こんにちは!海ホタルです
碗島子先生の「湯宿の次男をどうにかしたい」の配信がスタートしました
一冊まるっと表題作です
とっても楽しく読めましたよー!
では紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
設定 幼馴染
テイストコミカル
エロ度数エロエロ
レーベルQpaコレクション
「こわいの思い出しちゃったら俺の事考えろ」
変質者にされた「怖いこと」=「やらしいこと」の記憶を言われるまま幼馴染の鉄男に置き換えてしまった湯二。
それ以降いやらしいことの対象はずっと鉄男だった。
それを暴かれたくなくて故郷を離れたのに仕事の途中、件の男、鉄男が現れ、
あっという間に実家の温泉旅館に連れ戻される。
なんだかんだで半強制的に家業を手伝うことになった湯二だが問題のある接客態度に教育係として
ずっと逃げ回っていた鉄男がつけられてしまう。
ことあるごとに注意をされるが全く直らない様子に
口で言ってもダメなら身体でわからせるしかないとお仕置きされるが
身体は反省どころか真逆の反応を起こしてしまい──!?
エロ展開はあるのに、勘違い?後悔ばかりの攻めが面白かった!
小さい時・・・
友達(湯一)の弟の湯二が変質者にセーエキをぶっかけられて茫然としている姿を見つけた鉄男
その時、鉄男に湧き上がった感情は
俺も湯二のことをぐしょぐしょに汚したい・・・泣き顔を見たい・・・というあさましい欲望だった
本当は怖い思いをした湯二を抱きしめて安心させなきゃ駄目だったのに
それができなかった鉄男
大人になった鉄男は、その時の後悔と自分の性癖の間でぐらぐら揺れ動いている
「意識しちゃだめだ!」と言い聞かせるんだけど
目の前で湯二がかわいい顔を見せたら暴走せずにいられない!
まあ・・・いじる。舐める。挿入しちゃうで・・・
暴走した後は、いっつも後悔の嵐!!!
しかも!
「くすぐりの刑」と称して、湯二をくすぐってたら、エロい反応をみせはじめて
離れていた12年の間に、自分以外の誰かにエロいことを仕込まれた!と勘違いしちゃうんです!
湯二は「はじめて」だと言っているのに!!!
「そういうように仕込まれたんだな!」と思っている鉄男の勘違いがこれまた面白くて!!!
ちなみに、湯二のほうは、12年間、ずっと鉄男のことが好きだったから
鉄男が自分にエロいことをしてくることにすごく困惑してる
告白なしで、エロしちゃうって・・・
好きだからこそつらいし、相手の気持ちがわからずもやもやするよねー
鉄男の考えていることがわからなくて、初めての挿入後も、「好きな人とのエッチってこんなもの?」と悲しそうな湯二
せつない・・・
可愛い子を目の前に暴走し、常に大後悔の攻めと、12年もの一途な恋心を見せてくれた受け
とっても、楽しめる作品でしたよ!
湯二兄がいい味を出している!
温泉宿の次男である主人公の湯二
仕事はそこそこしかできないけど、まあ、なんていうか、甘え上手でちょっとわがままないたずらっこ次男という立ち位置なんです
その湯二の兄の湯一が、これまたいい味を出しているキャラクターで!
そもそも、「くすぐりの刑」を作ったのはこの兄の湯一
仕事で失敗した湯二へのお仕置きと称して「くすぐりの刑」って!
子どもじゃないんだから!笑!って思うんですけど
これ、殴るとか・・・真剣に説教するってことが弟相手にはできずにこうなっちゃったと思うんですよ
いたずらっこで甘えたな弟のことを常に怒っている兄なんですが
その中で、弟への愛情がちゃんと見えるのがすごいよかったですね!
第5話では、兄視点でのエピもちらりと入っていて、「お兄ちゃんなりにいろいろ葛藤があったのねー」としみじみ・・・
いいお兄ちゃんでした!!
安定の碗島子先生のエロが楽しめるか?
碗島子先生といえば・・・
時々・・・
かなりヘンタイ&フェチ寄りのエロを描く先生なんですけど・・・
このコミックは、そこまでヘンタイなエロシーンはなかったです(と思う・・・BL初心者には刺激が強めだと思うけど!)
しかし、ヘンタイなエロシーンはなくとも・・・
やはり!エロい!!!
平気で穴を指でいじるシーンとかブッこんできますしねー(笑)
鉄男がパンツの上から湯二のブツを舐めるシーン
濡れてきたことがわかるパンツのシミもエロいんですけど
後ろ側のパンツをグッとひっぱりお尻のほうには直接、指で刺激を与えているという・・・
もう・・・
同時に責められて湯二の足ががくがくになっている姿がエロい!と思いました
碗島子先生のエロは、ちゃんと流れがあるのがいいですよね!
ほんと!すばらしいと思います
海ホタルの感想
最後は、ラブラブでハートを飛ばして会話しているふたりがほんとかわいい!って思いました
そして、そのラブラブな二人を見て「俺の前でいちゃつくな!」と言っている兄の姿もいい!
未来は、きっと、鉄男のヘンタイな性癖がエスカレートしそうな予感がします(笑)
エッチで楽しくてとっても楽しめるコミックだと思います
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