こんにちは!
海ホタルです
本日は去年12月28日に発売された「ビーボーイゴールド2019年2月号」より、新田祐克先生の「愛してるでは重すぎて」の最新話の紹介です
芸能人で売出し中の翔。
同じ若手俳優の天樹から「つきあってみねぇ?」の誘われるが、翔は、天樹のような友達がほしいと思う
友達になるべく、男らしさをアピールしようと家に誘う翔
しかし、翔の家に入ると、天樹から「何もしないってマジで思ってる?」と聞かれて・・・
「愛してるでは重すぎて」第4話
天樹の気遣いに気づいて胸キュン!そして、翔は自分の過去を告白
部屋に入り、天樹からの「何もしないってマジで思ってる訳ないよな?」という問いに、ショックを受ける翔
教授が言っていた「二匹目の泥鰌を狙っている」という言葉を思い出し、ぐるぐるしてしまう
信じていた分、裏切られたショックが大きかった翔は「思ってるよ!」と力いっぱい返事をします
天樹は、平然とした感じで「聞いといてよかった」と答える
どうも、天樹としては、本気で「もしかして誘われているのか?」と思って確かめただけみたい・・・
それを聞いて、天樹が自分の意思を尊重してくれていたことをうれしく思う翔
そして・・・・よくよく、この部屋にくるまでの自分の会話を思い出してみると、自分が天樹を誘っているような言葉を言っていたことも思い出す
それに気づいて赤面する翔
そして、翔が本気で誘っていても。実はそんなつもりがなかったとしても・・・どちらにしても翔が傷つかない質問の仕方を天樹がしていることに気づきます
天樹の気遣いに気づいたとたんに胸がドキンって高鳴る翔
この翔の態度に天樹は「もう一回聞くけど・・・誘っているわけじゃないんだよな?」と再確認します
天樹の質問に、自分の無自覚な言動や態度が再び天樹を誤解させてる?!と固くなる翔
翔の前に立つ天樹
翔を見下ろしながら「まさか俺を弄んでいるつもりじゃないだろうな」と怖い顔で言う
天樹から受ける圧に、仕事をとるために枕営業をした過去がフラッシュバックし、手が緊張で震えだす翔
震える翔の手を見て、天樹は翔の目線まで腰を落とし「怒って悪かった・・・期待した分、頭にきた」と答えます
翔は、枕営業をした過去を思い出し、「そもそも、自分には宗馬(天樹)に好いてもらう資格があるのか・・・?」と考える
そして、翔は、ここで、自分が枕をしたことがある過去を天樹に告白します
天樹は、この上なく純情だと思っていた翔が枕をしていたという過去にショックを受け、「無理だわ」といい部屋を立ち去っていてしまうのです
冷たくされて気づく気持ち。もっと一緒にいたい
天樹の言葉にショックをうけた翔
でも、自分に「平気だ。なんてことない」と言いきかせる
でも、実際に仕事場で他人行儀にあいさつだけの関係になると、つらくて、苦しくて、涙があふれてくる
まさか友達ですらいられなくなるなんて・・・と胸を痛める翔
泣き出した翔をなぐさめてくれたのは円
突然泣き出した翔を座って落ち着ける場所へと連れていってくれる
親身になってくれる円
そこに現れるのが天樹
円と一緒にいる翔の腕をグイとつかみ「すみません。円さん。翔こっちにもらいます」とその場から連れ出すのです
天樹は「目を離した途端、円さんにいい顔しやがって」という
天樹のその言葉にカッとする翔
翔「僕のことなんて汚いって思ってるくせに!」
天樹は、翔のほうを振り向き「こっちにしたら純真無垢だって信じてた女が売りをしていましたって言われたくらいのショッキングな内容だぜ」と言う
でも、天樹は、「枕をした何か理由があんじゃねえか?」と聞いてくれるのです
翔は、すべてを話したら、天樹と友達に戻れる?と思い、当時のこと(「春を抱いていた ALIVE」に収録)をすべて話すのです
翔は、芸能界にしがみついている理由も天樹に話す
「せめて時間(長さ)だけでも胸を張りたい」と語る翔
天樹は、そんな翔を見て、自分もバスケで挫折したことがあることを語ります
芸能界に入ったのは、バスケで挫折したから・・・と話す天樹は「がっかりした?」と翔に尋ねる
翔には、天樹の話のどこにがっかり要素があるのか?がわからない
「チート設定だけど」という翔に、自然な笑顔を見せる天樹
天樹の笑顔を見てドキンとする翔
等身大の天樹を知れたようでうれしくなるんです
そして、天樹は「そのチートを彼氏にする気にはならないか?」と聞く
翔は、勇気をだして「今日、家にくる?」と聞く
愛しているかどうかはわからない・・・けれど、この時間を一緒にいたい。という気持ちが翔の中に生まれるのです
海ホタルの感想
えっと・・・次回が最終回だそうです!!
ええええ!!!!!
ガーーーーーーン!!!!!
このふたり、もっと見たかったのに!!
次回で最終回だとぉぉぉぉ!!!!
今回、なにがよかったって・・・翔の無自覚な魔性ぶりですよね
文字では伝わらないと思われますが、この子、仕草もどこか誘っている風なんですよ!
無自覚な誘い文句に、どこか誘っているかのような仕草・・・・
こりゃ、ふたりがくっついても天樹は気を休まるところがないだろうなー・・・ニヤニヤ・・・
え?次回はくっつきますよね?
だって、最終回だもん!!!
最終回は、48ページとなっています
ちなみに、今話で出てきた、翔が枕営業をした話は「春を抱いていた ALIVE」のほうで出てきます
母親立会いの下の枕営業というなかなか痛いシーンで、読んでてつらかったですが、ここにつながってくるのがなかなか面白いと思いました
未読の方は、ぜひ、「春を抱いていた ALIVE」のほうをチェックしてみてくださいね☆
今回、本当に宗馬がかっこよかったですねv あれだけ翔くん側に立ち、思いに寄り添ってるんだからベタボレですよね。翔くんは無意識小悪魔で可愛い。
一歩を踏み出す彼らにはどんな未来が待ってるんでしょう。
これまでの増ページよりも更に8ページ増だから、きっとめくるめく色っぽい展開があるんでしょうね~。次回の最終回が楽しみです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
涼
管理人(涼)さまへ
今回、ほんと宗馬がかっこよかったですよね
そんな宗馬をドキドキさせる翔の仕草やセリフがこれまたうまく描かれてて!
ほんと、ドキドキしながら読みました
最終回は増ページということで・・・そこはほんとうれしいんですけど・・・
でも、終わっちゃうんだーって寂しさが大きいです!
めくるめく最終回を楽しみにしたいと思います