「SUPER LOVERS 15巻」第44話 ネタバレ感想 おすすめBL

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こんにちは!海ホタルです!

こちらの記事では「2021年2月号増刊 エメラルド 冬の号」より「SUPER LOVERS」の紹介をしています

いつものごとく、ページ数がすごいので!!

ストーリーの骨組み部分だけを紹介しています

詳しい内容を知りたい方は、本誌の方でご確認くださいね☆

この記事にはネタバレが含まれています。ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
目次

「SUPER LOVEぜひRS」44話紹介(ネタバレ有)

エメラルド2021冬の号に掲載です

ミカの帰国

帰国することになったミカのことを空港まで送るアキとシマと零

カロリー制限のために食べていたものを吐いていたミカだけど、手土産にたくさんのお菓子をアキとシマに買ってもらって無邪気に喜んでいる

ミカは零との別れが寂しいって感じで、ぎゅっと零に抱き着く

「元気でね!レン・・・」と零の目を見て言うミカ

その時、零は、とある違和感に気づく

ミカは、零のおでこにチュッとしてチェックインするが、零は、たった一か月でミカの身長が伸びたことに気づいて歯ぎしり・・・

アキとシマも、来日してから1か月でミカの身長がグッと伸びたことに気づいて「成長期・・・こえーなー・・・」と言っている

帰ってきた零の機嫌の悪さの原因が、ミカに身長を抜かされたことと知った晴は、「ちゃんと俺のご飯を食べていればそのうち背は伸びる」と無責任なことをニコニコしながら話す

ほのぼのとにぎやかな時間を過ごすシマとアキと零と晴

そこに突撃してくるのがキヨカ!

晴目当てで来た客がいるから、バーの仕事に入って!というキヨカ

晴は、キヨカの勢いに押されるがまま店の接客に入る

その時、晴目当てで来ていた客は、晴やキヨカの高校時代の同級生の須賀だった

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高校時代の同級生との再会

店のSNSで高校を中退した晴がここにいると知った須賀は、同窓会をこの店で開きたいと提案しにやってきた

それを聞いたキヨカは、「断ってよ!」と晴に言うが

晴は「せいぜい、ふっかけて儲けよう!」と腹黒い一面を見せてニコニコしている

キヨカはすごーーーくいやそうだけど・・・

晴の方がひどくって!実は、高校時代に同級生だった須賀のことを覚えていない

キヨカは、晴の人でなしぶりに呆れている

 

零と晴がタヌキの散歩をして公園を歩いていると、そこに須賀が通りかかる

晴に声をかける須賀

須賀は、ちょうど晴の店に向かうところだったらしい

一緒にいる零を見て「弟か?」と聞く須賀

晴が「一番下の弟だよ」と答える

須賀は、晴のことを飲みに誘うつもりだったみたで、弟が一緒にいるなら無理そうだな・・・と言う

晴も、今から夕飯の支度があるし、今度な。と答えるが、須賀は、そんな晴のことを「ほんと、昔から変わらないな」という

須賀は、高校時代から晴が弟たちのために尽くしていた話をしだして、「せめて大学くらい行けばよかったのに・・・」と話す

須賀の話を聞いている零は、晴のような何でもこなす男が、未成年の弟が家にいると言う理由だけで不自由な生活を強いられている・・・そんなの自分は望んでいない・・・と思う

零は、晴に「たまには飲みに行ってくるといい」と話す

須賀は「弟くん!いいこと言うな!」と言って晴のことを強引に飲みに連れて行ってしまう

晴は、思いもしない展開に困惑!

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零は晴に「普通」でいてほしいが・・・

家に帰ってきた晴は、仏頂面をしている

「なんで、俺が大して親しくもないやつと二日連続で飲みに付き合わなきゃならねーんだよ!」と怒ってる

零は「晴くらいの年齢の男なら、たまには友人と外で飲むのは“普通”だろう・・・」という

晴は「“普通”ってなに?俺はしたくないことはしたくないんだけど!」と言い返す

そんな晴に「俺を理由に誘いを断るのはいい迷惑だ」と答える零

晴は、は?!って感じで、「か・・・可愛くねえ・・・」とムカムカ・・・

零も負けじと「可愛いと言われて俺が喜ぶと思うのか!?」という顔!!!

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須賀と話した晴はショックを受けて・・・

後日・・・カフェで郁芳の作った試作のプリンを食べている零

そこにやってくる須賀さん

須賀は、がっつりしたものを食べたいみたい

晴は、夜のバータイムまで待ったらステーキ肉も出しているけど・・・と答える

それを聞いた須賀は、バータイムの時間まで待つことに!

