こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「ダリア 2021年6月号」より座裏屋蘭丸先生の「コヨーテ」の紹介をしています
会話が多いので、かなり要約した紹介記事となっています
では!いってみましょう!
目次
「コヨーテ」第18話の紹介(ネタバレ有)
決断したほうがいい
ノーランから、サイモンの1週間のルーティンがわかったと報告を受けたリリー(←コヨーテ。以後、リリー)
ルーティンがわかったとなれば、早ければ、満月期の後、すぐにガーランド殺害計画が決行される・・・と話すノーラン
リリーは、自分がどうすべきかまだ迷っている
ノーランは、リリーに、自分の中にあった迷いを語りだす
キーファーがガーランドの要人の殺害計画をたててからの2か月間
ノーランの中には「たとえ相手がガーランドの人間であっても、人ひとりの人生を終わらせてもいいのか?」という迷いがあった
ノーランの両親もガーランドに殺されているが、それは、ノーランが赤ん坊の時のこと
両親を殺された記憶がないため、ノーランには、キーファーやサイモンのように強い私怨がない
だから、ノーランは、この2か月の間、「この計画は、仲間を守るために必要なこと」だと自分に言い聞かせてきた
そして、迷った末に、キーファーの判断を信じると決めたノーラン
ノーラン「たとえ、それが正しい決断じゃなかったとしても信じる」
そして、キーファーが、リリーにヨシュの命を狙うよう命じたのは、人間とヴァラヴォルフのハーフであるリリーが、ヴァラヴォルフ側の人間であると群れのみんなに示す機会を与えたかったからだと思うと話すノーラン
「何を捨てて、何を優先すべきか、ゼロに立ち戻って決断した方がいい」と言うノーラン
ノーランの言葉に、以前、ヨシュが同じことを言っていたことを思い出すリリー
「もし、キーファーがヨシュの殺害を決断したら?
その時、俺は、キーファーを説得できるのか?
出来なかったときは・・・・」
悩むリリー
安達の長崎転勤の話をめぐり、大切な想いに気づき、愛を確かめ合った安達と黒沢。遠く離れても、黒沢相手なら大丈夫だと確信した安達は、転勤の話を受けることに決め、二人は遠距離恋愛となるのだが…?
満月期がやってくる
明日は満月だ・・・と思いながら夜空の月を部屋の中から見ているヨシュ
満月になれば、リリーの発情がはじまる
リリーの発情がはじまるのに、軟禁されている自分
1週間もリリーひとりで発情期を乗り越えさせるなんて・・・耐えられない・・・と思ってるヨシュ
ふと・・・ここを抜け出すことはできないのか?と考えだす
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他にも捕らわれているヴァラヴォルフがいる?
そして・・・
シーンはヴァラヴォルフ幹部たちが集まる部屋へ
ガーランド側を襲う計画を着々と進めているキーファー達
そこに、救出したハリスが、ガーランド側に、まだ捕らわれているヴァラヴォルフがいる言っている・・・とジーノが報告しにやってくる
この群れのヴァラヴォルフではないが、複数人、つかまっている可能性があるというジーノ
その報告を聞いたキーファーは、ハリスから新しい情報が聞けたら、また報告するように言う
さらに、市街中心で起きている人狼狩りが、この近辺でも起き始めているので、みんなに警戒するようにというキーファー
リリーはガーランドの屋敷に忍び込み
シーンは、夜・・・
ガーランドの屋敷に車で入っていくアレン
門のところで警備の人間に止められる
後部座席に座っている男は誰だ?と聞く警備の男
アレンは、「広告代理店のものです」と説明する
後部座席の男がペコリと頭を下げるが、その姿はリリー
アレンはリリーをヨシュが軟禁されている部屋へと連れていく
丁度、ヨシュは、窓から外へ出ようとしていた
突然、部屋に入ってきたリリーに驚くヨシュ
リリーは発情が始まりかけているのか、ちょっと頬を赤らめて「会いたくて」と言う
ヨシュは、「リリー」と言って抱きしめる
そして、深くキスをし、そのままベッドへ・・・
ネクタイを緩めながら「抱きつぶしちゃいそうだ」というヨシュ
海ホタルの感想まとめ
ガーランドの幹部たちを殺すための計画が着々と進んでて、ハラハラターンが続いていますが!
最後の最後に、ヨシュ×リリーの再会シーンがあってドキドキしました!
ネクタイ外しながら「抱きつぶしちゃいそうだ」は、胸キュン必須でしょう~!
リリーもなかなか大胆なことをしますよね!
行き違いにならなくてよかった!と思いました!
しかし、他にも捕らわれているヴァラヴォルフがいるってフラグと、人狼狩りがキーファーたちが隠れ住んでいる場所の近くでも起きているフラグが、気になります
今後のお話にどう影響を与えるのか?
次回に期待ですね!