こんにちは!海ホタルです
「エメラルド2021年夏の号」より「世界一初恋」の紹介です!
いつものごとく内容ががっつりあるので掻い摘んでの紹介となります
ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
細かなエピソードを知りたい方は、ぜひ、本誌の方で確認してね!
目次
「世界一初恋」小野寺律の場合~ #33(ネタバレ有)
10年ぶりでも、人間としての根本部分は変わらない
武藤先生の原画展&サイン会が開かれる!
エメラルド編集部一同でお祝いにかけつける
無事、サイン会が終わって武藤先生とお疲れ様会を開くりっちゃん
その席で、武藤先生が「今度、結婚することになりまして・・・」と話し出す
お相手は、大学時代の同級生だそうで!
武藤先生が、たまたま上京したときに偶然再会!!!
そこからズルズルと話しが進んで~・・・結婚へ~!
「人生、なにがあるかわからないですね」という武藤先生
再会は10年ぶりだったそうで・・・
「10年」という言葉にドキッとする律っちゃん
「その・・・10年ぶりになると相手も自分も、いろんな変化がありますよね・・・」と言うりっちゃん
武藤先生は「人間としての根本は変わってなかったし・・・それを見て安心して・・・」と答える
武藤先生の言葉の意味がわかる気持ちがするりっちゃん
いい感じで仕事が進む
武藤先生を見送った後、社に戻るりっちゃん
高野さんと会って、そのまま、会議室で、例の新人の件で打ち合わせをし始める
デビュー作の掲載は決定し、次は、完全読み切りを書かせるように指示してくる高野さん
まずは、コンスタントに描く練習をさせるようと指示を出す
そして、例の100ページ漫画については、手直しが必要だと言う
やりたいことはわかる・・・けど、あれは、手直しがいる。商業ベースの漫画じゃないという高野さん
りっちゃんが入れた直し部分は問題ない。でも、あれを直したら100Pでは足りない
「けれど、お前が言うように、面白かったよ。あれ、売れるわ」
高野さんの誉め言葉に、「ありがとうございます」と、さらに作品をよくするためのポイントを話し始めるりっちゃん
「(小説家の)宇佐見先生の初期作品に通じるものがありますよね!」
そこで「小説“コハル”時代の宇佐見作品!」と同時に言う高野さんとりっちゃん
高野さん「おまえ・・・“コハル”読み漁っていたもんな」
りっちゃん「だって、高野さんが、読みたい読みたいって!」
あ・・・俺、今、墓穴を掘ったのでは?と変顔になるりっちゃん
高野さんは、自分が好きな作風なら、責任をもってなおさら売ってやれ!とりっちゃんを励ます
「はい!」と力強く答えるりっちゃん
仕事でもベッドでもプライドを砕かれた綾部は、リベンジを誓って!? あんたの身も心も、強引に奪って喰いつくしたい――! 一歩も引けない男VS男のガチンコ★ラブ!!
宿題はどうなった?
打ち合わせが終わり、一緒に廊下を歩くりっちゃんと高野さん
高野さんが「宿題の進捗はどうなってる?」と聞いてきて
りっちゃんは「あ・・・えーと・・・」とギクリ
上からな態度で「とにかく何でもいいからさっさと言え。」
「この間みたいな寸止めとか限界なんだけど・・・抱かせろ」
ときめく告白ってどういうものなの!?
ハードルをあげたのは高野さんの方なのに・・・
高野さんの身勝手な言葉に「はあ?」となるりっちゃん
今更、なんだよー!と、勝負している気分になる
必死で「上手い告白」ってどういうものなのか調べ始めるりっちゃん
しかし、ときめく告白がどういうものかよくわからない・・・
なのに、新人さんとの打ち合わせ中に、「告白」についての話題が出て・・・
そこの直しを要求・・・
「俺も色々調べてみます」というりっちゃん
自分自身でどんどん首を絞めていく!
たとえ運命の糸がなくたって幸せは続く――…
運命の赤い糸が視え縁を切ることができる薫は、その能力のせいで自身の赤い糸は無く、本当の恋を諦めていた。けれど原と出会い、彼とずっと一緒にいたいと願うように… …。二人で幸せになる未来を選び、新たな同棲生活が始まったけれど?
