こんにちは!海ホタルです
本日は「Daria 2019年10月号」より「5人の王」第26話の紹介をしています
胸がきゅんってなって、ちょっとせつなさもある回だったと思います
妹ヒソクの運命を変えるために何度も過去に飛ぶセージはどうなったのか?
では!紹介に行きたいと思います
目次
「5人の王」26話 紹介(ネタバレ有)
ついに気持ちを伝えたセージ
過去に戻っても妹・ヒソクを助けられなかったセージ
目を覚ますと、今、セージがいるべき場所(時間)へと戻っている
セージの横には青の王の姿があって、「また過去にいっていたのか」とセージの身を心配してくれている
セージの目に浮かぶ涙を拭いてくれる青の王の手
その青の王の手に頬をよせて、セージは、心を落ち着かせます
そして、「また妹を助けられなかった」と弱音をはいてしまう
もっと前の時間に戻らないとヒソクは助けられない・・・
だけど、どうやったら、その時間までタイムスリップできるかがわからない・・・
けれど・・・
過去を変えれば、今、目の前にいる青の王と自分は会うことはなかっただろう・・・と思うセージ
青の王と過ごした日々もなかったことになり、自分の運命は青の王とは交わることはない・・・と思うと・・・
セージの胸に大きな感情が湧き上がり、思わず「青の王が好きです」と告白してしまう
青の王に抱き着くセージ
青の王もセージのことをギュっと抱き返してくれる
青の王にギュっとされて「抱きしめかえしてもらって、震える程うれしい・・・」と思うセージ
青の王と見つめ合い、キスをします
「もし、俺と出会わないとしても俺のことは忘れないでほしい・・・」とセージは思うのです
「触れるのは自分だけにして」とセ青の王にお願いをするセージ
「俺じゃなく、ヒソクが宮殿にやってきたとしても、ヒソクにはおかしなことをしないでほしい」とお願いをするセージ
青の王は、フッと笑って「おかしなこと?おまえにしているようなことか?」と返事をし、セージの体を意味ありげに触る
期待する顔になったセージの額にそっとキスをする青の王
「妹(ヒソク)には手を出すなという理由が色気のある理由なら考えてやってもいい」と言います
青の王に敏感な場所を布越しに刺激されるセージ
気持ちが昂り「ふれるのは俺だけにして。俺の前で他の人に笑いかけたりしないで」とお願いをするのです
青の王はセージのズボンを脱がし後孔を指で刺激する
ひとりで達してしまうセージ
青の王はセージの唇にキスをする
王同士は恋をしてはいけないという禁忌があるがゆえ、昔のように身体を重ねることはできない
セージは「好きになっても無駄なのに・・・どうしてこんな気持ちを持ったりしたのだろう・・・」と切なく思う
そして、そのまま眠りに落ちるセージ
また、過去の時間へと戻ったセージ・・・グリニッジを助けようと・・・
再び目を覚ますと今後は、枕元にウィロウがいる
眠っていたセージに「どんだけ寝てるんだよ」と呆れた感じでいうウィロウ
「シアン様はどうしていますか?」とセージが聞くと
シアンは西方の疫病について調べてて、おれまで引っ張り込まれて~!と明るく話すウィロウ
その明るい様子に「シアン様と仲直りしたんですか?」と聞くセージ
なんのこと?という顔をするウィロウの姿に、今いる時間が、シアン様に王宮に連れ戻されるより前の時間だとわかるセージ
パーシヴァントに向かい殺されてしまうグリニッジのことをとっさに考えたセージはウィロウに「パーシヴァントに向かったグリニッジは?」と聞く
その質問に驚くウィロウ
ウィロウの反応から、今いる時間はすでにグリニッジが亡くなった後の時間だとわかり
「どうして、もう少し前の時間に戻らなかったんだ!」と強く思うんです
そして、ふと「そうだよ・・・“飛んで”いけばいいんじゃないか・・・」と思うのです
グリニッジを助けるために、グリニッジが亡くなる前の時間に戻ろうと思うセージの姿で「次回に続く」となっています
海ホタルのまとめ
青の王にセージが告白するシーンは、ほんとよかったです!!!
気持ちが通じ合えたかどうかって部分は「?」なんですけどー・・・(笑)
青の王もキスをしてくれていますし!
キスする前に見つめ合う二人の姿がキュンってきました
でも!
このふたり・・・もう体を結合させることはできないんですよね・・・
それについて、セージは胸をつらくさせていますけど・・・
この時、青の王はどう思っているのかが大変気になりました
何度も何度も過去へと戻ろうとするセージ・・・
物語としては面白いけど、でも、セージが過去を変えれば、それはそれで不幸な未来が待っているのではないかとちょっと不安です・・・
そもそも、過去を変えたとしたら、今いるセージ自身はどこにいってしまうの?
次回は10月21日(月)発売のダリアにて掲載予定のようです☆
次回の展開を心待ちにしたいと思います
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