
ちょっとした瞬間に、つい、距離を取るような行動を取ってしまうようになる
それに気づいた律が「真澄・・・最近、変じゃない?」と聞いてきて
真澄は「そんなことないよ」と答える
律は、一緒にやるはずだった記事も、取材に一緒に行ってくれなかったよね?と言い出し
そこで「ほかに好きな子できた?」と聞いてくる
真澄は「ほかにって・・・どういうことだよ?」と聞きかえすと
そしたら、律は、「おれ・・・おれのこと好きなやつ、わかっちゃうんだよね」と真澄にキスをしてきて・・・
海ホタルの感想まとめ
え!
それで、むりやり、律が真澄ちゃんの処女を奪っちゃった!って展開でしょうか?!
12年後の真澄は、律のことがむちゃくちゃ嫌いみたいだし・・・
大学生時代の律は、女の子を何股もするヤリチン男だったってことなんでしょうか?
女の子たちの噂だけでは、どこまで信じていいのか?わかりませんね?
うーん・・・
とりあえず、次回を待ちましょう!