こんにちは!海ホタルです!
「ディアプラス2022年6月号」より、奥田枠先生の新連載がスタートしました!
奥田枠先生と言えば・・・過激なエロ描写作品から、せつなくて涙がでてしまうようなやさしいお話まで・・・
けっこうふり幅が大きい先生なので、今回の新作はどういうテイストなのかとワクワク待っていたんです
そしたら・・・壮大なビースティック・ラブファンタジーでビックリ!!!
特殊設定ですので、どういう世界のお話なのか?
主人公二人の関係性などを紹介したいと思います
『獣の王と狼面の番』第一話 紹介
物語の特殊設定について
「獣の王と狼面の番」という連載始まります。巻頭カラーいただいたので張り切って描きました!よろしくお願いします。 pic.twitter.com/1N7VEDwFc6
— 奥田枠(12/28午前2時まで君のもの) (@okudawaku) May 13, 2022
神が作ったその国は獣たちの国
獣のままの姿のものもいれば、獣と人間、どちらともつかない顔をしたもの、顔がより人間に近くケモ耳だけ生やしたものなど・・・さまざまな容姿のものがいる
その国には「神性」という能力がある
「神性」の力は強く賢いものほどより高く持っている
そのため「神性」の力が高い獣は、より「人間」に近い姿になる
この国の王は、より高い「神性」を持つもの
(つまり「人間」とそっくりな姿形をしていることになる)
王の役目は、神が作ったこの国を獣たちが荒らさぬよう目を光らせること
特に王の眼にびびっちゃうみたい・・・
なので、王の側近たちは、より「神性」が高いものが選ばれるっぽい
主人公二人の関係は?
【13日発売🌟Dear+6月号】
今日のチラ見せいきます~! 巻頭カラー💗新連載スタート! #奥田枠 先生(@okudawaku)『獣の王と狼面の番』から♪
獣たちが姿を変える世界で生きるシーアは…!? ビースティック・ラブファンタジー開幕♥︎ pic.twitter.com/ajLNFiCB6D— ディアプラス&シェリプラス編集部 (@dear_plus_) May 9, 2022
主人公は獣の国の王であるゼンと、17年前に国の境で拾われた人間の子供
17年前に人間の赤ん坊を拾った王は、力が強いオオカミの一族に人間の赤ん坊を預けました
シーアと名付けられた人間の子は、オオカミの兄弟や両親に愛されてスクスクと育ちます
この国の者たちは、王のことを恐れて、目を合わせてくれず、触れてくることもない
孤独な王のゼン
だけど、人間のシーアは、ゼンに触れて目を合わせてくれる
シーアは、ゼンの孤独を埋めてくれる唯一の相手で、王はシーアのことがとっても好きみたい
物語は内容は?
シーアは、ゼンからの好意を「友人」として受け止めている
そんな中、王であるゼンの番探しがはじまる
それを聞いたシーアは、ゼンのつがいになれる雌がうらやましくて、とても悲しくなって、家族の前で、自分がゼンの番になりたい・・・と泣いちゃうんです
シーアにとても甘いオオカミの父親は、シーアを獣にしてやることはできないし、雌にしてやることもできないが、シーアの姿や声、匂いも変えて、つがい候補の一人としてつがい候補お披露目の場に並ばせてやると言う
ただし、条件として、つがいとして選ばれなかったときは、ゼン王との関係は断ち切ることを約束させます
姿も匂いも声も変えてつがい候補お披露目の場に並ぶシーア
ゼン王は、シーアだときづくことができるのか?
まとめ
シーアはとても美人さんなんです
でもって、性格は純粋でとてもかわいい!
オオカミの兄弟ととっても仲が良くって、一緒にわんわん泣いちゃう姿とか!むちゃくちゃかわいいです
ゼンとシーアの両視点で進むので、とてもわかりやすいのがよかったです
ゼンは、シーアだけが、自分にとって特別な相手だとずっと思っています
しかし・・・王の番は雌でなければならないのに、男の子のシーアが番になってもいいんですかね?
壮大な世界観なので、今後の展開がとても楽しみです
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