こんにちは!海ホタルです!
こちらの記事では「2021年2月号増刊 エメラルド 冬の号」より「SUPER LOVERS」の紹介をしています
ストーリーの骨組み部分だけを紹介しています
詳しい内容を知りたい方は、本誌の方でご確認くださいね☆
目次
「SUPER LOVEぜひRS」44話紹介(ネタバレ有)
ミカの帰国
帰国することになったミカのことを空港まで送るアキとシマと零
カロリー制限のために食べていたものを吐いていたミカだけど、手土産にたくさんのお菓子をアキとシマに買ってもらって無邪気に喜んでいる
ミカは零との別れが寂しいって感じで、ぎゅっと零に抱き着く
「元気でね!レン・・・」と零の目を見て言うミカ
その時、零は、とある違和感に気づく
ミカは、零のおでこにチュッとしてチェックインするが、零は、たった一か月でミカの身長が伸びたことに気づいて歯ぎしり・・・
アキとシマも、来日してから1か月でミカの身長がグッと伸びたことに気づいて「成長期・・・こえーなー・・・」と言っている
帰ってきた零の機嫌の悪さの原因が、ミカに身長を抜かされたことと知った晴は、「ちゃんと俺のご飯を食べていればそのうち背は伸びる」と無責任なことをニコニコしながら話す
ほのぼのとにぎやかな時間を過ごすシマとアキと零と晴
そこに突撃してくるのがキヨカ!
晴目当てで来た客がいるから、バーの仕事に入って!というキヨカ
晴は、キヨカの勢いに押されるがまま店の接客に入る
その時、晴目当てで来ていた客は、晴やキヨカの高校時代の同級生の須賀だった
ようやく身も心も結ばれた惣五郎と源介は、恋人として残り少ない学園生活を満喫していた。だが二人が結ばれた翌朝、同じ布団で眠る惣五郎たちを見てしまった源介の兄・蔦丸は、悩んだ末に惣五郎の従兄である武市に相談を持ちかけて……!? 花も嵐も吹き荒れる、梨園の御曹司同士の恋絵巻!!
高校時代の同級生との再会
店のSNSで高校を中退した晴がここにいると知った須賀は、同窓会をこの店で開きたいと提案しにやってきた
それを聞いたキヨカは、「断ってよ!」と晴に言うが
晴は「せいぜい、ふっかけて儲けよう!」と腹黒い一面を見せてニコニコしている
キヨカはすごーーーくいやそうだけど・・・
晴の方がひどくって!実は、高校時代に同級生だった須賀のことを覚えていない
キヨカは、晴の人でなしぶりに呆れている
零と晴がタヌキの散歩をして公園を歩いていると、そこに須賀が通りかかる
晴に声をかける須賀
須賀は、ちょうど晴の店に向かうところだったらしい
一緒にいる零を見て「弟か?」と聞く須賀
晴が「一番下の弟だよ」と答える
須賀は、晴のことを飲みに誘うつもりだったみたで、弟が一緒にいるなら無理そうだな・・・と言う
晴も、今から夕飯の支度があるし、今度な。と答えるが、須賀は、そんな晴のことを「ほんと、昔から変わらないな」という
須賀は、高校時代から晴が弟たちのために尽くしていた話をしだして、「せめて大学くらい行けばよかったのに・・・」と話す
須賀の話を聞いている零は、晴のような何でもこなす男が、未成年の弟が家にいると言う理由だけで不自由な生活を強いられている・・・そんなの自分は望んでいない・・・と思う
零は、晴に「たまには飲みに行ってくるといい」と話す
須賀は「弟くん!いいこと言うな!」と言って晴のことを強引に飲みに連れて行ってしまう
晴は、思いもしない展開に困惑!
零は晴に「普通」でいてほしいが・・・
家に帰ってきた晴は、仏頂面をしている
「なんで、俺が大して親しくもないやつと二日連続で飲みに付き合わなきゃならねーんだよ!」と怒ってる
零は「晴くらいの年齢の男なら、たまには友人と外で飲むのは“普通”だろう・・・」という
晴は「“普通”ってなに?俺はしたくないことはしたくないんだけど!」と言い返す
そんな晴に「俺を理由に誘いを断るのはいい迷惑だ」と答える零
晴は、は?!って感じで、「か・・・可愛くねえ・・・」とムカムカ・・・
零も負けじと「可愛いと言われて俺が喜ぶと思うのか!?」という顔!!!
どんどん複雑になっていく「BLの世界」のLOVEフラグに主人公は、いつまで打ち勝つことができるのか!? そして弟・綾人と東條の恋の行方は――?
須賀と話した晴はショックを受けて・・・
後日・・・カフェで郁芳の作った試作のプリンを食べている零
そこにやってくる須賀さん
須賀は、がっつりしたものを食べたいみたい
晴は、夜のバータイムまで待ったらステーキ肉も出しているけど・・・と答える
それを聞いた須賀は、バータイムの時間まで待つことに!