それを聞いた郁芳は、「だったら、この試作品のプリンを食べてください!」と須賀を店の奥へと連れていく

店の奥で零とふたりきりになるった須賀は、晴が高校時代からいい意味で浮いていたんだ・・・と話しだす

なんでもできてイケメンで人気者だった晴

海外の大学に進む話や、留学の話も合って・・・高校時代に一緒だったみんなは、こいつは日本にいるタイプの男じゃないなって羨望のまなざしを向けていた

なのに、両親を失う不幸な事故があったせいで、そういう輝かしい未来を捨て、あっさり高校をやめてしまった晴

なんにでもなれた奴なのに、今ではしがないカフェ勤め・・・

「あの事故さえあわなかったら・・・もっと、あいつにふさわしい夢ももてたはずなのに・・・ってみんなで話しているんだ」と話す須賀

須賀の言葉にショックを受ける晴

そのまま篁の家へと逃避してしまう・・・

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仕事なんてなんでもいいやって思っていた俺に、今の仕事を選ばせてくれてありがとう

須賀の言葉が、まるで、「今の晴はダメな奴」だと言っているように聞こえた零

だけど、自分だって、今まで晴に「今の仕事以外の仕事を選べ」と言い続けてきた・・・

今まで、自分が晴れに対してしてきた失礼な思い込みに気づいた零

迎えに来た晴と帰る零

零は泣きながら、「今のハルはダメなんかじゃない・・・俺は感謝も尊敬もしている・・・ずっと俺はお前に失礼なことを考えてきたとわかったら、自分に腹がたって・・・」と話す

零の手をつなぎながら、自分は、零が俺の飯をうまそうに食ってくれたら、それだけで飛び上がるほどうれしい・・・と答える晴

零が現れる前まで、金なんてとりあえず稼げればいいやって思っていた晴

そんな俺に、今の仕事を選ばせてくれたお前には感謝しているよ。というのです

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10年後も一緒にいる

そして・・・

ミカとPCでビデオ電話をしている零・・・

身長の話をしていて、なぜかシモのサイズの話になる

零は、そこのサイズを比べてない!とパソコンの前でパンツを下ろしてミカのサイズと比べようとする

零の驚きの行動に、ギャーーーー!!!!って騒ぐミカ

その声に気づいた晴が零の部屋へと入ってくる

パソコンの前でパンツをずり降ろそうとしている零の姿に驚いてパソコンを思いきり閉じる晴

「おまえは、一体何をしていた!!!!」と驚く晴

しかし、零は晴のズボンの中を覗き、ものさしを出して「計っていいか?」という

「ダメに決まってるだろ!」と怒る晴

怒る晴に「ケチだな」と冷静な零

晴は「デリケートな問題だから、サイズを計らせてくれなんて言っちゃダメ」と叱る

そして、零が晴との釣り合いを気にして身長にこだわっているのに気づいた晴は「他人なんてどうでもいいんだよ」とキスをする

「それって俺たちにとって重要なこと?」と聞かれて、零も、どうでもいいような気がしてくる

晴に「10年たったら、俺なんか、お前のヒモにしか見えないかも」と言われて、零は、10年先も晴と一緒にいることを考える

晴と出会って10年たつから、10年後もあっという間にくるな・・・と思う零

海ホタルの感想まとめ

いやー・・・

晴と同級生の須賀さんが、すっかりオジサンで・・・

晴の姿かたちが改めて「奇跡の造形」なのだと気づく回でした(←え!そこ!?)

晴の弟たち以外はみんな外野的考え方は、ある意味、極端すぎて、一種の怖さも感じるんですが・・・

まあ、結局「他人になんて思われても痛くもかゆくもない」って究極の境地ですよね

ある意味、そんな晴がものすごーーーくうらやましい・・・・

みんな、そこまで達観できずに苦しんでいるのよ~!

最後のシモの話は、面白かったです(笑)

零ってば!羞恥心もなく平気でズボンをおろそうとするんだもんなー

晴に「デリケートな問題」と怒られていますが、零に「俺のサイズを計ってくれって言ったら?」と聞かれて、「それはオッケー!」と答えて殴られている晴の情けない姿が楽しめます(笑)

全体的に箸休め回的な感じで楽しめる内容でした!

「SUPER LOVERS」は電子化されていません・・・手に入れるなら紙書籍でどうぞ!
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