こんにちは!
この記事では、雑誌「マガジンサード vol.11」より「10DANCE」の最新話の紹介をしています
ページ数は24Pでした
ではいってみましょう!
「10DANCE]24話 (ネタバレ有)
鈴木の熱に湧き上がる観客席
観客席で見ているに違いない杉木に「俺のダンスを身体中に焼きつけろ。俺は必ず頂点に立つ!」と踊る鈴木
観客席は盛り上がる一方
記者たちも、「もしかして・・・まさか・・・・日本の鈴木が一位に!?」と思えてくる
鈴木の踊りを見ている杉木は、「ようやく同じ境地にきた」と思っている
そして会場を見渡し、役員席のどこかに鈴木の父親のことを考えます
「今、どんな思いで観ているのか・・・」と鈴木父のことを思う杉木
スタイリッシュなダンス選手のガブリエル
アルベルト・鈴木・ガブリエルたちは二次予選を通過します
記者たちは、黒人選手のガブリエルのことを話す
競技ダンスの世界では黒人の数が少ないのはなぜか?と先輩記者に聞く新人
「競技ダンスは欧米では富裕層のスポーツなんだよ。一人前になるのにお金がかかるし出場するにもお金がかかるスポーツだ」
ガブリエルは奨学金で学校に通い、ある財団のダンス特待生になった選手
けれど、彼のダンスからは、そんな泥臭さは一切感じない
「彼はクールで洗練された個性派だ。」とほめる先輩記者
競技がスタートし、同じフロアで踊り出すガブリエルと鈴木
鈴木は杉木との会話を思い出す
ガブリエルは必ずしも1位が取りたいダンサーじゃない
いつも自分の完成形を目指すダンスをする
競争相手は自分自身というダンスをするガブリエルは間違いではない
「でも、目の前の強靭そうな何かを踏みにじって進む快感ってあるでしょ?」と問う杉木
鈴木は、杉木の言っていることがよくわかっている
杉木に「欲心は伝染する」と言われ、鈴木もそう思ったのです
だから、鈴木はガブリエルの欲心を目覚めさせるほどの踊りを見せます
自分の鼓動で会場を支配しようとする鈴木
一緒に同じフロアで踊っているガブリエルは、鈴木のリズムに、自分の呼吸まで持っていかれそうな気分を味わいます
競技終了後、鈴木の背中を見て「この男は以前と違う。」と思うガブリエル
鈴木のことを「信念を持ったもの」として見るのです
海ホタルの感想
鈴木、覚醒の回が続いています
もし、アニメ化されたらさぞ勢いのあるシーンになるでしょうね!って思いながら読みました
競技ダンスに詳しくないので、その部分はあまり触れませんでしたが、読んでいる方に、とにかく、鈴木のダンスが会場を支配しているという感覚が伝われば・・・と思います
観客席で見ている杉木の回想も入りますが、そこは、先を読まないとわからない感じ?
(もしかして、わたしが読み飛ばしている場所があるのかもしれませんが・・・)
腐女子としては、杉木と鈴木がずっと触れ合えない距離にいるのが少々さびしいですが・・・
こちらは、一般誌ですので、のんびり楽しみたいと思います
鈴木のダンスシーンがかっちょいいです
アキちゃんの衣装が超セクシーです!!
ではでは・・・次回の展開を心待ちにしています
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