こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「ビーボーイ2020年3月号」に掲載の「抱かれたい男1位に脅されています。」の紹介をしています
今話は、卯坂さんにスポットが当たっています
卯坂×在須ターンですね☆
では紹介に行ってみましょう
目次
マガジンビーボーイ2020年3月号
ダヨオ、桜日梯子、鈴木ツタ、稲荷家房之介、田中鈴木、志野夏穂、志村貴子、天王寺ミオ、高峰顕、ヤマシタトモコ、緒川千世、山田2丁目、鳴坂リン、那木渡、一ノ瀬ゆま、楢島さち、羽純ハナ 豪華執筆陣‼
掲載作品のチラ読みは公式ホムペからどうぞ!
「抱かれたい男1位に脅されています。」第28話 紹介
人脈が広い卯坂さんの話
「血の婚礼」のパンフに使う画像チェック中のスタッフたち
写真のクオリティの高さに「いいですね」と感想を言い合うスタッフたち
カメラマンを長谷川さんに頼んでよかったって話の流れから
卯坂さんの人脈の広さのすごさについての話になる
スタッフたちに「ピースを押さえられないと始まらないからな・・・顔つなぎは常にしておけ」という卯坂
そしたら、他のスタッフが「いやいやいや・・・どういうつなぎ方をしたら、在須清崇からあんな契約書をとれるんですか?」と突っ込まれる
アリスの名前が出て・・・
卯坂さんは、在須先輩が、「歌をやめた」という話を思い出す
スタッフたちが「アリスさんの話を聞かせてください」と話しているのに
それを、遮るように立ち上がり「1時間半ほど出てくる」と出て行ってしまう
人をピースとして扱う卯坂さんの大学時代は・・・
そして・・・
シーンは、卯坂さんの大学生時代へと移る
卯坂さんは、まだ、大学2年生
政治経済学部に在籍しながら、テレビ局のバイトをし、常に寝不足状態
講義中、眠そうな卯坂さんにあきれる友人
「テレビ局のバイトなんてきつそうなのに・・・よくやるわー・・・まあ、お前には向いてるよ」と卯坂さんの横で言っている
卯坂さんは、この頃から、目の前にある素材の特性を測り、適材適所に埋め込む作業が得意だったようで・・・
卯坂さんに「今年も文化実行委員会やるの?」と聞く友人
卯坂さんは「ああ」と答える
そして、会話は、去年の文化祭の野外ステージは雨で大変だったよな・・・という流れになり
友人が「あの時の動画が流出して、在須先輩、音楽事務所からスカウトされているらしいぞ」という
友人がそういった傍から、後ろでごそごそとした音が聞こえ
何の音かと振り返る卯坂と友人
するとそこには、今、話していた在須先輩がいて、ボロボロのダミー人形を椅子に座らせようと必死になっている
授業をしている先生がその異変に気付いて、レーザーポインターで在須先輩を指す
見つかった!とばかりに教室の窓から逃げ出す在須先輩
「貴様、単位が欲しくないのか!」と怒る先生
在須先輩は教室を見上げながら「欲しい。そこにいるもう一人(人形のこと?)の俺にあげてくれ」と言うのです
その様子を見ていた卯坂は、一年前の文化祭を思い起こします
ある日バンドマンの遊は、ライブ帰りに川端慶太という怪しい男に出会う。バンドマンなのに、女が苦手で童貞な遊を気に入った川端は、克服方法として「1回セックスしてみれば??」と提案してきた!
卯坂さんと在須先輩の出会いはこんな感じ!
一年前の文化祭
大雨が降って、野外ステージは大変なことになりました
中止か?続行か?通り雨みたいだから、しばらく待機って雰囲気で・・・
手伝っている卯坂は「せやから、屋根付きにしろって言うたやろ」と心の中でイライラしている
そこに、やってきたのが在須先輩
自分の出番きた?って感じでひょこってやってくる
雨のせいでタイムテーブルが押していることを伝えると
在須先輩は、卯坂の持っているスタンドを貸せ。といい雨の降っているステージの上へとあがる
卯坂は、「雨で機材が使えない!」と後ろから伝えるけど
そんなのおかまいなしで、在須先輩はアカペラで歌い出すのです
在須先輩の歌声に足を止める人々
在須先輩の歌声に、傘もささずにコーフンしはじめる
卯坂には、その時の在須先輩が、ひとりスポットライトを浴びているかのように見えた
歓声の中、ステージを降りる在須先輩
ステージから降りた在須先輩と目が合い
卯坂さんの心に「高揚感」と「不快感」が同時に生まれる
なぜなら、在須先輩は、卯坂にとって「置き場のないピース」となったから・・・
海ホタルの感想まとめ
まあ・・・なんというか・・・
卯坂さんにとって手に余る天才がセンセーショナルに登場したって感じ?
凡人の私には、ちょっと感覚がわかりませんが・・・
卯坂さんとしては処理しきれない感情が生まれちゃったって感じなのかな?
さて・・・
このまま、卯坂×在須ターンが続くのか!?気になるところですが
次号予告には「東谷とのレスに焦る高人は・・・?!」という煽りが入っているので・・・
再び、チュン太×高人ターンに戻るかな?
そのピースを適材適所にはめていくって感覚みたい