こんにちは!海ホタルです
「コヨーテ 3巻」の発売が決定しました~!!
発売日は2020年2月21日です
アニメイトさんでは、ミニドラマCD付き(有償特典)やっています
ドラマCDとの連動特典もやっているので、ぜひ!チェックしてくださいね☆
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さて!!
本日の記事は、そちらの3巻に収録される予定と思われる「コヨーテ」第13話の紹介です
では!いってみましょー!!
目次
「コヨーテ」第13話の紹介(ネタバレ有)
「マレーネを幽閉するしかない」というキーファー
ヴァラヴォルのリーダーであるキーファの部屋を訪ねるコヨーテ
そして、ガーランドの息子であるマレーネと自分はお互いの素性も知らずに今まで会っていたことを話す
キーファーは「お前の様子から何かあるように感じて、こちらでも動いていた」と話す
そして、このつらい状況をどうしたい?と聞いてくる
コヨーテは、マレーネの命を救いたい・・・彼は、ガーランドとはすでに無関係な関係だから殺せない・・・と訴えます
キーファーは、「では、残す道はひとつ・・・彼を外に帰さずここに幽閉する」と答えます
コヨーテが「それは?」と聞き返すと
ガーランドの跡継ぎであるマレーネがここにいることをみんなに話さないのは、
ガーランド側の人間に身内を殺された者が多くいるからだ・・・と答えるキーファー
「彼をここに置いておくこと自体が難しい・・・」というキーファーになにも言い返せないコヨーテ
そのとき、キーファのスマホが鳴る
いまから、マレーネの処遇を決める会議があるので、コヨーテも一緒に来るよう言われるのです
ずっと親友だと思っていた瀬名からの突然の告白に戸惑う伊月。そんな中、榊に食事に誘われ向かった先は箱根の温泉旅館。そこで見つけたピアノで連弾することになった伊月は、榊と演奏する楽しさに「もっとひとつになりたい」と興奮が抑えきれずついに自ら榊の熱を求めてしまう――。
ヴァラヴォル上層部でマレーネの処遇について話し合うが・・・
会議の席に同席するコヨーテ
キーファー以外のヴァラヴォル上層部の人たちは、マレーネを人質として役に立ってもらいたいと思っていて
生きているとみせかけて始末するのがいい・・・という考えの人もいる
でも、そもそも、どうして、ヴァラヴォルの集落に自分から飛び込んできたのか?という話になり
そこでキーファーが「彼は、争いの終息を望んでいる」と発言する
そうなると、「闘争の終息を望むものを殺すのもなー・・・」と悩むものもでてくる・・・
ひとりの男(←ジーノ)がキーファーに意見を求めるんだけど
キーファーは「おそらく一生幽閉とならないだろう・・・」と、なんとも意味深な発言をする
コヨーテは、そのキーファーの答えに「さっきキーファーは、もう、それしか選択はない・・・って言っていたのに?」と不思議に思っている
そして、マレーネを使って得られる収穫にあまり多くを期待するな・・・というキーファー
幼馴染・ハナメのかわいい笑顔にきゅんっと射抜かれ嵐が目覚めた先はなんと病院のベッドの上…!?カラダには無数のハート型の発疹。恋愛感情に反応し発症する別名[恋の病]といわれるそのアレルギーを抑えるため…
マレーネからのメール連絡をもらうアレン
そのころ・・・
マレーネはアレンにメールを打っている
そのメールを受け取ったアレン
マレーネのメールは
「自分はヴァラヴォルの人質になったこと
そして、たぶん、何らかの形でヴァラヴォル側はガーランドにそのことを伝える
ガーランドの幹部はきっとアレンのところに来るけど、「何も知らない」で押し通せ
そして、他言無用でお願いするけど
近いうちにヴァラヴォル側がガーランドに対して何かしらをしかけてくる可能性がある
たぶん、これまでにないような多数の死傷者がでるかもしれない
自分は、それを可能であれば食い止めたいと思っている
だから、ガーランド側の内部の動きは探って自分に報告してほしい
でも、無理はしないでほしい
危ないと思ったらすぐに家族を連れてガーランドを離れてくれ
それじゃあ・・・また会おう」
こういう感じのメールで、それを読んだアレンは、ガーーーンって感じでショックを受けている(←ここのアレンの表情は笑うところです~!)
