こんにちは!海ホタルです!
こちらの記事では「リンクス 2021年11月号」より「恋するインテリジェンス」の紹介をしています
コミックの9巻発売が迫っていますが、たぶん、この話までが9巻に収録されるのではないかと予想しています
では!紹介に行ってみましょう!
ネタバレNGな方はご注意ください
目次
「恋するインテリジェンス」春日×木菜編 第6話(あらすじ紹介)
急接近してドキドキするものの・・・
最近の春日の木菜への態度を見て、ふたりをふたりきりにするのが心配な藍染
春日が残業をしているのに気づいて、木菜のことを守ろうと一緒にいる
藍染が邪魔で仕方ない春日
藍染に、木菜と話したいから帰るように言う
心配する藍染は、話が終わるまで待っているというが、春日は「帰れ!」と冷たい
藍染に対して冷たい言葉をかける春日を許さないのが鶏楽
鶏楽が藍染を守って参戦!
鶏楽のことを下の名前で呼ぶ藍染
鶏楽は、食って掛かってくる春日をやりこめようと、春日の女遊びの激しさをわざとらしく話し出す
木菜に、そんな話を聞かれたくない春日は声のトーンを落として鶏楽に文句を言い始める
春日と鶏楽の間であーいえばこういう攻防戦が勃発!
事態の収拾のため、鶏楽と一緒に帰るという藍染
木菜に「ごめん」と声をかけて、鶏楽と一緒に部屋を出ていく
ようやく木菜とふたりきりになれた春日
藍染が鶏楽のことを下の名前呼びしていたことに文句たらたら~・・・
でも、いいことを思いついた!って顔で、木菜に、バディ同士の親睦をふかめるために下の名前で呼び合うのもいいかも~と話し出す
だけど、木菜は、春日の提案をスルー
「電車の時間があるから帰る」と言う
木菜を止める春日
同時にバランスを崩して後ろに倒れる春日
倒れた春日を助けようと急接近する木菜!
だけど、木菜は、春日が大丈夫だと確認したらすぐに帰っちゃう
残された春日はドキドキドキ・・・
「いやいや・・・そんなわけないだろ」と胸のときめきを勘違いだと言い聞かせている
プライベートの電話番号の交換をする?
ある日、先輩の鳴子に、その後の木菜との関係について尋ねられる春日
春日は「それなりです」と答える
鳴子は、春日の言葉を悪い方向に取って、「仕事と割り切れ」とアドバイスをする
それをたまたま聞いていた木菜
そこに、小羽が、仕事のため、どうしても、怜生(佳清さん)と連絡が取りたい。と鳴子に声をかけてくる
怜生のバディである鳴子は、怜生(佳清さん)のプライベートの電話番号を知っていて、快く対応している
ひとり取り残された春日
そこに通りかかる木菜
木菜は大きな荷物を持っている
衣装室の衣替えをしているという木菜に「手伝う」と声をかける春日
そして、鳴子さんと佳清さんは、バディ同士でプライベートの電話番号も交換しているみたいだけど、俺たちも交換する?と聞く春日
「プライベートは大事にしてくれ」と断る木菜
春日はムッとなる
ついにやってくるI倉実習
そして・・・
やってくるI倉実習日・・・
シャワーを浴びている木菜
木菜が出てくるのをベッドの上で待つ春日
「上手くできるのか?」と緊張している・・・
いやいや・・・なにDTみたいなことを言ってるんだ?俺・・・と自分で自分をあざ笑うのだが・・・
シャワー室から出てきた、メガネを外し、バスローブ一枚羽織っただけの木菜の色っぽい姿を見た春日は衝撃を受ける
パニックになって、部屋のドアを叩いてI倉実習の中止を求める春日
何事だ?と駆け付ける108期生
パニックになっている春日を見て、本部に春日×木菜組の進行だけストップさせることに・・・
唐式は部屋の中にいる木菜の様子を見に行く
木菜は、春日に拒否られたと勘違いしていて・・・
「やっぱり、春日は、俺と実習をするのはムリみたいですね」と沈んだ声を出す
木菜は、先日の鳴子と春日の会話を聞いていて・・・
春日は、鳴子さんの言った「仕事として割り切れ」というアドバイス通り、仕事として自分とうまくいくように努力してくれていたけれど、でも、いざ、実習になって限界を迎えたんだと思うと語る木菜
目元が赤くなっている木菜を慰める唐式
ようやく恋心を自覚!?
I倉実習後・・・沈んでいる木菜に、I倉は無事終わらなかったが、それがすべてじゃないと今後もCⅡSEAの仕事から外れなくていいと説明する唐式
そして、木菜に、今までのメガネは、幼すぎるといって実戦仕様のメガネを送る
唐式は、木菜が立派なインテリジェンスオフィサーになるまで見届けたいと木菜のことを応援する
唐式からもらったメガネをかける木菜
以前のダサい黒ブチメガネから一変!木菜のきれいな顔が見える
しかし、唐式さんからもらったメガネをかけている木菜を見た春日は「なんだ!無防備な!隠せ!」と慌ててる
春日から「似合わない」と言われていると勘違いした木菜はほろほろと涙を流す
近くで聞いていた唐式は、春日の口をだまらせようと手が出すが、鳴子さんが止める
怖い顔で、木菜を連れて部屋を出ていく唐式さん
鳴子さんは、春日に、一体どうしたんだ?と尋ねる
「だって・・・木菜はあんなに努力家で肌もきれいで、性格も良くて・・・とどめにきたのがあの美貌ですよ」と答える
そして、ようやく自分の中にある気持ちを受け入れて!
「俺・・・やっぱり木菜のことが好きなんですよ」と声を出す春日
鳴子は、今までの春日の木菜に対する態度を見返して呆れている
でも、木菜のことを好きだと自覚した春日自身も、今までいいなって思った子は全部落としてきたのに・・・なんで?と困惑・・・
鳴子さんは、春日が本命童貞だという
春日は、これが・・・初恋?とドキドキドキ・・・・
鳴子さんは、頭が痛ーいって顔で!
海ホタルの感想まとめ
ずっと無責任に、春日にはいつまでも片思いの残念イケメンでいてほしい!と言い続けて生きましたが
今回、傷ついた木菜がほろほろ泣く姿を見て、はじめて、ちゃんと、春日の気持ちが木菜に伝わればいいのになって思いました
春日に嫌われているって勘違いしている木菜がかわいそうすぎるわ~!
たぶん、コミックの9巻はここまで収録だと思い、結局、春日の気持ちは木菜に伝わらないままなのか・・・と残念に思いましたが
作者様のあとがきを読むと、この次に、短編がきて、その次から春日×木菜の現代編を書くと予告が入っていました
1話で完結する小話かもしれないし、コミック1冊分のお話なのかもしれないし・・・その部分は、ちょっとわかりません
でも、今回、泣いている木菜を見たら・・・ちゃんと、春日の気持ちが木菜に伝わってほしいなって思ったので!
短くても長くても、伝わる内容であってほしいなって思います
唐式さんも鳴子さんもすごくいい先輩で!
そこの部分もとってもいいなって思いました!
ぜひ、雑誌未読な方は、コミックの方で確認してみてほしい!