こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では、ディアプラス2018年11月号より「花恋つらね」最新話の紹介をしています
目次
花恋つらね 第24話(ネタバレ有り)
公式ホムペはこちらから源介と惣五郎のことが心配なヒデ?菊右衛門は頭を抱えている
惣五郎と源介の恋仲を知ったヒデが惣五郎の祖父である菊右衛門の元を尋ねる・・・というシーンで終わった前回・・・
ヒデの思惑は何なの?と思っていたら・・・
このヒデはいい人でした!
菊右衛門にふたりが恋仲であることを伝え
「このまま放っておいて、もしほかの誰かの目に止まれば、やっかいなことになるかもしれません」と菊右衛門に報告するのです
ヒデ「おれだって・・・小さいときから知ってるあの二人にあまり痛い目にはあってほしくない」
しかし、その報告を聞いた菊右衛門は浮かぬ顔をして「はー・・・余計な話を聞いちまったよ・・・」と深い溜め息をついています
源介と惣五郎の恋は、やはり、問題があるものなのかな?
歌舞伎の世界をよく知らなくて、ちょっと気持ちが追いつかないですが・・・菊右衛門の浮かない顔が気になります
なぜ菊之助と寿一郎が同じ舞台に立たないのか?疑問に思う惣五郎と源介
源介の家である大谷屋で「勧進帳」の稽古をつけてもらう惣五郎
「勧進帳」とは・・・
主役の弁慶もかっこいいが、関守・富樫もスマートなのに情が深いという難しい役どころ
とことん稽古で絞られ、稽古からあがる源介と惣五郎
源介は富樫役の難しさに泣いている!
惣五郎が家でも練習していると聞いて、武兄と一緒に練習していることを気にする源介
そのヤキモチに呆れる惣五郎
けれど、源介に「おれ松川惣五郎の一番の相方になりたいっていうのも諦めていない」と言われ、惣五郎は、以前とは違って、うれしい気持ちが心に広がるのです
源介と芝居の話をしていて、源介の目標は祖父である「寿一郎か?」と聞く惣五郎
源介は、やはり子供の頃から見ていたし、自分にとって「寿一郎」はヒーローみたいな感じだと答える
惣五郎は、自分が自分の祖父・菊右衛門に似たような感情を持っているので源介の言っていることがすごくよくわかる
でも・・・
寿一郎と菊右衛門はなぜ共演をしなかったのか?と疑問に思うふたり
源介「そりゃ、仲が悪かったからだろ」
惣五郎「でもさ・・・俺、寿一郎さん好きだし・・・」
源介「若い頃は、一緒に板に立っていたんだよなー・・・・」
菊右衛門が取る策は?
シーンは変わり・・・
菊右衛門が料亭で人と会っている
会っているのは歌舞伎役者の髙村雲之助
菊右衛門とは旧知の仲っぽく親しげな感じで喋っている
菊右衛門は、雲之助に「源介のことをどう思う?」と聞く
雲之助は、大谷家の源介の名前がいきなり出て、話がよく見えない
話を続ける菊右衛門
菊右衛門「あの源介が“寿一郎”になれるかどうか」
その菊右衛門の質問の意味がよくわからない雲之助
菊右衛門は「あんた、ちょっと源介をみてくれないか?」と雲之助にいうのです
海ホタルの感想
最後の菊右衛門のセリフの真意がちょっとわからないんですよね?
雲之助が「名前を継ぐ(世襲)」って意味で返事をするんですけど、菊右衛門は「そういう意味じゃない」って言っているし・・・?
じゃあ、どういう意味なんでしょうね?
若い頃の菊之助と寿一郎に何があって共演NGになったのかがヒッジョー!に気になります!!!
菊右衛門が惣五郎と源介の恋をどう思っているかも心配・・・・
1巻から菊右衛門をみてきた感じだと、注意すべきところは注意して、おおらかに対応しそうな感じがあるんですけどね・・・・
次回の展開も楽しみにしています
歌舞伎の世界を舞台にした業界BL「花恋つらね」
現在3巻まで電子配信されています