人狼×狼男の禁断愛「コヨーテ 3巻」第12話 ネタバレ感想

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こんにちは!海ホタルです

「Daria 2019年10月号」から、座裏屋蘭丸先生の「コヨーテ」の最新話紹介記事を書きたいと思います

では!いってみましょー!!

この記事にはネタバレが含まれます。ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
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君に出会った時から 僕は恋に狂っている「コヨーテ Ⅱ」座裏屋蘭丸

「コヨーテ」第12話の紹介(ネタバレ有)

マレーネの告白。両親をヴァラヴォルフに殺されたマレーネ

監禁状態のマレーネの元へ狼の姿で現れたコヨーテ

狼の姿のコヨーテに「自分からはなにも話すことはない」という意思表示だと思うマレーネは

自分の過去を語り始める

幼いころに両親を亡くしたマレーネ

それは、マレーネが寄宿学校に入っていた頃で、警察からの報告は「野犬の群れに襲われた」というものだった

けど、両親に同行し生き延びた構成員から「ヴァラヴォルフ」の仕業だとわかり

祖父であるサイモンの力を借り、両親を襲ったヴァラヴォルフ3人を探し出した

マレーネと構成員たちでヴァラヴォルフを廃屋へと追い込んだマレーネ

構成員たちはサイモンの跡継ぎであるマレーネを残し廃屋へと入っていった

廃屋から、悲鳴や銃声が聞こえ、それがおさまってから廃屋へと入ったマレーネ

廃屋の中では、ガーランド側の人間もヴァラヴォルフ3人も息の根状態で・・・

マレーネは、まだ意識があり倒れているヴァラヴォルフに向かって銃を向けた

けれど、緊張で銃を撃つことができない

そこにいきなり立ち上がるヴァラヴォルフ

マレーネに向かってきて、そこでようやくマレーネは引き金を引く

マレーネが銃を撃つと同時にヴァラヴォルフの鋭い爪がヴァラヴォルフの喉を引き裂いた

恐怖で銃を何度も撃つマレーネ

そして、ヴァラヴォルフはようやく動かなくなった

自分の首から流れる血の量に、「死ぬ」と思ったマレーネ

おすすめ「ダリア」!pick up!
レッドべリルにさよなら 1

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レッドべリルにさよなら 【3巻完結】/ みちのくアタミ
幼いころから自分の価値を見出せず、生きることを諦めかけた昭彦。彼の命を救った男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼で…?

なぜ両親が殺さなければなかったのか?ガーランドとヴァラヴォルフの確執問題に向き合うマレーネ

意識が遠のく中で、傷つく自分を誰かが運んでくれたのをうっすらと覚えていて

それがヴァラヴォルフだとうことはなんとなくわかる

ヴァラヴォルフに助けられたマレーネは

目覚めた病院で、自分はとんでもない見当違いをしたのではないかと思う

「実は、両親の遺体にね・・不可解な点があったんだ」というマレーネ

マレーネの両親の遺体はふたつ綺麗に並んだ状態で発見され

しかも胸の真ん中で両手を合わせていた

髪や服の乱れも整われたような形跡があったらしい・・・

退院したマレーネは、両親の遺体を綺麗にし並べたのはヴァラヴォルフではないかという考えにたどりつく

祖父から、ずっと「ヴァラヴォルフは野蛮なケダモノ」だと教わり育ってきたけど、本当にそうだろうか?と疑問に思ったマレーネは

本や記事などから過去のガーランドとヴァラヴォルフの確執について調べた

けど、確執の発端がなんだったのかは結局わからず・・・

結局、マレーネの両親は、長く続くガーランドとヴァラヴォルフの争いの中の報復戦のひとつであったこと

そして、マレーネの両親は、ヴァラヴォルフとの闘争とは一切無関係だったことから、祖父とその側近に間違われ襲撃を受けたことしかわからなかった

「両親は巻き込まれて命を失なったんだ」という事実にマレーネは深く傷つきます

そして、ガーランドとヴァラヴォルフとの争いからは遠く離れたい・・・とガーランドの家を飛び出したのです

けれど、結局は祖父に見つかり、家に連れ戻されてしまう・・・

だから、3年間、ヴァラヴォルフの捜索に協力するという条件でガーランドと縁を切るという約束を祖父とします

そして、その約束の期日がもうすぐという時に、コヨーテと出会ったあのクラブを内偵するという仕事があったのです

その最後の仕事でコヨーテと出会い、恋をしてしまった

「運命のいたずら」だというマレーネ

おすすめ「ダリア」!pick up!
不機嫌な君と気まぐれなキス/ 文川じみ
大学生の陽は、奔放な先輩・邦彦に振り回されてばかり。ある日突然、邦彦に初キスを奪われてから彼のことを意識してしまって!?

コヨーテは人間の姿に戻り・・・

マレーネの告白を聞き終わったコヨーテは、姿を人間へと変える

人間の姿になったコヨーテに驚いたマレーネ

マレーネは「ごめんね。僕がバカだった・・・すぐに言うべきだった」という

「もう絶対に隠し事はしない」と強く言うマレーネに

コヨーテも「わかった」と答えるのです

自分の方こそ、もっと早く話を聞いていれば、こんなところまでマレーネをこさせることはなかった・・・と謝るコヨーテ

コヨーテをギュっとし「愛してるよ」というマレーネ

見つめ合うふたりは深いキスをする

そして・・・

「もう行かないと・・・見張りが戻ってくる」と立ち上がるコヨーテ

行こうとするコヨーテの手を離すことができないマレーネ

「また来てくれる?」と聞くマレーネに「必ず来る。待っててくれ」と言ってコヨーテはドアを出ていく

最後のコマはコヨーテにすべてを告白し、安心したのか口元を緩めてベッドに倒れるマレーネの姿で「続く」となっています

海ホタルの感想

マレーネの告白を聞いたマレーネの顔がすごくつらそうで・・・

このつらそうな顔は、やっぱり、自分が逃げずに聞いていれば・・・という後悔の顔なのかな?

傷ついたマレーネを助けたヴァラヴォルフは目元だけの描写です

この目はキーファーかなぁ???

離れていた気持ちを再びひとつにしたふたり

今後の展開からも目が離せません

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