「Punch↑ 6巻」第17話 感想ネタバレ【BE・BOY GOLD 2018年2月号】

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まさか・・・まさか・・・続くー?!とびっくりさせられた「Punch↑」5巻!!

その続きとなる第17話が、「ビーボーイゴールド 2018年2月号」に掲載されています(※電子配信予定は1/25です☆配信スタートしています)

気になる牧と浩太のその後はどうなったのか?ドキドキハラハラする展開となっています

ご興味がある方はこのまま読み進めていただければと思います

「Punch↑」第17話は、コミック6巻に収録されるものと予想されます
この記事には「Punch↑」の最新話のネタバレが含まれています。閲覧にはご注意をお願いします

欲望!全開放!!「punch↑」5巻!!鹿野しうこ

「Punch↑」第17話【ネタバレ含】

5巻で牧の院生時代の回想が入っています。渋沢という有名建築家の元に長期見習いに入った牧は、そこで働くノンケの壬生のことが気になって仕方がない・・・けれど、相手はノンケだと深入りせずにいたら、牧に執着する渋沢に、寝取られちゃったんですよね・・・

ここからがネタバレとなります

壬生と牧で共同で渋沢の新居を設計?本気かい?

「久しぶりやな」と言い、牧の会社に現れたスーツ姿の壬生

そうそう!!このシーンで、5巻は“つづく”となったんですよね!!

牧の会社で珈琲を出される壬生は

「渋沢先生がお前に新居の設計を依頼したいとおっしゃっている 俺と共同で」と切り出します

壬生の言葉に驚く牧

「なんで壬生さんと共同なんですか」

壬生は、牧から目をそらしながら、「俺に聞かれても困る」と答える

壬生・渋沢・牧の過去を思えば、今更、牧と壬生が共同で渋沢の新居の設計をするなんて・・・この上なく、悪趣味ですよね・・・

牧も、そこの部分を、はっきりさせようと壬生に詰め寄ります

しかし、壬生は、「俺は凡人やから 今も昔もお前や先生(渋沢)の考えていることはわからん」と言います

昔も今も、悪趣味な渋沢に惚れきっている壬生の姿に「どうして、そこまで…」と思う牧

渋沢に尽くす理由を壬生に尋ねる牧

「先生には俺が必要や やっとそう思えるようになったんや」という壬生

壬生の左手の薬指には指輪があって 牧はそれを見ながら「壬生さんは幸せなんですか?」と聞く

その牧の質問に、笑いながら「幸せやで 心配してくれて ありがとうな」というんです

この時の壬生の笑顔は笑っているけど、全然幸せそうじゃない!!壬生ー!!なんで、あんな悪趣味なやつに引っかかっちゃったんだよー!!

 

ササクレ・メモリアル

ササクレ・メモリアル

ササクレ・メモリアル/鹿乃しうこ
ノンケばかりを好きになり、叶わない恋から逃げるようにゆきずりの関係を繰り返してきたダメ男・矢嶋滋(やじましげる)は、今回も密かに狙っていた後輩から結婚報告をされ失恋決定! ヤケ酒して終電車の中で酔ったフリして後輩にキスしたところをイケメンの車掌に見られてしまう。後日、その車掌・三田悠介(みたゆうすけ)にナンパされ、一目惚れだと告白されるが!? 

牧の不安が浩太に伝染?浩太を不安にさせるとは!けしからん!

牧が家に帰ると、家で何やら熱心に見ている浩太の姿が・・・

何をそんなに熱心に見ているのかと聞けば、浩太は施工技能士の試験に挑戦するみたいで・・・

仲良しさんトークをしながら、会話を広げるふたり

受かったらお祝いしようか?という牧に、そんなのまだ先の話しだし・・・という浩太

「もう待てない!今欲しい!!」とおちゃらけて浩太を押し倒しちゃう牧!

