同居話が持ち上がって?「飴色パラドックス」前篇 ネタバレ感想

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こんにちは!海ホタルです

Cheri+2020年5月号より「飴色パラドック」が前後篇がスタートです

では!紹介に行ってみましょう

ネタバレ有りの記事となっていますので、ネタバレNGの方は閲覧注意です

「飴色パラドックス」前篇(ネタバレ有)

同居したい!?よさげな物件を見つけた尾上だけど

ネットで物件情報を見ている尾上

「これいいじゃん!」という部屋を見つけてしまう

実は、ちょっと前に蕪木と一緒に同居をする・・・しない・・・という話がチラッと出たことがあって、そのことが曖昧になったままだったのだ

蕪木に、ウキウキと物件情報を見せる尾上

蕪木も、その物件を見て「これいいな」と言ってくれる

蕪木に「おまえずっと物件探していたのか?」と聞かれて

尾上は「まさかー!たまたまチェックしてただけだよ!」とドキッて感じ!

蕪木が「あれから何もないから、あの話、なくなったのかと思ってたわー」と言われたら

「え!なくなったのか!?」と前のめりになる尾上!!

海ホタル
必死の尾上がかわいすぎる!!笑

けれど、蕪木は、同居はしてもいいけど、今は、無理じゃない?と答えて・・・

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会えないからこそ同居したい気持ちが膨れ上がっちゃう尾上

なぜ?

今、同居を始めるのが無理なのか?というと?

今は12月!!

年末進行で忙しいのに加えて、社内ではインフルで休む社員が続出状態!

みんな、自分の案件に加えて、他人の案件もかかえて、ちょっとしたパニック状態の忙しさなのです!

蕪木は、張り込みに加えて、写真の必要なあらゆる案件に駆り出され!常に外勤状態に!

尾上も、誌面作りを任されている状態で、常に内勤!家には寝に帰るだけの状態になってる

仕事が忙しすぎて、ゆっくり会えることができないふたり

尾上は、こういう時に一緒に住んでいたら家で会えるのにな~って思ってる

家に疲れて帰ってきた蕪木を出迎えて・・・一緒に寝て・・・って暮らしを想像して、ふふって笑いが漏れる尾上

尾上は、会えないからこそ、一緒に住むって妄想がいい方向に膨らんで、同居に夢を見ちゃってる状態なんですね
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あまりに多忙な蕪木の姿に心配が大きくなる尾上

家でひとりさびしく、蕪木に会いたいって思っている尾上

そこに、蕪木から「今から行っていい?」と連絡がくる

尾上は、蕪木からの連絡に下がっていたテンションがあがる

けど・・・

家にやってきた蕪木は、ずっとPCとにらめっこ状態!

買ってきたお弁当にも手をつけず、ひたすら仕事をしてる

尾上は「それ、明日じゃダメなのかよ?」と聞くけど

明日朝一に必要なデータをまとめているそうで、蕪木は「先に寝てろよ」と答える

尾上がムスッとした顔をしているのに気付いた蕪木は、尾上にちゅっとして「なんだよ。エロいこと期待してたのか?」と聞く

負けず嫌いの尾上は「違うし!バカッ!」と言って寝るんだけど

翌朝、起きると、すでに蕪木の姿はない

買ってきたお弁当も手つかずのまま!!

会社へ行く尾上

蕪木のボードには「あちこち撮影!用事のある人はTEL」の文字

それを、眉間にしわをよせた顔で見る尾上

尾上は、同居に夢を見てた状態から、蕪木の身体が心配になってくるわけだ!
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同居は止めた方がいいかもな!と言い合いになるふたり

「こういう時、一緒に住んでいたら、もう少し様子がわかるんだろうな」と思いはじめる尾上

時間があるときに同居の話を進めておけばよかった・・・と後悔するのです

そこに写真を渡すために蕪木が外勤から戻ってくる

でも、すぐに取材があると出ていく

蕪木の後を追いかける尾上

蕪木のことを呼びとめて、周りをキョロキョロして、人がいないことを確認してギュッとする

そして「やせた気がする」と言うのです

ご飯も食べず、睡眠もとらずに仕事をしている蕪木を心配する尾上だけど

蕪木は「マジでやばかったら休むから」と相手にしない

尾上は、一緒にエレベーターに乗り込み

「今、大丈夫でも、そのうちぶっ倒れる」と言う

だけど、蕪木は、「しつこいな」と冷たい

尾上は、もし、今、一緒に住んでいたら、世話できたかもしれないけど、まだそういう状況じゃないだろ!と言います

蕪木は「おまえに面倒見てほしくて同居していいって言ったわけじゃない」と言い返す

尾上だって、それはわかってる

なのに、蕪木は、尾上の心配する気持ちを傷つけるように「確かに俺は疲れてる。だから余計なことは考えたくない。こういう時は一人の方が楽なんだよ」と言っちゃう

カチンときた尾上は「考え方が合わない・・・」と言い返し

蕪木も「そうかよ」と言い返す

エレベーターが1階について、蕪木が「じゃあな」と出て行こうとすると

尾上は「同居は止めた方がいいかもな!こういう時に家でも顔を合わせっぱなしってきついだろ」と言う

蕪木は、ためいきをついて「そうかもな」と言って出て行っちゃうのです

海ホタルの感想まとめ

尾上の気持ちがすごくよくわかる!!

同居をしたいって気持ちが膨れ上がっている分

蕪木が心配って気持ちが、イコール「同居」に結びついちゃうんですよね!

蕪木の方は、尾上も忙しいのに、その上自分の面倒なんてみなくてもいいって言いたいんだろうけど

言い方がな~・・・

冷たい・・・

いや・・・蕪木は前からこうか!

無事!ふたりは同居ができるようになるのか?

後篇を楽しみに待ちたいと思います

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