それを聞いた郁芳は、「だったら、この試作品のプリンを食べてください!」と須賀を店の奥へと連れていく
店の奥で零とふたりきりになるった須賀は、晴が高校時代からいい意味で浮いていたんだ・・・と話しだす
なんでもできてイケメンで人気者だった晴
海外の大学に進む話や、留学の話も合って・・・高校時代に一緒だったみんなは、こいつは日本にいるタイプの男じゃないなって羨望のまなざしを向けていた
なのに、両親を失う不幸な事故があったせいで、そういう輝かしい未来を捨て、あっさり高校をやめてしまった晴
なんにでもなれた奴なのに、今ではしがないカフェ勤め・・・
「あの事故さえあわなかったら・・・もっと、あいつにふさわしい夢ももてたはずなのに・・・ってみんなで話しているんだ」と話す須賀
須賀の言葉にショックを受ける晴
そのまま篁の家へと逃避してしまう・・・
仕事なんてなんでもいいやって思っていた俺に、今の仕事を選ばせてくれてありがとう
須賀の言葉が、まるで、「今の晴はダメな奴」だと言っているように聞こえた零
だけど、自分だって、今まで晴に「今の仕事以外の仕事を選べ」と言い続けてきた・・・
今まで、自分が晴れに対してしてきた失礼な思い込みに気づいた零
迎えに来た晴と帰る零
零は泣きながら、「今のハルはダメなんかじゃない・・・俺は感謝も尊敬もしている・・・ずっと俺はお前に失礼なことを考えてきたとわかったら、自分に腹がたって・・・」と話す
零の手をつなぎながら、自分は、零が俺の飯をうまそうに食ってくれたら、それだけで飛び上がるほどうれしい・・・と答える晴
零が現れる前まで、金なんてとりあえず稼げればいいやって思っていた晴
そんな俺に、今の仕事を選ばせてくれたお前には感謝しているよ。というのです
10年後も一緒にいる
そして・・・
ミカとPCでビデオ電話をしている零・・・
身長の話をしていて、なぜかシモのサイズの話になる
零は、そこのサイズを比べてない!とパソコンの前でパンツを下ろしてミカのサイズと比べようとする
零の驚きの行動に、ギャーーーー!!!!って騒ぐミカ
その声に気づいた晴が零の部屋へと入ってくる
パソコンの前でパンツをずり降ろそうとしている零の姿に驚いてパソコンを思いきり閉じる晴
「おまえは、一体何をしていた!!!!」と驚く晴
しかし、零は晴のズボンの中を覗き、ものさしを出して「計っていいか?」という
「ダメに決まってるだろ!」と怒る晴
怒る晴に「ケチだな」と冷静な零
晴は「デリケートな問題だから、サイズを計らせてくれなんて言っちゃダメ」と叱る
そして、零が晴との釣り合いを気にして身長にこだわっているのに気づいた晴は「他人なんてどうでもいいんだよ」とキスをする
「それって俺たちにとって重要なこと?」と聞かれて、零も、どうでもいいような気がしてくる
晴に「10年たったら、俺なんか、お前のヒモにしか見えないかも」と言われて、零は、10年先も晴と一緒にいることを考える
晴と出会って10年たつから、10年後もあっという間にくるな・・・と思う零
海ホタルの感想まとめ
いやー・・・
晴と同級生の須賀さんが、すっかりオジサンで・・・
晴の姿かたちが改めて「奇跡の造形」なのだと気づく回でした(←え!そこ!?)
晴の弟たち以外はみんな外野的考え方は、ある意味、極端すぎて、一種の怖さも感じるんですが・・・
まあ、結局「他人になんて思われても痛くもかゆくもない」って究極の境地ですよね
ある意味、そんな晴がものすごーーーくうらやましい・・・・
最後のシモの話は、面白かったです(笑)
零ってば!羞恥心もなく平気でズボンをおろそうとするんだもんなー
晴に「デリケートな問題」と怒られていますが、零に「俺のサイズを計ってくれって言ったら?」と聞かれて、「それはオッケー!」と答えて殴られている晴の情けない姿が楽しめます(笑)
全体的に箸休め回的な感じで楽しめる内容でした!
今、読み終えました!
いやーー、今回あのシモのサイズのくだりは
ゲラゲラ笑わせてもらいましたね(≧▽≦)
年末は箸休めのホッコリ話がいいですよね~♪
いやーーー笑った!!!
ひさこさんへ
びっくりのシモのお話でしたね!(笑)
こういうおバカな男子高校生は実際にいるかも・・・と思うのですが
この作品でこういう下ネタが投下されたことがびっくりで!(笑)
でも、最後はラブラブで!
10年後の話ができるふたりが微笑ましい!
ホントにただのバカ高校生みたいで、カワイイとさえ思えますね笑っ
そして、そう10年後!!
あの14巻の小冊子へ続くのかと思うとドキドキしました笑っ
あの小冊子、ブチ込まれたタイミングが素晴らしいと改めて思いました♪
ひさこさんへ
>あの14巻の小冊子へ続くのかと思うとドキドキしました笑っ
わかります!あの小冊子のおかげでふたりの十年後がすんなりと想像できて!一層ときめきました!
ブツのサイズを計ろうとしたこの時の出来事を、10年後はネタにしているんだろうな~・・・
コミックマーケット45hは見ごたえがあったようですね
改めて、作家陣をチェックして、やっぱり、どうしてもほしいなって気持ちが抑えきれず・・・
わたしも買うことにしました!!
ちょっと遅れた自分へのクリスマスプレゼントです(笑)
いつお家に届くかな?ってワクワクしています
コミックマーケット45h記念は
2021年への素敵なご褒美になりますね♪
なんの脈絡もありませんが!新年になりましたら
自分のプロフィールにBLの文字を載せることにしましたよ笑っ
では、またブログ記事を楽しみにしています彡
ひさこさんへ
いよいよ今年も終わろうといています
ほんと、今年は、予想外の出来事が多すぎて・・・
よくぞ、無事に年末を迎えることができたなと思いながら今日一日を過ごしました
プロフィールに「BL」の文字を入れたら、腐友さんが増えるかもしれませんね!
2021年もひさこさんにとって新しい素敵な出会いがたくさんあるよう願っていますね(^^♪
では!よいお年を~!