夏目イサク「花恋つらね 7巻」第39話【ネタバレ感想】

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こんにちは!海ホタルです

本日は、「ディアプラス2020年11月号」より「花恋つらね」の紹介です

では!紹介に行ってみましょう~!

7巻収録予定分は39話以降からとなっています
ネタバレが含まれますので、ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします

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「花恋つらね」第39話 紹介(ネタバレ有)

武市たちの監視から逃れるために協力者を作ろう!

武市と蔦丸に2人の関係がばれてから半月・・・

武市と蔦丸の監視が厳しく、以前のように自由に会うことができない源介と惣五郎

惣五郎は、源介が言ってた「大丈夫。どうにかなるって」という言葉を信じているが、打開策が見えないままで不安に思っている

そんな惣五郎に、「協力者を作るか・・・・」と言う源介

 

源介は舞台休演日に西田の家に惣五郎を連れていく

西田は高校を卒業して、豪華なマンションで一人暮らしをスタートさせていた

西田の家にはヒロトもいて、惣五郎は、高校卒業後に初めて会うヒロトに感激している!

源介は西田とヒロトに、武市と蔦丸にふたりの関係がバレたことを話す

ふたりがつきあっていることを知らなかった西田はびっくり!

「なにそれ?聞いてねえし!」と驚いている

ヒロトは知っていたと知って「俺だけ仲間外れかよ~!」とがっかりしている

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ふたりの密会場所

「で、相談って何?」と聞く西田

源介は、武市たちにふたりの関係がバレてから、お互いの家を行き来することもできず、西田とヒロトにはカモフラージュになってほしいという

西田とヒロトと会っていることにして、惣五郎との時間を作りたいという源介

ヒロトは、それはいいけど、2人きりで会う場所とかはどうすんの?と聞いてくる

源介は、「西田の家を借りたい」と答えて・・・

すでに、西田には「余っている部屋を一つ借りたい」と相談済みの源介

西田は、ふたりの密会場所として「部屋を貸してほしい」と言われたと気づいて呆れた顔をしてる

ヒロトは、「じゃあ、つまりここで、いろいろと・・・?」とちょっと頬を赤らめて~

惣五郎は「話し合いをするだけだから!」とすかさずつっこんでいる!!

西田は、源介に部屋を貸してくれることを了承してくれる

帰り道、ふたりで会うために源介がいろいろ考えてくれていたことを知って、うれしくなる惣五郎

「おれも焦っているだけじゃダメだな・・・」と思うのです

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もし、自由になれるのであれば・・・

俺もいい方向に進むために何かしなきゃ・・・と思う惣五郎

けれど、武市たちが納得するだけの材料ってなんだ?と考え始めるが、いい案が浮かばない

リビングでは祖父の菊右衛門が自分が出演している舞台のDVDを見ている

惣五郎も祖父の横に座り、一緒に見る

題目は「籠釣瓶(かごつるべ)」

内容は、花魁である八つ橋に見請け話がくるが、八つ橋には思い人がいて、人前で身請け話の相手を手ひどく縁切りしてしまう話で・・・

恨みを買った八つ橋は、身請け人に惨殺されてしまうというストーリー

DVDを見ていた惣五郎は、ヒロインの八つ橋の姿に自分を重ねてしまう

もし・・・自分がこの家に生まれていなかったら、家を背負うこともなく源介と自由に恋愛ができたのかも・・・と思う惣五郎

でも、この家に生まれていなければ、そもそも源介とは会っていないよな・・・と思う

思わず「八つ橋が、最初から思い人だけを選べたらよかったのにね」と言ってしまう惣五郎

惣五郎のその言葉に「うん?」って顔をする菊右衛門

惣五郎は「なんでもない」と誤魔化して席を立つ

惣五郎の言葉に、「DVDを見て、源介と自分を重ねて見ていたのかね?」と考える菊右衛門

そう思う菊右衛門の頭の中には寿一郎の姿が浮かぶ

もし、自由があれば・・・

もし、他の道を選ぶことができたなら・・・

その気持ちが痛いほどわかる菊右衛門

菊右衛門の頭の中の寿一郎は「大丈夫だよ。雅臣」と手を差し出して菊右衛門に笑いかけてくる

あの手を取らなかったときのことを、またこんなにも思い出す日がこようとは・・・と思う菊右衛門

海ホタルの感想まとめ

うわーーーん・・・

最後の菊右衛門の回想の「あの手を取らなかったときのことを、またこんなにも思い出す日がこようとは・・・」ってところがせつないぃぃぃ~・・・

想像するに・・・昔、菊右衛門と寿一郎は両思い同士で、家のために別れたってことかな?と思っていますが・・・・

でもね・・・

すでに寿一郎が故人というのがね~・・・・

会おうと思っても、もう、記憶の中でしか会えない相手って言うのがつらいわ~・・・

しかも、寿一郎は、今の源介と同じセリフを吐いているんですよ~!

もう・・・ほんとせつないですぅぅぅ~・・・・

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