こんにちは!海ホタルです
シェリプラスの発売日でしたね
さっそく、今月号の「ギブン 最新話」の紹介記事にいきたいと思います
考察は最後に書かせていただいています
ご興味がある方は、ぜひ、最後まで読んで下さいね
Cheri+(シェリプラス) 2018年03月号
今月号のシェリプラス・・・表紙が、やばくないですか?
まさか、こんな大胆な表紙だとは思わず、本屋に行ってびっくりしましたよ・・・
勇気を出して、レジに持っていったけど、レジの人が私の顔を見ながら接客してくれる人で「私の顔は覚えないでー」って思わず心で叫んじゃったよ・・・
さて、今月号のシェリプラスは、夏目イサク先生の「飴色パラドックス」が巻頭カラーで46Pのボリュームです
おげれつたなか先生の「はだける怪物」はついにクライマックスを迎えました!すごく感動できるラストでしたよ!!
ギブン23話のご紹介



リラックスした雰囲気の春樹と秋彦
マンガの中では、まだまだ夏が続いています
寝落ちしていた秋彦が春樹の部屋で目覚めるシーンからスタートです
目覚めた秋彦が、料理をしている春樹の姿を見つけ、夕飯を作っていなかったことを謝るのですが、春樹は、笑いながら、そんな炊事にこだわらなくてもいいってと言ってくれます
「お前に任せるといっつも同じ味付けになるもんな」という春樹の雰囲気がとってもリラックスしていて自然体でいい感じなんです



「ウツクシイ」と評判の、雪村せんせい。確かに、大変美しくてデキる男で……しかし、若干凶暴。ケイは、そんな先生に冷たくあしらわれても、それすら糧に先生に迫りまくっていた(笑)。次第に小出しに提供されていく、甘すぎる飴のような先生のデレに悶絶しながら、何やら元カレで周囲を固めて防御してくる――魅惑のヒトをオトすことができるのか!?
ついに新曲が完成!まさかのお泊りイベント発生!?
夏休みもいよいよ最後となり、スタジオ練習に入る春樹・秋彦・真冬・立夏
真冬の歌詞がまだ出来上がっていないようですが、とりあえずの形で新曲が完成した様子です
やりきった感の空気の中、一旦、解散となる練習
しかし、秋彦は、もうちょっと叩きたいと春樹を個人練習に誘います
スタジオに春樹と秋彦を残し、高校生組は夜も22時だということで帰ります
そして・・・なんと!なんと!!
今日は、練習の後、真冬が立夏の家へとお泊りするそうで!!
「今日 真冬がうちに泊まりに来る」と汗ダラーってなっている立夏の緊張が笑える
泊まりの理由は、残念ながらエロ目的ではなく、明日の学校の始業式が早いせいです
真冬の家は神奈川で、東京の学校に近い立夏の家に泊まろうってことなんですね
「やましい理由は(多分)ない」とベタフラッシュをバックにして思う立夏の(多分)の部分に注目したい!笑!!
そもそも、立夏は実家ぐらしだしねー・・・ニヤニヤ・・・
隣の部屋に姉ちゃん寝ているからねー・・・ニヤニヤ・・・
立夏がベッドで、真冬が床に寝るんだけど、電気を消しても、すんなり寝れない立夏の苦悩ぶり!!
そして、立夏はベッドの中ぐるぐる考えちゃうわけです
「そもそもオレって男同士で実際 具体的に何したいんだ?」
え?そこ?そこを、今、悩んじゃうの???
「思わないでもない・・・ないけど・・・」とぐ~るぐる~~~
どうも、立夏は、「真冬に触りたい」って衝動と焦燥が時々グッと襲ってくる瞬間があるみたいなんですね
その度に、真冬のことを傷つけたいようなどうしたらいいのか?わからなくなる感情がこみ上げるようなんですね
立夏が、ベッドの中で、そんなことを苦悩しながらぐるぐる考えている横で、真冬は、布団に横になることなく、立夏の部屋にある壁時計をじっと見つめています
そして、真冬が「あの時計 由紀の家にあったやつと一緒のやつだ」って一言ポツリとつぶやくんですね
その呟いた真冬の目を見て、言葉にできない衝動が湧き上がる立夏
思わず真冬を抱きしめて「俺といる時に勝手に一人で泣きそうになってんなよ」と言います
その立夏の言葉に、驚いたような表情をする真冬
時計の音が鳴り響く部屋の中・・・
「この感情をどう表現すればいいんだろう」と思う立夏
(※海ホタルは、ここは、ふたりの気持ちかな?って思っていますが、ちょっと判断が難しい描写となっています)
好き、大事にしたい――はずなのに上手く伝えられない4組の”なりそこないの”恋人達が”リンク”。 完全で幸福な恋人になるまでを描くドラマチック・オムニバス! 震えるほどラブくていとしい単行本描き下ろし盛りだくさんです。
「春樹と一緒にいると楽しい」打ちのめされる秋彦
シーンが変わり、秋彦と春樹のターンとなります
あの後、午前3時過ぎまで練習をしていたふたり
終電もなく、タクシーももったいないと、秋彦の提案で家まで歩くことに
「いやいや 一時間ってすぐだから」と言う秋彦
そして、歩き始めた側から、コンビニに寄ろうと提案する秋彦についていく春樹
しかし!!
