こんにちは!海ホタルです
いよいよ始まった「春日×木菜編」
今回は第2話なのですが!
ついに春日の「俺に話しかけんな!」というセリフが登場!
もう・・・この時のセリフを後々、後悔することになろうとは・・・春日本人も夢にも思ってないことでしょう!(笑)
では!紹介に行ってみましょう!
目次
「恋するインテリジェンス」春日×木菜編 第2話(あらすじ紹介)
118期生!CⅡSET 第二次発表!(TC&BC発表後)
TC役とBC役が発表される日・・・
その発表を見る前から、自分はTCになって当然とあくびをして発表さえも見に行こうとしない春日
牛通堂は、TCになるかBCになるか・・・各々がナーバスになる日だから・・・と春日のことを諭すが、春日は、自分はTCになって当然という態度で、「問題は、誰とバディになるかだろ!うちの期には、ひとつハズレがいるからな!」と大きな声で言う
春日が言ってい「ハズレ」とは「木菜」のこと
春日が、木菜のことを大きな声で「ハズレ」扱いしていると、そこに木菜が入ってくる
木菜は、春日に明日の朝期限のレポートの提出を促すが、春日は、困った感じでレポートは間に合いそうにないとわざとらしく芝居をする
春日は見え透いた芝居をしているのに、それに気づかない木菜
心配して「自分のレポートを使うか?」という
周りにいる118期生たちは、「そんなことしたら、木菜がイチからレポートを書きなおさなければならない!」と反対するが、木菜は、嫌な顔ひとつせずに自分のレポートを春日に渡す
意気揚々と帰っていく春日
こうして木菜は居残りをしてレポートを一から作り直すという作業をすることになる
自分がバカにしている相手のレポートを三文芝居をして奪うって・・・・
春日の芝居に気づかない木菜は、ある意味、フィルターがかかっているのですが・・・そのフィルターの正体とは・・・
実は、木菜は高校時代の春日を知っているんです!
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高校時代に接点があったふたり
レポートを書いて残業する木菜に声をかけるのが千散(ちどり)
勘のいい千散は、木菜に「春日のこと、好きなの?」と直球で聞いてくる
千散は、春日のあの横柄で傲慢な自分の周りすべて見下すような態度を、特別人事課に苦情を入れようと思っていると思うんだけど・・・と話す
春日は、実は、高校時代から春日のことを知ってるんだ・・・と話し出す
幼いころ、厳しい家で育った木菜は、親から「絶対に1位を取れ!」と言われ育てられた
父親から「みんなよりできない子だから、人の2倍努力しろ」と言われ、子供らしい遊びもせずにひたすら勉強をし続けた木菜
大学受験も、「絶対に現役合格!」「浪人は絶対に許さない」と言われ、高校1年生から予備校に通って、もくもくと勉強をつづけた
春日は、木菜が高校一年の夏に通っていた予備校にいた
大きな病院の御曹司である春日の周りは、いつも、きらびやかで華やかな連中でにぎわっていた
春日は、真面目に予備校には通っていなかったが、いつも成績はトップクラス
地味でメガネをかけた「がり勉」の木菜からみたら、華やかな春日は異世界の人間で接点などなかった
だけど、ある日・・・
予備校の椅子に足をくくりつけて勉強する木菜を見た春日が、心配をして声をかけてきたのだ
春日は、いじめか?虐待か?通報すべき?と木菜に聞く
木菜は、「縛っておかないと、身体が勝手に窓から飛び降りてしまいそうになるんだ・・・」と答える
春日は「それ、受験ノイローゼだろ」と言う
木菜は、でも、自分は他人よりできないから、もっと勉強しないと・・・と顔を暗くする
そんな木菜の肩をたたいて「大丈夫・・・おまえはやれるって・・・こんなに根をつめて勉強ができるやつは滅多にいない」という春日
この時、子供の頃から、家族に「おまえはできない」と言われ続けた木菜の心は救われる
この後、木菜は、春日のことをこっそり視線で追うようになる
すると、春日が意外に子供好きで、子供と木登りして遊んでいること・・・小児科医を目指していることを知っていく
春日と同じ空間で過ごしたのは、高校1年生の夏・・・たった2か月のこと・・・
そして、小児科医になると思っていた春日と、外務省で再会したのだ
「会っちゃったんです、理想の、男に…!」 葉山は一流の男の必読書「東京カタログ」を愛読し、“一流の男”に憧れる会社員。合コンでまさに“一流の男”を体現する三枝と出会い、弟子入りを志願する。目指すのは“一流の男”だったはずなのに、三枝のことを知っていくたび……!? 一流の男×一流を目指す天然男子(※顔だけ一流)のアッパー・ラブ !!
