「カラーレシピ 第2章 第2話」です。
そんじゃま、記事にいってみよー!!
カラーレシピ 第2章 第2話より【ネタバレ含】
ここからネタバレ
福介を練習台にカットの練習をする一祝
横について指導している笑吉から厳しい指導がはいります。
「せめて、今日中に1個くらいミス減らせ」と練習を続ける笑吉に、「笑吉さんに、ミス多いとか言われたくない」と減らず口を叩いちゃう一祝
空気が悪くなり、「俺夕飯買ってきます」と一祝は外へと出ていきます
そして、福介にも、最近ミスが多いことを指摘される
どうも、笑吉は調子が悪いみたいで、自分でも「足をひっぱって悪い」と言っています
次に「でも、カズとの仲は絶望的だね。店の空気 悪くなる一方」と福介に言われ、「俺が悪くしてるって言いてえのか?」と、ショックを隠せない笑吉
凹む笑吉を励まそうと、キスをする福介ですが、いつものごとく、最初は抵抗されます。
それでもゴーインにキスを繰り返せば、これまたいつものごとく笑吉は、福介のひつこさを受け入れちゃいます
そして、タイミング悪くそこに帰ってきちゃう一祝
ふたりのキスシーンをみて「きもっ」と言いお店を出ていってしまいます。
翌日、一祝は、自分の教育係を笑吉から福介にシフトしてもらうよう店長の、美門に頼みます
そして、その夜、相変わらず笑吉の家に入り浸っている福介に、笑吉は「お前のせいだ」と八つ当たり。
美門さんに呆れられているだろうな・・・という笑吉に、「そろそろ自分と一緒に独立する」ことを提案する福介ですが、美門さんに恩を返せてないとあっさり断られてしまいます
「そういうとこ好きだよ」と笑吉を抱きしめる福介ですが・・・目が笑っていないからコワイ・・・・
翌日、福介は一祝に罠を仕掛けます。それにひっかかり、笑吉の古くからの顧客のカラー配分を間違える一祝
一祝の失敗で笑吉は、顧客をひとり失うことになります。
閉店後、龍来が、一祝に声をかけ、なぜ、自分が終礼で怒られなかったか?笑吉が、今後の一祝のことを考えてのことだと教えます
そして、前回のダブルブッキングのミスも、笑吉のミスではなく、一祝のミスであることを教えます
龍来の助言を受け入れ、笑吉に今回の件は謝る一祝
一祝が謝ってきたことに、計算が外れたという表情をする福介。一祝を許していいのか?とコソコソ言う福介ですが、笑吉は一祝を許します。
そして、一祝が、笑吉を訪ねて外に人が来ていることを伝えます。
表に向かい出ていく笑吉
笑吉がいなくなった後、福介に、このあいだのキスはからかっただけかどうか尋ねる一祝に、「うん そう からかっただけだよ」と福介は答えます。
その頃、店先で笑吉は自分を訪ねてきた人物とご対面・・・
そこにいたのは、1巻で笑吉をストーカーしていた男で・・・
びっくりした笑吉は、お店の扉を閉めてしまいます
そこで次号に続くです
海ホタルの考察
今回の、この福介の罠は、笑吉にとって、居心地の悪い店にするために、一祝に失敗するよう仕掛けたってことですかね?
一祝から「龍来に言われて謝った」と聞いて、福介の何か考えるような一コマが、ごく普通の表情なのに、彼の裏の感情をどうしても考えてしまいます。
普通の表情なのにね・・・何をしても、もう、サイコパスの一面のひとつにしか見えませんよ・・・
最後に登場した笑吉の元ストーカーさんの再登場には驚きました。
「え?これ、例のストーカーさんだよね?ストーカさんだよね?」とガン見です。
1巻を読んでいる方はご存知だと思うんですが、このストーカーさん、実は憎みきれない過去を持っているんですよね。
憎みきれない過去があれど、ストーカーはストーカーなんだけど・・・でもでも、
陰湿レベルのなストーカーのやつは、実は、福介が仕掛けたものだったんですよね。
え?今後、それが、福介が仕組んだことだってバレちゃうとか?かな・・・もしかして、福介がピンチに!?
まったく、先が見えない状態の「カラーレシピ」
今後も見逃せません!!
「カラーレシピ」は、只今、デイアプラスにて好評連載中です!
電子配信:試し読み
【追記】2018年6月1日に電子配信がスタートしました
コメントはこちらから