「リンクス2021年1月号」を読んだので、「恋するインテリジェンス」の紹介をしたいと思います
ずっと気になっていた春日×木菜編です♥
【雑誌情報/12月9日(水)発売】
リンクス1月号ラインナップ紹介★
雑誌最新号より、本文をチラ見せしちゃいます!◆丹下道『恋するインテリジェンス』
\待望の外務省118期・春日×木菜編!/
毒舌家な春日と、リアリストな木菜。2人の過去のトラウマとは…? pic.twitter.com/awWrv0zwKI— リンクス編集部 (@lynx_official) December 9, 2020
目次
「恋するインテリジェンス」春日×木菜編 第一話(あらすじ紹介)
木菜に夢中な春日
予定の時間よりちょっと早めに会議室へやってくる春日
目的は、誰よりも早く会議室へくる木菜目当て
目論見通り木菜とふたりきりでしゃべれる時間を手に入れることができる春日
木菜とふたりきりでしゃべれる貴重な時間を楽しんでいると、木菜が「そうだ!春日に渡したいものがあったんだ」と言う
「なに?なに?」と期待する春日
しかし!
そのタイミングで柳が会議室へと入ってくる
春日は心の中で「柳・・・許さん・・・・」と怒りマーク
気を取り直して、春日は木菜との会話を続けようとするが、そこから次々に会議室に入ってくるメンバーたち
「俺と木菜のゆっくりタイムを邪魔するんじゃねぇぇぇ!」と心の中で悪態つく春日
わいわいといつもの様子で各カップルが他のカップルのあらさがし状態で盛り上がりはじめるメンバーたち
そして、最後に戸堂が入ってきてブリーフィングが始まる
「トルシュタワー」という作戦を遂行中のようで、その進捗状況を確認していく戸堂
「トルシュタワー」に関わるメンバーたちが、次々と、自分の任務の進捗状況を報告していく
そして、最後に、戸堂は木菜に「トルシュタワーを狙っている組織」についてどのくらい調べがついているか尋ねる
木菜は、現在、分析を進めているが分析が難しく、いい進捗情報ができないという
「申し訳ない」という木菜
謝る木菜に「木菜は、十分よくやってる!」という春日
木菜は申し訳なさそうに「春日・・・いつもフォローしてくれてすまない」という
力強く「フォローじゃなくて事実だ!」という春日
仕事と育児でいっぱいいっぱいの日々を送っていたタケ。
アオトに思わず弱音を吐いたとき、抱きしめられ「頑張っててえらいね」と慰められてから
アオトのことを意識していまい…?
木菜からの食事の誘い?!
そして・・・
ブリーフィングが終わってから木菜に話しかける春日
「さっき渡したいものがあるって言っていたけど」という春日に、木菜は、前から春日が行きたがっていたコラボイベントのチケットを渡す
チケットを渡されて、「俺とデートしてくれる気になったのか!」と喜ぶ春日だが
その言葉を言い終わる前に、木菜が「誰か予定の会う人とどうだ?」という
木菜は、春日ならいくらでも誘う人がいるだろ。というが、春日は「木菜は一緒にいけないのか?」と聞く
そしたら「俺と行っても楽しくないだろ」と申し訳なさそうに答える木菜
そのふたりの会話を聞いていた128期生が、フラれ続ける春日を見て「不憫ですよね・・・」と言うが、聖前と桃月が「いいねん・・・あれは自業自得だから」と答える
回想シーンがスタート!木菜と春日の出会いは・・・
シーンは、118期生のCⅡSETメンバー発表の頃へ
春日は23歳で、その眉目秀麗な見た目と大病院の息子と言うハイスペックさでモテにモテていた
クラブに行って女の子たちにちやほや囲まれ、声をかけてきた女の子と一夜限りのあとくされのないワンナイトラブ
女の子の方が積極的に「つきあいたい」って態度をみせても、それをうまくかわし、心の中で「自意識過剰女め・・・」と見下している
一夜を共にした女をホテルに残し出勤する春日
その日は、CⅡSET118期生を集めた始めての説明会
遅刻ギリギリで部屋に入り、牛通堂の横に座る春日
その春日に「本日の予定表」を渡す木菜
我玄さんの説明が始まる
優秀な人材だけが選ばれるCⅡSETになったことを「俺が選ばれるのは当然だ」という春日
牛通堂に、「さっきいた総務のやつとは違うんだよ」というが、牛通堂が「総務?」と返事を返す
春日は、さっきプリントを配っていた木菜を「総務」だと思ったみたいで・・・
木菜のやぼったい容姿をあざ笑う
すると牛通堂が「あれは、同期の木菜で、あいつもCⅡSETだ」という
牛通堂の言葉に、思わず「はぁ?」って大きい声を出す春日
春日は、やぼったい木菜を見て「サイアク!」と思う
説明会が終わった後、プリントを返さず部屋を出ようとする春日に「プリントを置いて行ってくれ」という木菜
牛通堂にも「プリントは置いていくようにいわれただろ」と言われ、春日は木菜にプリントを渡す
春日の差し出したプリントを手に取る木菜
木菜の手は小刻みに震えていて、プリントを受け取った後も、よろよろしながら歩いている
それを見た春日は「なんだあいつ・・・陰の空気がすごい・・・」という
そして「ってか!あいつがBCに選ばれたら、バディになる可能性があるじゃねえか!」と不機嫌な顔をする
「それは罰ゲームすぎ!無理無理無理~!」という春日!
最後のコマは廊下を歩く木菜の顔・・・
木菜は春日の声が聞こえていたのか、つらそうな顔をしていて・・・
海ホタルの感想まとめ
最後の木菜の表情は、メガネで目が見えず、少々わかりづらいのですが、わたしには、春日の悪口が聞こえてつらそうな顔をしているように見えました
確か・・・木菜と春日はバディですが、バディとしての訓練は一切ない関係のようで、現在は、あきらかな春日の絶賛片思い中です!
でもって、春日の性格がこのうえなく悪くて!
自分以外の人間を見下しまくっている嫌な奴なのですが!
木菜にはメロメロ状態!
そんなふたりの出会いがずっと気になっていたので!
ようやくスタートして大満足です!
しかし・・・数年前の木菜の見た目のやぼったさ・・・
春日に陰キャ扱いされていますが・・・これは、陰キャ扱いされても仕方ない・・・
なにがあって、木菜が今の美しい姿に変貌を遂げたのかも気になります!
けれど・・・兄と電話で話すシーンがあって・・・
その会話を聞いていると、どうも春日は、親からは「医者にならなかった息子」として見放されている様子
大義名分を気にする家のため、兄から母親の誕生日会へ出るようきつくいわれている