1時間くらいでつくはずの道のりは、小学生男子のごとく寄り道の連続だったようで・・・
夜がすっかり明けて、始発が走り始める時間になっていて・・・なのに、まだ、川沿いを歩いているふたり
他愛もない話をしながら、笑ったり、秋彦の小学生発言に春樹がつっこんだりしながら、のんびり家へと帰る二人の姿は、どう見ても気の合う仲良し男子
家に帰ると、くたくただとダウンする春樹の姿を見つめる秋彦
そして、春樹と一緒に過ごす時間が、思いがけず楽しいことに打ちのめされる・・・という意味ありげな秋彦のモノローグで次回に続いています
海ホタルの考察
こ・・・・これは!!!!
進展しているよねー
じわっと、なにかしらが、進展しているよねー!!
秋彦・春樹に関しては、秋彦ビジョンで見ると春樹がこう見えるんだって思えるシーンが2箇所ありました
それが、リラックスしてて素のままの春樹でとってもいい感じなんですよね
なんで、秋彦はそんな風に春樹のことが見えるようになったんだろう?って考えると・・・
やっぱり、先月号で雨月への思いを言葉にしたってことが大きかったのかな?って思います
言葉にすることで、雨月にゴリゴリに執着していた気持ちが緩んだんじゃないかな?
ほら!ひとりで悶々と抱えているドロドロの感情でも、口にして誰かに受け入れられた瞬間、急に気持ちが軽くようになることってありませんか?
そして、気持ちが軽くなったことで、今まで見えていなかったものが見え始めることってありますよね
最後の秋彦のモノローグは、春樹と一緒に過ごすことで音楽も時間も心地いいものと感じていることに驚いている感じです
あれ?
これ、もしかして、秋彦✕春樹ってありえる展開っぽい?
海ホタルは、秋彦には春樹はもったいないと思っているので、もし、くっつくとなるといろいろ複雑ですが・・・
春樹が幸せになるのであれば、応援したいと思います!!
そして!そして!!
今月号では、真冬と立夏ターンがありました
もう、このふたりのシーンは、胸がギュってなりましたね
真冬を見ていていると、グってこみ上げる感情を、どう表現していいかわからないっていうのが、つらいよなーって思った
これは、側にいるのに、真冬の心が違う場所にいっているって感覚の怖さなのかな?
ほしいものは手の中にあるのに、指の隙間から溢れていくような不安のような?
真冬も、今は、立夏のことをほんとに大事に思っているはず
でも、真冬もそれをどう伝えれば、立夏に伝わるのか・・・やっぱり、わからないんじゃないかな?
気持ちを言葉にするって本当に難しいよね
こっちのふたりは、すでにくっついたけど、まだまだ、これからのカップルかな?
2学期も始まるしね
また、制服のふたりを見れると思うとワクワクします
真冬も立夏も大好きなので、さらに今後掘り下げていってくれたらうれしい!!
すれ違いだけにはならないことを祈りたいです!
「ギブン」ドラマCDが好評発売中です
1/26に「ギブン」ドラマCD第3段が発売されました!
斉藤壮馬(佐藤真冬)、古川慎(上ノ山立夏)、内匠靖明(中山春樹)、日野聡(梶秋彦)
田丸篤志(村田雨月)、増田俊樹(鹿島柊)、濱野大輝(玄純/タケ)、榎木淳弥(板谷翔吾)
八代拓(植木)、本多真梨子(笠井)、大地葉(和果)、矢作紗友里(上ノ山弥生) 他
シェリプラス2018年3月号では、そのキャストインタビューが2P見開きで掲載されています
アマゾンの方は、只今、在庫切れで注文ができないアナウンスがでていましたので、コミコミさんのリンク貼っておきます