「恋するインテリジェンス 6巻」外務省118期編スタート!感想【リンクス2018年1月号】

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こんにちは!海ホタルです。

この記事では、リンクス2018年1月号掲載の「恋するインテリジェンス」の紹介をしています

ネタバレが含まれますので、ネタバレNGの方は、回避してくださいね!

この記事には、ネタバレが含まれています。閲覧にご注意をお願いします
「恋するインテリジェンス」外務省118期編の第一話は6巻に収録されるものと予想されます。

「恋するインテリジェンス」外務省118期編 第1話

リンクス2018年1月号から始まった新連載は、外務省が舞台です。見開きの表紙が入っていますが、秋草室長を真ん中にして、BCとTCが別れて座っています・・・・
秋草室長が持っているボードを見ると・・・・「仮眠室を BCとTCに分けるか決める会議」とローマ字でありましたよ・・・ブフッ!!

現場に潜入するお仕事シーンからスタートです

現場に潜入する先森の美しい女装姿から始まります

先森は前も後ろも大胆にスリットが入っている服を着てるんですけど・・・

大きな乳がちらちら見えてるよ?

う・・・うーーーん・・・・これ、ニセ乳?前から気になるのよねー・・・

んで、今回のお仕事内容をざっくリ説明すると・・・

1.目的は、ターゲットが宿泊している部屋の小型金庫を開けて中を見ること

2.その金庫を開けるためには、「金庫の鍵」と「ターゲットの車の鍵」のふたつが必要

3.ターゲットの車の鍵がシステムエントリーキーとなっており、その微弱な電波が側にあることで金庫の鍵が開く

4.車の鍵は、ターゲットの上着・左ポケットの中

先森のお仕事は、ターゲットのポケットにある車の鍵の電波を解析をすることです

先森は、ターゲットのすぐそばでつまづき、手を貸してもらったすきに、ターゲットのポケットにある車の鍵の電波解析をしようとします

しかし、電波解析ができない

本部にいる唐式に指示を仰ぐと、リレーアタックで中継器を使うことで電波そのものをターゲットの宿泊室に飛ばすことになります

先森は、もう一度、ターゲットに近づき、今度は、車の鍵そのものをターゲットのポケットから拝借します

先森は、拝借した車の鍵を自分の腕時計に固定をし、電波が中継器に届くよう、高く積まれたワインボトルを取るふりをして、少しでも高い位置にあげようとします

しかし、高さが足りず、本部から、「もう少し高く」と指示が飛んできます

ピンビールの履いている脚を精一杯伸ばす先森

その先森の伸ばす手より更に高い位置に、背後から手がスッと伸びます

その手が先森の腕時計に挟まれている車の鍵をスルッと抜き、先森には届かない高い位置まで鍵を持って行きます

本部から、「金庫の鍵が開いた」という知らせが入る

先森が後ろを振り返ると、ワインを持ったが微笑んでて「こちらのワインでよろしかったでしょうか?」

クールな表情で「ええ」と答える先森

耳元に、「柳・先森 撤収だ」の指示が届きます

恋するインテリジェンス (1)/丹下道
N国外務省にある国際情報統括官組織は、諜報活動を主に行う特殊情報収集組織である。その諜報活動の中には「色仕掛け任務」もあり、入省した男性分析官は「男役」と「女役」に分類され、二人一組の「バディ」となり、なんと極秘に夜な夜な特訓をしているのである!! 主任分析官である針生篤の「バディ」は同期の美貌の麗人・戸堂眞御だが、初めての特訓の時、あまりの戸堂の愛らしさに針生は暴走してしまい、それから二人の仲はぎくしゃくしているのだが――!?

ホテルに一緒に泊まろう!→イヤだ!

無事に仕事を終えたふたり

ホテルの一室に入り司令していた唐式と合流します

お疲れ様」とねぎらいの言葉をかける唐式

柳から、明日の午後にものすごく重要な仕事があるので、今日は、家に帰らず、このまま外務省の仮眠室で寝ますと聞くと、「帰って寝るだけなら このままここに泊まっていっても良い」と言ってくれます

柳は「1人じゃ寂しいから 先森がOKしてくれるなら 泊まります」と返事をします

部屋から唐式が出ていくと、入れ違いで、シャワー室からバスローブを着た先森が出てきます

先森の姿をじーーーっと見る柳

「なんだ?」と聞く先森に「湯上がり すごく色っぽいなって思って」ハートマークをと飛ばす柳

先森は、その柳に「絶対、それ以上 近づくなよ」と黒いセリフを吐いています

先森に、唐式さんから、このままここに泊まっても良いといわれたことを伝える柳

柳は、煩悩に包まれた欲望をオブラートに包みながら、ながーーい、ながーーーーーい、一緒に泊まりたいなぁっていうアピールを延々と話すのですが・・・・

先森から「帰る」とひとこと言われ、柳の淡い期待は木っ端微塵に・・・

柳は「ですよね」と明るく引いています

柳の背中の向こうで、着替えを始める先森

先森の色気漂う美しい背中が読者には拝めますが、柳は見ることはできません(かわいそうな柳・・・)

柳は、着替えている先森の後ろで、なんともいえない複雑な表情を見せるんです・・・

恋するインテリジェンス (2)/丹下道
人気沸騰中・官僚シリーズ第2弾!N国外務省の針生と戸堂は超ラブラブ。しかしある日、色仕掛け任務をした戸堂に針生は嫉妬し…。

柳の言っていた「重要な仕事」とは・・・

場面は、外務省に移ります

どうも、柳が言っていた「ものすごく重要な仕事」が始まるようで、128期生が集められています

どうも、なにかの実習のようですね

128期生の前に立ち、柳が実習の説明をはじめます

「本日より 今までの実習からさらに踏み込んだ専門実習がはじまる」

なるほど。専門実習がはじまるんですね!!

「俺は この実習のために昨夜から朝まで寝ずに他の仕事を片付けた」という柳

うんうん。唐式さんの前でも「重要な仕事」と、かなり力が入っていましたもんね!!

柳さんの、すごい意気込みを感じます

「今日の実習内容を発表する

 

先森先生が男をめろめろにする技法を披露してくれるぞ!!!」

 

ぶほっ!!!!!爆笑!!!!

柳の、超絶うれしそうな顔からコーフンが伝わってきます!!!横に立っているクールな表情の先森との温度差がサイコーすぎる!!!!

その柳の浮かれぶりに、128期生たちが「柳さんが一番喜んでいる」と心のなかで思っています

そこで、次回に続くとなっています

海ホタルの感想

途中、秋草室長のちょっと意味深なシーンや、藍染と連絡が取れなくなって行方不明になっちゃう鶏楽さんのシーンもはさまれますが、どちらもチラッて感じなので、端折らせていただきましたm(_ _)m

あー・・・でも、この秋草室長のチラッとシーンは、後々、大きく絡んでくる可能性もあるかもしれません

4巻で柳が先森に「室長に気を使っているんだろ」と、とっても気になるセリフを残しているんですよね・・・

そのセリフにつながるかな・・・?

海ホタルとしては、この柳と先森は、以前から、すごく気になっていたふたりなんですよね

でも、きっと、恋人関係ではないんだろうなって感じはあって、いつも、おちゃらけている柳が、実は、先森に熱い恋心を持っていると思っています

自分が気になる相手から、ここまで冷たくされて、おちゃらけることでしか側にいられないとしたら・・・ちょっと、切ないですよね

みどころは・・・先森の着替えのシーンで見せる柳の複雑な表情!!

もうねー・・・なんともグッときます

「恋するインテリジェンス」5巻

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