こんにちは!海ホタルです
しゅがーぺろぺろ先生の「ラスト・ノートが香るとき」の配信がスタートしてます
「とにかく絵がきれい!」
「どエロでした……」
口コミは大絶賛の嵐!
この作品で、しゅがーぺろぺろ先生と初めて知ったって方もいるようで!
しゅがーぺろぺろ先生の大ファンのわたしとしては、口コミが盛り上がっているのを見るとニヤニヤしてしまいます(^^♪
今回の作品は「香水」が登場します
香水といえば・・・
トップノートからミドルノート、ラストノートへと時間と共に変わる香りの変化も楽しみのひとつ
この作品も、二人の関係が時間の経過とともに変化していくのではないかと予想しています
どんな二人が登場するのか?
気になりますよね!
紹介したいと思います
目次
作品紹介
御園 馨は人を誘惑してしまう自分の香りがコンプレックス。
他人と距離を取るのが常になっていた。
ある日、香水開発のタッグを組むことになった調香師・黒蜂翔生に
自身の香りを嗅ぎ取られ秘密が露呈してしまう。
また自分の香りで人を溺れさせてしまう――そう思いきや、
翔生は正気を保っていた。翔生なら「香り」ではなく
「俺自身」を好きになってくれるかもしれない…と思い始めるが――。
「ラスト・ノートが香るとき」のここが面白い
あらすじ紹介!他人を惑わす体臭を持つ主人公が登場
主人公の「御園 馨」(←表紙の黒髪)は、他人を惑わす体臭を持つ特異体質の持ち主
この体質のせいで苦労をした馨は、香水会社に就職し、体臭をゼロにする香水作りに挑戦しだす
その香水を作るため、上司が他所からわざわざ連れてきたのが調香師の翔生(しょう)
出会って早々、翔生に体臭を気づかれ、あれよあれよと、翔生に押し倒されちゃう馨❤
でも、子供のころから、自分の体臭で周囲の人間を引き寄せてきた馨は拒否
翔生に触れられると気持ちよくなっちゃうけど、翔生が自分自身のことを愛してくれる相手なのかどうか?見極めるまで挿入を許さない馨
翔生は、馨という一人の人間を愛してくれる相手なのか?
体臭をゼロにする香水は出来上がるのか?
ドキドキの展開が楽しめるコミックです
快楽に流されそうになりながらも流されない受けがいい!
子供のころから、自分の体臭で苦労をしてきた馨
だから、自分の体臭に気づかれまいと他人との距離感に気を付けている
そんな馨が、けっこう早い段階で翔生に流されて、自分の大事な部分を舐められちゃう展開です
これは、馨が、嗅覚が人一倍敏感なことで苦労してきた翔生を見て「自分と同じ苦労をしてきた人間」と仲間意識を持ったせいもあると思う
馨の魅惑的な体臭に誘われて馨のことを抱こうとする翔生
翔生に触れられて、エッチなことをされても不快感がない馨
でも!
子供のころから、自分が放つ体臭に悩まされてきた馨は、翔生も、自分の香りに誘われてきただけなのでは?と慎重になっている!!
翔生の本音がわからない展開にハラハラ
警戒心いっぱいの馨
その馨の内側を知りたいと迫る翔生
馨にいやらしいことをするのに、馨が挿入を拒めば、それ以上は無理強いはせず、馨の気持ちを待つ紳士的一面があります
馨を早朝デートに誘って散歩をするシーンは胸キュンもの
エロの時も馨の初心な反応に心惹かれているような描写もあるので・・・
これは、馨の体臭ではなく、馨という人間そのものを愛してくれる攻めなのでは?という気がしますが・・・
時々、フッと見せる表情が、この先の展開を不安にさせるんですねー
なんというか、新しい香りを作るためのインスピレーションを求めて、馨のことを好きだと言っているような気が・・・
だとしたら?
馨の体臭ありきで馨のことを好きだということだから、馨が欲しいと思っている愛とは違うってことですよね
コミック1巻の終わりには、馨は、翔生の気持ちを信頼しつつあるけど・・・
馨が傷つく展開にならないか?
ちょっと不安です
海ホタルの感想まとめ
調香師の翔生が、馨の香りを「こんな匂い嗅いだことないから驚いた」と言っています
翔生が馨の香りを「いやらしい匂い」「甘い匂い」と言うんですが、それって、どういう匂いなんだろう?と妄想力を掻き立てられました
「香り」という本来は見えないものが漫画を通してみごとに描かれてて、しゅがーぺろぺろ先生のエロ描写もとってもエッチでドキドキしました
続きモノですが、次巻の発売予定は2024年です
中身が気になった方は、ぜひ、コミックの試し読みで中身をチェックしてみてね