こんにちは!海ホタルです
えっと・・・
告知出ています!
新作アニメ制作決定!!!
「世界一初恋~プロポーズ編~」
えええええ!!!!!!
プ・・・プロポーーーズぅぅぅぅ~???
このふたり、まだつきあっていない・・・はず・・・???
アニメシーズン2の続きなのかな?
どこで放送されるんだろう?
放送と思っていていいのかな?
ちょっと詳しい情報がまだ出ていないので、まったく、どういう状況なのかわかりませんが、また、ひとつ未来のお楽しみができました
さて!
「2019エメラルド 夏号」では、アニメ制作決定記念として「高野政宗の場合」と「横澤隆史の場合」が掲載です
(※「純ロマ」のほうは「純情ミックス」が掲載です)
では!
こちらの記事では「高野政宗の場合」をサクッと紹介したいと思います
目次
「世界一初恋 ~高野政宗の場合」
熱で倒れた律っちゃんを見て・・・
高校生時代・・・
真っ赤な顔で告白してきた律っちゃんを見た高野さんは
その真っ赤で必死な表情を見て
「なんか・・・こいつ溶けそう・・・」と思ったそうです
それからすっかり大人になって再会したふたり
高野さんの目の前には熱を出して寝込む律っちゃんの姿がある(←「小野寺律の場合~第29話」で律っちゃんが倒れた直後のようです)
律っちゃの部屋には高野さんが携わった月刊アースの雑誌が積み上げられていて
わざわざこんな昔の雑誌をそろえるってことは、少なくとも律っちゃんは自分に気があると思うんだけど
目の前の律っちゃんからはそういう態度を見せない
高野さんは、「期待したら逃げられ、引けば、また期待させられ・・・」と思います
体を重ねれば律っちゃんは自分を求める
けど、自分がそう思い込みたいだけなのかもしれない
「正しい」という思い込みで間違った道をいくならそれは不幸なことだと
いっそ、体だけの関係になろうとしたことも
距離を置いてただの上司と部下に戻ろうとしたこともあったのに・・・
今、目の前にいる熱で倒れる律っちゃんを見て考える高野さん
高校時代の律っちゃんの告白を受け入れたのは・・・
高野さんの回想がここで入ります
昔から、自分勝手に理想を押し付けて期待する周囲や親たち
その期待に対して心を無にし、自分からはなにも期待せず生きていた高野さん
高校時代・・・律っちゃんからの告白に付き合う気になったのは
律っちゃんの告白は見返りをもとめるものじゃなかったから・・・
高野さんは、ずっと、そういう愛がほしかった
だから、律っちゃんが目の前からいきなりいなくなった時も、必死に探し回った
けど、連絡しようと思えばいくらでも連絡方法はある
なのに連絡がないということは、結局、自分一人で盛り上がっていたからだと気づく高野さん
欲しかったから期待したのに・・・
いや、期待した自分が悪いんだ・・・・
心の中は、早く・・・早く・・・忘れたい・・・という気持ちでいっぱいになる
尚から「律を傷つけないでください」と言われ
高野さんが熱を出した律っちゃんを見ていると、尚がかえってくる
律っちゃんが熱を出している。と聞いて「律がご迷惑かけてすみませんでした」という尚
「ここからは自分が面倒を見るから、気にしないでください。」という尚の言葉にカバンを持って出ていく高野さん
帰ろうとする高野さんに「今日みたいなことがあったら俺に連絡ください」と連絡先を渡そうとする尚
高野さん・・・それをスルー
尚は、高野さんに「これ以上、律を傷つけないでください。振り回すのやめてください」という
高野さんは、心の中で「振り回されているのはどっちなのか・・・」と思っている
でも・・・そんなことは、もうどうでもいいのかも・・・
俺の存在が律っちゃんを傷つけているのなら・・・と、律っちゃんを諦めてもいいような気持ちになってくる
そのとき、玄関で靴をはくと、違和感が・・・
靴の中に、何か入っていると靴を裏返すと、高野さんが律っちゃんに渡した家の鍵が入っていて・・・
「なんでこんなところに?」と鍵を拾う高野さん
律っちゃんが握りしめていた?
もしかして、俺の家に具合が悪いことを伝えに来ようとしてた?と思う高野さん
そういえば・・・
熱に浮かされた律っちゃんは、高野さんに「ちゃんと話さないといけないことがある」と言ってた
諦めていた気持ちに、再び、期待する気持ちが生まれるのです
高野さんは、「そうやって・・・いつもお前は引き止めて、俺に期待させる」と思うのです
攻め様検定管理局――それは、受けを愛する資質を持ったダイヤの原石を、攻めとして育成する極秘機関をいう。局員の平井(ひらい)は、局一の情熱を持ちながら、成績は万年最下位。「次こそ理想の攻め様を育て上げてみせる!」何度失敗しても挫けない平井を見つめるのは、同僚にして不動のエース・二階堂(にかいどう)
あきらめようとしても、また期待してしまう心
熱が下がった律っちゃんが会社にくる
高野さんに、熱をだして迷惑をかけたことを謝ります
そして、高野さんに、今度時間を取ってほしい。と、しどろもどろしながら頼んでくる
高野さんは「今、言えば?」というんだけど
律っちゃんの様子はどうも煮え切らない
その姿を見た高野さんは「おまえ、俺の事好きなの?」と聞く
途端に、真っ赤になる律っちゃんの顔
その表情に、高校生時代に必死に告白してきた律っちゃんの顔を重ねる高野さん
高野さんは「溶けそう・・・」と律っちゃんの頬に手をふれ
律っちゃんのことが欲しい・・・と思うのです
海ホタルの感想
高野さん視点でのお話でしたね!
ほんとにね・・・
高野さんからしたら、律っちゃんの態度は、自分を振り回しているだけのものだよね・・・
それさ!
全読者が思ってるよ!!!
高野さんは「強引な攻めだ!」とか・・・「オレ様攻めだ!」とかって言われているけど
実は、むちゃくちゃ、律っちゃんにずっと振り回されている一途な不憫な男なんですよ・・・
早く、律っちゃんが「決心」をすれば、すべてがハッピーエンドになるんですけどね
どうかな?
そろそろ、決心してくれるかな?と期待しています(←!!そう!!この期待が、毎回、裏切られるんだったわ!!!!高野さんの気持ちがむちゃくちゃわかるわ(笑))
今回、尚の態度が、ムッカー!って感じでした
なに?
「うちのヨメがお世話になりました」って感じの態度?
カッチーーーーン!!!って感じです
ではでは!
次回の展開に期待したいと思います
こんにちか。エメラルドを開店時間に買いに行ってきました。アニメ化びっくり。。そろそろ完結?と思っていたんですけど、「プロポーズ編」ってなってるから劇場版とか、OVAかな~と勝手に思ってます。まだまだ続くのかしら・・・・・
sayurinさんへ
ほんと!アニメ化には驚きました!詳しい情報がないので、どういうものなのかはさっぱりわからないのですが・・・汗
「プロポーズ編」って、オリジナルな内容になるんでしょうか?早く続報がほしいです!