「好き」じゃない「憧れ」なんだ
春日は、自分にとっては有名人と一緒で、今でも、話すときには緊張してしまう・・・と話す木菜
木菜の話をきいた千散は「今の春日はデレカシーがなさすぎだけど」と現実を伝える
木菜は「彼の心根を知っているから」と答える
そして、自分の気持ちは、「好き」と言うよりも「憧れ」だと話す木菜
「春日とどうこうなろうなんて・・・おこがましすぎる・・・」
千散は「どうこうならないほうがいい!」とアドバイス
特別人事課への苦情はいったん保留にする。という千散に、木菜は「ありがとう」と言うのです
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118期生!CⅡSET 第3次発表!(バディの発表)
バディの発表を見て、自分の相手が木菜と知って荒れ狂う春日
大きな声で、堂々と文句をたれる
目の前には木菜本人がいて、春日の代わりに牛通堂が「すまない」と謝る
木菜は「辞退をしない俺が悪いんだ」と答える
舌打ちして出て行く春日
追いかける木菜
木菜は春日の機嫌をとろうと、月末提出のレポートのデータが必要なら使ってくれ!と声をかける
必死に「足を引っ張らないようにするから」「役に立てるように頑張るから」と言う木菜
だけど、春日は「おまえのレポートなんていらねぇ・・・金輪際、俺に話しかけるな」と眉間に皺をよせて木菜に言うのです
海ホタルの感想まとめ
今までの木菜は、ずっと春日に対してむちゃくちゃ気を使ってて・・・見ていて痛々しいくらいだったのですが・・・
でも、仕事場で再会した当初にこれだけひどい扱いを受けていたのなら、それも納得です!
春日のことを「好き」っていうのも「おこがましい」と言っていますからね・・・
木菜自身の自尊心が低いせいもあるけど、春日に対して、むちゃくちゃ恋のフィルターがかかっちゃってる
しかし・・・この春日のムカつく傲慢さ!
まじでサイテー!!!!
本人を目の前にして、悪口をいうかね?
でも、この時の上からな傲慢な態度が、先月号の木菜の「俺と行っても楽しくないだろ」と言われて慌てふためくかっこ悪さににつながると思うと・・・
クックック・・・今のうちに偉そうな態度とっとけよ・・・とほくそ笑んでしまう!
しかし・・・なにがどうなって、この傲慢でクズな春日が木菜のことを追いかけ始めたのかが気になるところですよね・・・
たぶん・・・春日には、小児科医になる夢を諦めなければならないようなことがあったんですよね
これだけ頭がよかったら、まさか、大学受験で落ちてってことはないと思うのですが・・・
医者の家系である母親からは疎まれている様子なので、もしかして、大学受験で志望校に行けなかった可能性もある!
高校時代・・・木菜が春日のことを特別視する瞬間があったように、春日の方にも、高校時代に、木菜のことを特別視する瞬間があったと思いますが
可能性として考えられるのは・・・・やはり、I倉実習でメガネを外した木菜の素顔の美しさに気づいたから???(←しかし、それで手のひら返しでは、春日のイメージはダウンしたままだよな・・・)
もしかして、木菜のメガネを外した美しさを、高校時代から知っていた可能性もありますよね?(←ただ、同一人物だと気づかない的な!)
さらに、医者になれなかった春日のコンプレックスを木菜が癒すってパターンかも!!
可能性を考えれば、いくらでも、夢が膨らむのですが・・・どこで立場が逆転するのか期待したいところ!
次回の展開が楽しみで仕方ありません!
いつもレポートありがとうございます!
いや~、拝読していて泣けてしまいました。。
深津さんの時も読んでいてかなり胸がズキズキして、今では際推しのカプになっているのですが
こちらもズキズキ感凄まじいですね汗
武笠は、土下座をしていましたが、木菜に自覚がない分、それもさせてもらえない的なで現在に至るなのでしょうね(^-^;
本当に続きが気になりますね!!
また次回、よろしくお願いします!!!
ひさこさんへ
武笠と深津の恋が成就する5巻はわたしにとっては神巻です!
あれは、本当にすばらしい巻で、わたしも号泣しました!
春日と木菜の場合は・・・もうちょっと春日が変わらないと恋の成就は難しいかも・・・
千散が言うように、とにかくデレカシーがなさすぎる!
でも、木菜の目から見たら、春日は「王子様」なんでしょうね~
木菜には幸せになってほしいですが・・・
今後の展開に期待ですね!