「高嶺の花は、散らされたい」最終回 左京亜也 感想ネタバレ

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こんにちは!海ホタルです

この記事では「高嶺の花は、散らされたい」の第10話を紹介です

こちらが最終話となっています

ネタバレが含まれますので、ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
前話の紹介記事はこちらから
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「高嶺の花は、散らされたい」第9話 左京亜也 感想ネタバレ

2019-11-14

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「高嶺の花は、散らされたい」最終話(ネタバレ有)

ハナちゃんの気持ちがようやく通じて・・・

大きなバラの花束を用意していた連雀さんに

「プロポーズには花を贈るんだろ?」と言われたハナちゃん

以前、「番にはしない」と言われた経験のあるハナちゃんは

壁ドン状態でこんなことを言われているのに

それが自分に向けられているプロポーズとはわからない

「あの・・・結婚されるんですか?」と聞いちゃう

このシチュエーションで、まだ自分に対しての言葉とわからないハナちゃんから出た間抜けな言葉に

目が点状態の連雀さん

眉間にしわをよせ「するつもりだが・・・」と答える

ハナちゃんは悲しそうな顔をして

「以前・・・番は作らないと言っていたから、結婚はしないものと思っていました・・・

あ、でも、相手の方がオメガとは限らないですよね・・・番と結婚は別ですよね・・・・」

質問しながら、もしかして・・・相手は運命の相手?と思い出したハナちゃんは

連雀さんに「相手の方は運命の番ですか?」と聞く

連雀さんは「俺はそう思っている」とハナちゃんの手にバラの花束を握らせる

ハナちゃんはなにが起こっているのかよくわからないって顔

そして、連雀さんはハナちゃんの頬にそっと手を添えて

「おまえだ。バカ」といいキスをするのです

ハナちゃん、驚いて、目から涙がポロポロポロ・・・・

以前、連雀さんは、自分のことを番にしないと言った。と言う

連雀さんは「撤回する」といって「好きだ。番になってくれ」というのです

ハナちゃん、さらに涙がポロポロポロ!!!!

「はい」と返事をするのです

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ハナちゃんと連雀さん・・・ついに番に!

そして、後日

働くスタニャカフェで常連のお客さんたちから「まだ番になっていないの?」と冷やかされているハナちゃん

どうも、あのプロポーズから一か月たつけど、ハナちゃんの発情期がこなくてまだ番関係にはなれてないみたい

みんなに冷やかされて幸せそうなハナちゃん

あれからもたまにえっちなことをしているけれど

でも、やっぱり発情期じゃないとハナちゃんのお尻の具合が緩まないようで結合までいきつけないみたい

ハナちゃんは、はやく発情期がくればいいのに~・・・と思っている

そんなハナちゃんを見て、店長さんが「あれ?ハナちゃん、すごい汗だけど・・・発情期がきてるんじゃない?」

店長さんは連雀さんに連絡

連雀さんはすぐにお迎えに来て

ハナちゃんは仕事着のまま連雀さんに抱えられ家へ連れ帰られて

発情エッチターンに突入です

ハナちゃんは、あれだけ番になることを望んでいたのに

本当に番になるんだ!と思うと緊張します

でも、そんなハナちゃんに連雀さんはキスをしながら「やめないし。待たない」とどんどんエッチなことをしていって!

そして!

無事に番になれるのです

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ラストは大円満!

連雀さんと番になったハナちゃん

蒼葉には、もうハナちゃんの甘い匂いがしない

すごく悔しそうな蒼葉

けど、父親が結婚するなら一度顔を見せろって言ってた。とハナちゃんに伝えてくれる

それを聞いていた連雀さんは、「スケジュールをあけておく」と返事をする

蒼葉は、ムカつくって顔!

でも、連雀さんには蒼葉は見えてないみたいで・・・

ハナちゃんと二人の世界に入っている

連雀さんを見たらフェロモンがぶわーって出ちゃうハナちゃん

連雀さんはハナちゃんからするにおいに「このにおいは相変わらずなんだな」という

ハナちゃんは「くさいですか?」」と心配な顔

連雀さんは「最初おまえを見つけたときから感じてた薔薇のにおいだ」とハナちゃんにいうのです

海ホタルの感想まとめ

いやー・・・

最後のラブラブエッチシーンが本当によかったです

チクビがね!

ほんと、質感!艶感がすばらしくって!!!

さすが、左京亜也先生!!!って感じです

この作品は、ハナちゃんがすごくかわいい性格だったというのがよかったですよね

自分にあまり自信はないようだし、常に控えめな態度なのに、ちょっとしたおねだりは絶対に忘れないというところがすごくかわいい子でした

ただ・・・オメガバースとしては、ちょっと変化球な気もしました

最後の最後まで「きっと運命の番だと思っている」って感じで

こうオメガバースのお約束である目と目があった瞬間に、ビビビッ!「絶対に運命だ!」って展開じゃないんですよね・・・

作中・・・ふたりが「運命の番じゃないの?」って思うシーンはけっこうあったんですけど

「運命の番」かどうかは「勘」では決定できないってことなのかな?

ちょっと、最初から読んで、そこらへんをもう一度ちゃんと確認したいです

コミック化は2020年の春頃に上下巻発売予定となっています

楽しみに待ちたいと思います

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