こんにちは!海ホタルです
予想していたより長編ものになって驚いています
個人的には、クライマックスはもうすぐなのでは?と予想しているのですが、どうでしょうか?
では、紹介に行ってみたいと思います
「狼の花嫁」第21話の紹介です
「撤退しろ」
戦前にいるゼスの元にハシより書簡が届く
書簡には「アズラクを引き渡すことで停戦が決まったから撤退しろ」と書いてあった
父である国王からではなく、ハシから書簡が届いたことに違和感を感じるゼス
王宮でなにかが起こったのか?と考えたゼスは、撤退の準備を命令する
ユルールに計画を話すマルジャ
ユルールにアズラクを逃がすための作戦を話すマルジャ
引き渡し場所は両国の国境線にある川にかかっている橋の上
どちらの領土でもないその橋の上で、西の国の人間であるマルジャがアズラクを襲う(←襲うふりをして、川に落とし、逃がす)
西の国の人間であるわたしがアズラクを襲うことで、この国に責任問題は問われない。と話すマルジャ
そのためには、マルジャが引き渡し場所まで同行し、引き渡し役になる必要がある
ユルールに、ハシ様にうまく進言をしてほしい。と頼むマルジャ
復讐を遂げられる?
引き渡し場所がある橋までやってきて、アズラクを橋の上まで連れていくマルジャ
アズラクの心の中は、父親に復讐ができなかった無念でいっぱい
そんなアズラクに「あなたを生きたまま逃がします」とささやくマルジャ
川の中に落とし逃がす計画を話すマルジャ
あなたが死ねば、きっとルーイさまは一生、自分を責めます。ルーイさまのために、アズラクを助けると言うマルジャ
アズラクは、自分が逃げれば、国王の鼻を明かすことができる。と思う
ルーイのおかげで復讐をとげられるとはな・・・とつぶやくアズラク
海ホタルの感想まとめ
マルジャーーー!!!
最初、出てきた時はイヤな奴だったのに!
ルーイのことを思って、危険な計画をたて実行しようとする彼の忠誠心に胸が痛くなりました・・・
計画はうまくいくのかな?
きっと、上手くいくと信じてしますが・・・どうなるんでしょうか?