「ひだまりが聴こえる-リミット-3巻」第13話 感想ネタバレ【canna vol.67より】

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こんにちは!海ホタルです

こちらの記事では「canna vol.67」より「ひだまりが聴こえる-リミット-」の紹介をしています

ではいってみましょう

ネタバレが含まれる記事となっています。閲覧にはご注意をお願いします

「ひだまりが聴こえる-リミット-」13話 紹介(ネタバレ有)

リュウの高校生時代の先生

リュウが高校の時・・・学校の窓から外を眺めていると、女性の先生が声をかけてくる

「なにしてるの?」と手話で聞く女の先生

リュウは「誰かを犠牲にしないと幸せになれない世界なんてクソだなって・・・」と答える

女の先生は、リュウに「若いな」といいます

自分の昔話をする先生

昔、好きな人がいたけれど、その人の幸せを奪って幸せになる権利が自分になるのかって悩んだことがあるという先生

その人とは結局ダメになったみたいだけど

でも、出会わなければよかったとは思わない。と言います

先生は、その人が自分にくれたものは、言葉では表現できないような宝物のような気持だった・・・と言うのです

いつかまた会うことがあったら、「出会ってくれてありがとう」とお礼が言いたい・・・と言う先生

先生の思い出話の回想に登場する相手は・・・

これは、太一の会社の崔(さい)さんでは?

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太一の会社で「バリアフリーセッション」が開催されて

シーンは変わり・・・

太一の会社で「バリアフリーセッション 障碍者疑似体験研修会」が開かれている

その会場で、むちゃくちゃはりきっている崔さん

研修会の内容は、自分の会社に配属された障碍者の気持ちを健常者の人が疑似体験をするというもの

実際体験することで、障碍者の方にどのような対応をとればいいのか?学ぶというものです

実際、アイマスクで目が見えない状態にしたり、ヘッドホンをしたりして研修を受けます

太一もスタッフの一員として、研修に参加してみる

アイマスクをつけて、介助者役の子に手を添えてもらってビルの中を歩く太一

でも、ドアの仕切りなどで毛躓いたりして、暗闇の中、自分がいる場所がわからずどんどん不安になってくる太一

介助者の人は「大丈夫ですよ」とか声をかけてくれるけど、普段、自分がどんなふうに歩いていたのかさえもわからなくなる感覚になる

それを見ていた千葉さんが、太一が現在いる場所や、今から向かう方向を言葉で的確に話しかけてくる

千葉さんのアテンドに、太一の気持ちが、パァァァァッと開かれる感じなる

太一の介助者の子に、「できるだけ具体的に周囲の状況を話してください」とアドバイスをする千葉さん

太一は千葉さんの的確なアテンドに大感激し、「俺も、千葉さんみたいななんでもできるコーチになりたい!」と千葉さんを今後の目標にすると宣言します

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千葉さんの言葉に航平に会いに行く気持ちになる太一

研修会場はいつも以上に活気にあふれている

それについて千葉さんは、「今回の研修は、あくまで疑似体験でゲームのようなものだから・・・」と言う

研修を受けて、障碍者の立場に立ってみて、辛い・コワイ・煩わしい・・・という思いをしても、

いつでも日常に戻れる側の人たち

自分たちは、考えるきっかけを作ることしかできない。と言います

「目を背けるのも、向き合うのも、他人が決めることじゃない。俺たちにできるのは、考えるきっかけをつくることだけだ」と言う千葉さん

それを聞いた太一は、「この研修が終わったら、航平のところに行く・・・拒否られても俺はあいつの気持ちが知りたい・・・」と思うのです

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航平は「人工内耳」をつけないことに・・・

シーンは変わり航平が通う大学

手話サークルのランチミーティングに顔を出す航平

あまり、顔を出さないみたいで、航平が現れると、ざわつく女の子たち

中には、航平目当てにこのサークルに入った女の子もいるみたいで、「航平のファン」扱いされている

航平は、「ファン」って・・・自分のことをなにひとつ知らないのに・・・と気持ちがもやもやする

ミーティングの内容は、文化祭での演目

軽音部と合同で手話ソングをしよう!という流れになるんだけど

さっきの「航平のファン」扱いされた女の子が、航平に「先輩(航平)は、どんな曲聞いているんですか?」と話しかけてくる

どうも、航平のつけている補聴器をイヤホンと間違えたみたい

航平が「これ、補聴器だよ」というと

女の子は、「全然、知らなかった!」と言います

「大変ですね」といいつつ・・・「でも、私だったら音楽聴けなくなったら死んじゃう」と言うのです

その言葉に表情が冷ややかになる航平

サークルでは、どんな曲を選ぼうか?とみんなで音楽を聴き始める

それを見ながら、「おまえだけ我慢してんの黙ってみていろって・・・俺はおまえのなんなんだよ!」と言った太一の顔を思い出す

そして・・・・

そこから病院へと向かう航平

病院の先生から、人工内耳について、どうしますか?と聞かれ

「人工内耳はつけません」と答えるのです

病院の会計の時、人とぶつかる航平

謝る航平だけど、ぶつかった男は「こんくれえで怪我するほどやわじゃねえ」と言い去っていこうとする

その男を見て航平はあわてて呼び止める

呼びとめられて振り返ったのは・・・太一の祖父で!

海ホタルの感想

いや・・・

相変わらず、なかなか、難しい~・・・

わたしの読解不足もあって、読み砕けていない部分が~・・・

ほんとう、すみません!

雰囲気だけでも伝わってくれれば・・・と思います!

えっと・・・

リュウのお話の部分は、リュウが「誰かを犠牲にしないと幸せになれないこの世の中はクソだな」って言ったことに対して

先生が「誰かと出会うことで初めて生まれる感情がある」って諭しているって感じだと思うんですが・・・

誰かと出会うことで、新しいなにかが生まれるならそれはクソみたいな世の中じゃないってことかな???って思っています

太一のお話の部分は、太一の気持ちが前向きになったってことはよくわかる

千葉さんのお話に心動かされて、「なにがなんでも!」って強い気持ちが生まれたってことですよね!

でも、太一がいくら前向きになっても、受け取る側の航平が変化しないと難しいよなって思うのですが・・・

そこに登場するのが、太一の祖父!

太一の祖父は太一以上にポジティブシンキングな人なので、

次回は、航平の気持ちになにか変化が生まれるんじゃないかな?って期待したいですs

途中に入る英語の歌詞がすごく気になるんですけど、これ、何の歌なんでしょう?

この歌がバックで流れているとき、航平が千葉さんと太一が仲良さげにじゃれている姿を思い出しているんですよねー

海外ドラマの曲っていっていますけど・・・

わたし、海外ドラマ見ないからちょっとわからないです~汗

うーん・・・ちょっと、もやりが残るな・・・

続きを読んで、「あ!なるほど~!」って時がくればいいなって思います

オススメBLコミックス『ひだまりが聴こえる』シリーズ

映画化もされた「ひだまりが聴こえる」のシリーズ

シリーズ1作めでほのかに気持ちを通わせ、シリーズ2作目で無事に両思いに!そして、続く3作目では・・・すれ違い始めています・・・・

シリーズ1作め「ひだまりが聴こえる」全1巻
シリーズ2作め「ひだまりが聴こえる-幸福論-」全1巻
シリーズ3作め「ひだまりが聴こえる-リミット-」現在1巻まで。ただいま連載中!

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