そんな牧に「じゃあ いらない」っていつものごとく塩対応で返す浩太だけど、牧が、真剣な表情で「言ってくれ(ねだってくれ)」というのです

そんな牧から、牧の内側にある不安を感じ取る浩太

渋沢が牧の前に現れてから、どこか、牧が不安定になっていることには気づいている浩太なのです

 

ササクレ・クロニクル/鹿乃しうこ
好みは「メガネでビッチな年増」……。究極のこじらせ系男子、ただいま絶賛迷走中!?
塾講師・矢嶋(やじま)に手ひどく振られた少年・三田(みた)は、初恋をこじらせ、現在は矢嶋のストーカー&妄想Hにはまっている。一見モテそうなイケメンにも関わらず、興味があるのは「メガネでビッチな年増」と公言する三田を変人扱いする同級生の中で、人目を気にしない三田に興味を持つ藤野(ふじの)。急速に仲良くなった2人は藤野からの誘いで体の関係を持つようになり――……。

牧にとって特別な人間は浩太だけじゃない?

自分より12年も長く生きているんだから、牧にも、自分が知らないことがあるだろうと思う浩太

けれど、自分が全てさらけ出したんだから、牧のことも全部知りたいと思うのです

そして、後日・・・・

夕食中、牧が「もし 近いうち俺に疑わしいことがあっても 信じてくれる?」と言い出します

「どういう意味?」と浩太が聞くと 牧は「渋沢から開放してやりたい男がいる」と言います

牧のその言葉に、牧にとって自分だけが特別な存在だったと勘違いしていたことに気づく浩太

夜、牧が眠る横で、牧にも親や兄弟や友達がいるという当たり前のことを考えます

そして、牧がそこまで気にかける人ってどんな人なんだろう・・・と、自分以外の牧にとって特別な人間がいるという事実に不安になります

浩太が横で眠る牧を見ていると、牧も浩太が眠れないことに気づきます

浩太は自分から牧の大事な部分を触りだします

そこからはエロターンに突入です

不安になった浩太は牧を受け入れることで牧の存在を実感したかったのかもしれません・・・

 

アブナゲ。

アブナゲ。

アブナゲ。/鹿乃しうこ
空気が読めない天然系鳶職人・黒田の今度の現場監督は、どこかムカつくタイプの新米・赤石。しかし黒田は赤石のキレイな尻に惹かれ、赤石は黒田を憎からず思い……噛み合わないながらも接近していくふたり!?

渋沢が浩太に接触!ひっかきまわす渋沢にイラッ!!

翌日、昨夜の浩太がいつになく積極的だったことを和久井にでれでれと話す牧

和久井は、牧にある雑誌を見せます

雑誌には「渋沢の新居の設計はかつての愛弟子牧志春氏に依頼」とあって、牧が「やる」と言っても言わなくても、外堀から埋められていることを知らされます

そして、和久井から、浩太の様子がおかしかったのは、お前の初恋相手が自分じゃないことに気づいたからじゃないか?と指摘されるのです

その頃、渋沢は、浩太に接触しています

浩太に、牧と壬生の話を意味ありげに話す渋沢

「壬生君は あの志青(牧)が何年も片思いしていた相手だよ」というところで続くとなっています

海ホタルの感想

いやー・・・これはダメだろ・・・

いくら初恋の相手が、キチガイ野郎にいいように使われていたとしても、そこは、やっぱり、今の恋人を一番大事にしようよ・・・

助けたい。目を覚ましてやりたいって気持ちもわかるんだけど・・・

それで、今の恋人を不安にさせるのは、よろしくないと思います

んで、最悪なのが、この渋沢先生ですよね・・・

何がしたいのか、全くわからん・・・

自分が寝取った相手と、執着している相手のふたりに新居を設計してほしいって・・・

もはや、常人ではわからない感覚ですよね?

牧というお気に入りのおもちゃを踊らせたくて、一番、牧の気持ちを逆なでする方法で牧を躍らせる渋沢のもつ悪質さ・・・

しかも、悪気がないタチの悪さがすごくイヤだ!!

海ホタルは浩太がすごく好きなので・・・もし、浩太を泣かせるなら、牧と言えど許せん!!て思うのですが・・・

やっぱり、牧の一番は浩太でいてほしいな・・・・

次回の展開も目が離せませんね!!

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