こんにちは！！海ホタルです！！
いよいよクリスマス目前ですね！！
浮かれている人！仕事に追われている人、家族サービスに忙しい主婦の方！！
みんな、それぞれに、クリスマスに向けて、心のなかで何かしら叫んでいる頃だと思います！！
ちなみに、わたしは、本日は、大阪の中心地！梅田に行ってきました！！
田舎者が梅田に行くと、ほんと、大変・・・・
右を見ても人！！左を見ても人！前も後ろも人だらけ！！
どこから、こんなに人が湧いてくるのか・・・もう、そこからが恐怖・・・
人の洪水をみているだけで、酸欠になって、クラクラクラ～・・・・
人酔いして、ぎもぢわるい・・・・・オエッ・・・
用事を済ませて、一刻も早く電車に乗って田舎へと帰りたかったけど、そこから、もうひとがんばりして、アニメイトまで行って、『犬と欠け月』の2巻を買いました！！
はああああ・・・・疲れたー・・・
でも、帰ってきて、ソッコー『犬と欠け月 2巻』を読んだら、むっちゃ、よくってー！！
がんばってアニメイトまで歩いてよかった！！って思いました！！
では、『犬と欠け月 2巻』のレビューにいってみよー！！
作品紹介
恋人同士となった無口で不器用な若きボクサー・岳と、網膜剥離を乗り越え、岳のトレーナーを継続することになった元ボクサーの一弥。
憧れていた一弥と恋人関係になり、その上またリングで同じ夢を見られることが幸せでならない岳であったが、一方で幼少期の悲しい記憶が影を落としはじめーー。
トレーナーと新人ボクサーの甘く痺れる恋の記録。一弥の宿敵も登場?!目が離せない第2ラウンド、開戦!!
「犬と欠け月 2」のここが面白い！
つきあっているので二人のイチャコラが楽しめます
表紙カバーを大きく開けると、なかなかエロちい岳のお尻が見れます
パンツ履いてないねー・・・パンツはどこかなー？って感じです。笑
2巻冒頭は、一弥の手術後からスタートです
網膜剥離の再発で、再手術をした一弥・・・手術そのものは成功するが、絶対安静として、岳は、一弥と2週間も会えない
一弥に会えない2週間は、寂しくて、寂しくて・・・
自分が今までどんなに一弥に支えてもらっていたかを思い知る岳
だから、一弥が退院したら、身の回りのお世話は自分がしよう。って思っていたのに！！
「1人のほうが気が楽なんだよ」と、一緒にいることを拒否されてしまう
「一弥の支えになりたい！」って盛り上げっていた気持ちが萎んで、傷いた表情をする岳
だけど
「ボクシングは我慢できても お前を我慢する自信がねぇ」と、安静でいなければならない身でありながら、負担にならない方法で、イチャコラエロターンに突入するするんだよねー！
冒頭早々から、こういう感じで、二人のイチャコラが堪能できます！！
新キャラ登場で・・・ドキドキの「次巻に続く」
一弥が岳のトレーナーを休んでいる間、他所のボクシングジムから柳井さんというトレーナーがやってきます
14回連続防衛 ライト級 日本タイトル記録を持つすごい人なんですけど
実は、柳井と一弥は因縁めいた関係！
この柳井・・・すごい、嫌な奴で！！
岳のことを「あんな臆病で 素行の悪い犬」と言ったり、「お前らできてんの？」って感じの失礼な発言をしたり・・・
すっごい！！むかつくヤツなんです！！！
しかし、わたしが入手した2巻の前情報では、この柳井は当て馬ではないか？って噂が・・・
だから、「うーん・・・おかしいな～？当て馬になる要素はないぞ？」って思いながら読んでいたら！
2巻の最後あたりで、「うん？」ってシーンが出てきます。
はあ。なるほど！！みんな、このシーンを見て「当て馬ではないか？」って気持ちになったのね！！って、深く納得！！
柳井、すっごい嫌なやつなんですけど、よく、考えたら、一弥に向かってのみ、気持ちを逆なでするような失礼発言を繰り返している？！！
岳とふたりなら、そこまでイヤな人じゃない！！(かも・・・？)
この「うん？」って部分が、本格的に表立ってくるのかどうかは、ちょっと不明・・・
今後の展開が気になるところですね！！
幼少期の悲しい記憶を思い出す岳
一弥と一緒にいられて、幸せを感じれば感じるほど、子供の頃、母親に否定された思い出がフラッシュバックする岳
心の中の心理描写として、一弥の実家に行って、明るい家族団らんの輪の中、ひとり、背を向けて隅にいる岳少年の姿が描かれていますが、ほんとこのシーンは悲しい・・・
誰かに愛されたことのない幼少体験が、幸せになると、いつかそれを手放さなければならないという怖さにつながるんです
そんな岳に「幸せすぎなんてことあるか こんなもんで満足してんじゃねえ」って言ってくれる一弥
一弥のその言葉に、そこからは、岳なりのペースで、じりじり一弥に素直になっていっていきます
もう、それこそ、亀の歩みの如くのペースで・・・笑・・・
岳の気持ちを尊重して、岳が自分のパーソナルスペースに入ってくるのを待っている一弥
ほんと、岳は、やることなすことが、初心でかわいい！
読んでて、母性本能がくすぐられます！
エロターンに入る前のふたりの会話がよかった！
所々でエロシーンが挟まれますが・・・
見ていて思うのは、素直で従順な岳を、いじわるな大人の一弥が手の平で回している感たっぷりのエロです
初防衛戦を控え、自宅で岳の体を弄りながら「試合まで禁欲だな」っていう一弥
「あ・・・はい」と返事をする岳(←ちょっと、がっかりしている感じ！！)
けれど、一弥の弄る手は、止まる気配がなくて・・・
「触らないでください。しねぇんだし」って岳が言ったら、
「しねぇよ 明日から 今日から我慢するってなら それでもいいぜ」と一弥
いやいやいやいや・・・そこで、「しない」って言えるような子じゃないってわかって言っていますよね！
ほんと、いじわるで悪い大人だなー
一弥は可愛い子ほどいじめたくなるの典型男子ですよね！！
エロターンに入る前のふたりの会話が毎回すっごくいいです！読み応えありですよ！！
まとめ
とても、楽しめた1冊でした
アニメイト特典の4Pリーフレットは、一弥がスプラッタ系のDVDを見たがるんだけど、一弥が見ているのは、そのDVDを見て、ビビっている岳の表情だという・・・
岳をニヤニヤしながら見ている一弥・・・かなりのいじめっ子ですよね・・・
でも、そんな一弥が、その後、泣いちゃっています・・・その理由は・・・♥って感じのお話です
こちらは、ほのぼの日常系で、エロはなしです(←そこ！！重要だよね！！)
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