こんにちは!海ホタルです。
本日は、ディアプラスより「カラーレシピ 第2章 第3話」の紹介をしたいと思います
扉絵にねー「完璧だったはずの計画が思いもよらぬ方向に・・・」って煽りが入っているんだよー!!
あー・・・こりゃ、前回の最後で出てきた鬼原さんの再登場で、福介の本当の顔が笑吉にばれたんじゃね?って予感が・・・
そんじゃま、ネタバレ記事にいってみよー
目次
カラーレシピ 第2章 第3話より【ネタバレ含】
ここからネタバレ
美容院の店先で鬼原と喋る笑吉の姿を見た福介は、怒りで満ちた表情で「テメエ何しに来た!」と鬼原に詰め寄ります
その勢いにおののく鬼原
福介の目の端に、鬼原の後ろにいるリクの姿がうつります
突然に鬼原の登場にリクが一枚かんでいることに気づく福介
そんな福介の心をつゆ知らず、福介の服を後ろから引っ張る笑吉は「転居前に最後だからって謝罪にきたんだよ」と言います
笑吉が持っている鬼原からのプレゼントを福介は奪い、鬼原に突き返します
「帰ってもらっていいですか」と、店の扉を閉めてしまいます
扉が閉じた後「そこまでしなくても」と言う笑吉
「(俺を)わざと心配させてるんだったらやめて 俺そういうの嫌いなんだよね」と怒りモードで言う福介
そして、笑吉の腕を掴み、家へと連れ帰るのです
笑吉を手に入れられないままの福介
帰路途中で、鬼原に何か聞かれたか?と聞く福介
何も言われていないと答える笑吉
家に帰ると、さっきまでの怒りモードを収め「今日は散々だったね!指名さんに対してミスしちゃうし 出禁の客は来るし」と、同情している風にやさしく笑吉に話し出す福介
ミスをした一祝に対しての対応が甘かったことを指摘しますが、それに対し、笑吉は、自分も前の店にいた時、一祝と似たような失敗をし、美門さんが責めずにいてくれたことがあったことを話します
福介は、笑吉にキスをし、「いれたい」と言います
けど、笑吉は、明日も仕事だし・・・と断るのです
笑吉の頑なな態度に、呆れたような感じで「あーあ 満たされないなぁ」と不平感たっぷりな言い方をする福介
福介の機嫌を損ねたかと不安になる笑吉
しかし、福介はすぐに笑吉の方に向いて、明るく「ひとりでやるか」というのです
その福介の顔に、安心する笑吉なのですが・・・
鬼原の言葉に疑問を感じる笑吉。笑吉のスマホにはあるアプリが入れられていて…
風呂でひとりになり、考える笑吉
笑吉には、鬼原とさっき喋った時の会話で引っかかるところがあるのです
鬼原は、福介と笑吉がつきあっているといい。拒否されるメールももらったのにしつこくしてごめん。と謝罪した
笑吉には身に覚えのないことだったので、どういうことか鬼原ともう一度連絡を取ろうとします
あー・・・しょーくん・・・知らないほうが幸せなことってあるんだよー!!ハラハラハラ・・・
そこで、一祝に頼んで、消した電話番号を復活させてもらうことにします
笑吉のスマホをいじる一祝
一祝は、笑吉のスマホに「遠隔操作アプリ」が入れていあることに気づきます
スマホに詳しくない笑吉には「遠隔操作アプリ」がなんなのかさっぱりさかりません
「監視したい相手のスマホに入れとくと居場所とかわかっちゃうんですよ」「(入れた覚えがないなら)やばくないですか?」という一祝
その頃、福介はリクと話しています
リクに「邪魔はしないって言ったよな」と、とっても悪いお顔で言う福介
リク「さすがにやりすぎじゃないですか?」
リク「ミスを繰り返させて前店舗と同じように自主退職させて手を差し伸べて 王子様からご主人様になりたいんですね」
よく、このサイコパス福介相手に、ここまでのこと言えるね?怖くないの?
読んでるこっちがハラハラするよ!!
「証拠が不十分ならカマをかけろ」
その夜、一祝の練習の相手をすることになった福介
おかげで笑吉はひとりになる時間ができ、鬼原に電話を入れます
そして、自分は鬼原にメールを送った覚えがないが、どんな内容だったのか?を詳しく聞きます
そして、無言電話の数々、笑吉の住む家の玄関ドアへのいたずらなどが鬼原がしたことではないことが判明するのです
翌日、店の顧客情報を見る笑吉
その笑吉に声をかけるリク
リクから顧客情報の登録情報の変更日がわかることを教えてもらう笑吉
「自分が変更した覚えのない日付が表記されていたら 情報自体に変更はなくても 誰かがいじったなってわかっちゃますね」
リクのその言葉に、「疑いたくないのに・・・どうしてもわかんないことが・・・いっぱいあって・・・」と困り顔で言う笑吉
リクは、笑吉の耳元で「証拠が不十分な場合ってカマかけと目撃者の存在ちらつかせるのがすごく効く」と言うのです
その夜、いつものように笑吉の家の方に帰ってくる福介
様子のおかしい笑吉を見て、「ねえ?どうしたの?」と聞く福介
笑吉の答えは「おまえって 俺のこと ほんとは すげえ嫌いだったりする?」
そこで続くとなっています
海ホタルの考察
こえー・・・こえー・・・怖すぎるよー・・・
もう、最後の笑吉の顔の表情が、いつものかわいい笑吉の顔じゃないんだもん
そして、その笑吉の言葉に対する福介の表情が、これまた、こえーーーーー!!!
前号で鬼原が再登場したときから、もしかして、福介の裏工作がバレるんじゃないかなー?って予感はあったんですけど、同時に、そんな、あっさりバレたら、それはそれで、ちょっとつまんないかなー?って思っていたんですけど・・・
やっぱ、バレた方がコワイわ・・・
リクもコワイよー・・・
よく、このサイコパス相手に挑戦をしようとするな!!
負けず嫌いなところがあるのかな?
まあ、リクの場合、正義感からじゃないよね?
え?次回、どうなるのか考察しろって・・・?
えーーーー・・・・うーーーん・・・わたしの予想では、福介がうまく誤魔化すんじゃないかな?って思う・・・
「全部、しょーくんのことを思ってやったんだよ」とか笑吉の同情を引きそう・・・
んで、人のいい笑吉は、それを、許しそう・・・
あれ?でも、これじゃ、普通すぎる展開か?
いっそ、福介がクレイジーなサイコパス野郎だって笑吉にバレちゃう?
いやいやいや・・・それは、展開が早すぎでしょ!!
毎号、ハラハラドキドキが止まらない「カラーレシピ」
心も体も手に入れたい相手が目の前にいるのに、それが手に入らない福介の姿に、ちょっと同情しつつあります・・・
だって、ほんと、必死なんだもん・・・
んで、笑吉が、とことん、福介のこと、つきあっている未満でしか見てないんだもん・・・
いやいやいや・・・サイコパス野郎に同情なんてしちゃいかん!!いかんよな!!と思いつつ・・・同情・・・
これ、はらだ先生的に、福介に同情させたい流れをわざと作ってるのかな?
次号の展開にも期待したい!!
電子配信:試し読み
【追記】2018年6月1日に電子配信がスタートしました
いや、福介がやさしさを装っているから、気づかないのも仕方ないのか!?ドキドキドキ・・・