高野さんの声で・・・
家に帰ってから、酒を片手に、ひたすら「告白」について調べるりっちゃん
「ドラマチックでときめく告白って何なんだよ!」
そうだ!文字で読むんじゃなくて、実際、声に出してみよう!
ネットを見ながら「告白」を口に出すりっちゃん
ムリ・・・
もう、ぐったり状態でソファに寝そべる
そして、あのタイミングで高野さんに告白しておいた方がよかったのかも・・・と後悔をし始める
でも、あそこで告白したら、まるで俺が、高野さんに抱いてほしいみたいじゃん!と思うりっちゃん
なにげにスマホを取り出し、高野さんが映っている画像を見る
画面に映る高野さんを見ていて、自然に、自分のブツに手を伸びるりっちゃん
高野さんがいつもしていてくれるように自分を慰めだす
そこで鳴るスマホ
相手は高野さん
りっちゃんは体勢を変えず電話に出る
「なんとなくお前の声が聞きたくなっただけ」という高野さんの声にドキドキするりっちゃん
りっちゃんは、自分のブツを手に握ったままで、こんな状態、絶対にバレちゃダメだ!と思っている
高野さんは、告白は待つつもりでいるから・・・と言って・・・「小野寺、好き」と言うのです
「あっ!」と果てるりっちゃん
あわててスマホを切る
りっちゃんの顔はバクバクドキドキ状態!
一体なにがあったのか?と高野さんがりっちゃんの部屋のインターホンを鳴らす
りっちゃんは「最悪だ!」と出ることができない
スルーしてくれよ!
朝、玄関を出るりっちゃん
高野さんと顔を合わせたくないと思っているのに・・・
こういう時に限って、同じタイミングで出社!
武藤先生の結婚式が北海道なら、観光をかねて1~2泊したいなと話す高野さん
昨日のこと、スルーしてくれるのかな?と期待するりっちゃん
しかし、「昨日のあれは、なんだったの?」と聞いてくる高野さん
頼むからスルーしてくれよ!!!と心の中で叫ぶりっちゃん
海ホタルの感想まとめ
いつものくっつくまでのカウントダウンはありませんでした
全体的に、進んでいるような・・・進んでいないような・・・お仕事の部分が大きかったような・・・
でも、律っちゃんのひとりエチを見れたのはうれしかった!
ポイントは、高野さんが「好き」と言った時にイッちゃったってところ!
顔が真っ赤になってる!!!
高野さんって・・・ほんと告白上手ですよね~
さりげなく、絶妙なタイミングで「好き」を繰り出してくる!
りっちゃんは、相手をときめかせる告白とはなにか?と、かなり苦戦していますが、目の前に、むちゃくちゃいいお手本があるのに~!と思ってしまいました!
こんにちは♪
まぁーーー今回も堪らんお話しでしたね!
ちょっとずつ変化してきている律ちゃん
可愛いですね(ノ≧▽≦)ノ
〉目の前に、むちゃくちゃいいお手本があるのに~!と思ってしまいました!
正にです!!
気持ちのこもったシンプルなのが
1番刺さりますよね♪
私の、10年前の『不意打ち爆上がり図書館告白』を北海道で!!!
と予想しています(-.-)y-~
ところで、律ちゃん魅惑のひとりエチ彡
高野さん絶対気付いてるよね笑っ
ひさこさんへ
ほんとねー・・・高野さんの今までの口説き文句!
このうえなくときめいてきたはずなのに!
なぜ、それを参考にしない~?!って感じですよね!!
告白って、ふとした瞬間にさりげなくが、一番胸にキュンってくると思うのですが・・・
どんどん複雑に考えて、とんでもない難題になってきている!
あの、図書館での告白・・・あれはよかったですよね~
あのときめきをもう一度~!
ひとりエチもよかったです
高野さん・・・ナイスタイミングで電話をかけてきて・・・さらに「好き」!
もう!これは狙ってますよね!
ヒューヒュー!はやく、くっついちゃえよ~!