遊び人の獅子堂は優等生のサラブレッド・司馬に目の敵にされている。しかし以前は親友ともいえる存在だった。思春期を迎えた頃、司馬に対し獅子堂の支配欲が芽生えたのが原因で関係がこじれてしまったのだが…
月夜の下、話をするマレーネとコヨーテ
コヨーテは、マレーネの見張り役となり
マレーネの部屋へとやってくる
コヨーテがきたことを、心の底から喜ぶマレーネ
コヨーテはマレーネを「今は夜だし・・・」と部屋の外へと連れて行く
夜空の下を歩くコヨーテとマレーネ
マレーネは、食事を運んでくれる女性のこと・・・サングラスをかけた男性のことなどをコヨーテに話す
その話を穏やかな顔で聞き、返事をするコヨーテ
コヨーテが笑って返事をしてくれることをマレーネもうれしく思っているみたい
普通の社会の中で生きていくのが難しい自分たちがどのようにして暮らしていっているのかをマレーネに話すコヨーテ
マレーネは「君のそういう話をもっと聞きたい」といい
コヨーテは「これから話す・・・少しずつ・・・」と答えます
そして・・・・
昼間、マレーネの処遇についての話し合いが開かれたことを話すコヨーテ
人質扱いされることがわかってヴァラヴォルの集落に入ってきたマレーネは「部屋に何人かきて写真を撮られたよ」と答える
コヨーテは胸を痛めているだけど
マレーネは「僕がここに来たのは、自分のせいだと君は思っているかもしれないけど、それは違う・・・・
君の信頼を取り戻すついでにヴァラヴォルとガーランドの闘争が終わるかもしれないんだ」と語りかけます
コヨーテは「二度とここから出られないかも知れないんだぞ!?」と答える
あの部屋で一生を過ごす・・・自分が犠牲になれば大円満と思っているんだろうけど自分はそんなの嫌だ!と訴えるコヨーテ
マレーネの手をにぎり「ここにはピアノだってないんだぞ・・・」とつらそう・・・
マレーナは「僕はね・・・自分だけが傷を負わないまま、何もかも手にするなんてできないんじゃないかって思うんだ・・・」と答えます
マレーネの返事がコヨーテにはつらかったみたいで・・・
マレーネの手を握り「そんなこというな・・・」と悲しそうなコヨーテ
「俺がなんとかする・・・」というコヨーテに
マレーネは「じゃあ・・・二人でなんとかしよう」と言います
月明かりが照らす中・・・マレーネはコヨーテにやさしいキスをする
そして・・・・
ラストは・・・
人質となったマレーネの画像がガーランドのトップであるガーランドのマレーネ祖父のPCで確認し驚く姿で次回に続いています
海ホタルの感想
今話も緊迫感のある展開となっていました
気になるのは、キーファーの言葉ですよね
たぶん、キーファーにはいろんなことが見えているんでしょうけど
キーファーのセリフを拾うだけでは、キーファーが見えている未来が私にはよくわからない・・・?(←わかる人はかなりすごい!!!)
「マレーネを使って得られる収穫にあまり多くを期待するな・・・」と言っていることから
マレーネを人質にとってもガーランド側は動かないってこと?
でも、マレーネがアレンに送ったメールを見ると
「多数に死傷者が出るかもしれない」と言っていて、同時に「それを食い止めたい」と言っている???
読んでいるわたしの視点は、完全にコヨーテ視点ですねー・・・
キーファーとマレーネの態度に「?」って感じですよー!
ヴァラヴォルとガーランド家の争いが本当に収束する日がくるのか?
今後の展開からも目が離せません!!
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