こんにちは!海ホタルです
今回、ご紹介するコミックは「僕らの地球の歩き方 1巻」
これね!
男の子ふたりのカップルで世界一周するお話なんですよ!
知っている人が誰もいない異国の地!
起こることすべてが非日常!
美味しそうなグルメ料理がずらっと並び!
初めて見る景色に興奮するふたりの息遣いまでがリアルに伝わってくる!
すごい面白いマンガです!
ただ・・・
ジャンルは「BL」だけど、エロ目的のマンガじゃない!笑!
まあ、そのこところを含めてじっくり紹介をしたいと思います
目次
作品紹介
仕事を辞めた朝日は“世界一周できたら結婚しよう”と恋人の深月と世界一周に出た。
タイ・インド・ジョージア…各国のグルメに観光…
初海外はすべてが新鮮でワクワクだらけ。
異国の文化や出会いは二人を変えていく。
人生が変わるラブジャーニー!
アジアを巡る第1巻!!
「僕らの地球の歩き方 1巻」のここが面白い
世界中の美味しそうなグルメ料理にワクワク!非日常を楽しめるコミック!
30歳になろうという男ふたりが、世界一周をするこちらのコミック
ふたりは、世界一周ができたあかつきには「結婚」をするという約束をしています!
攻め(←たぶん!攻め!攻めに違いない!!)の「みつき」は、フリーカメラマンで、明るくて陽気な男!
悪くいえば、いきあたりばったりの好奇心旺盛なマイペースな人で~!
隣にいるあさひのことを好きっていう気持ちを隠そうとせず、出し惜しみせず、常に言葉や態度であさひへの愛情を示してる
そして、受け(←たぶん、受け!受けに違いない!!)のあさひは、元システムエンジニア
なにやら病気をして手術をしたらしく、腹部に大きな手術痕がある
慎重で真面目な性格で、みつきとの関係をできれば周囲にバレたくない保守的考えの人!
そんなふたりが一緒に世界一周の旅に出るのですが!
まあ!とにかく!景色とか・・・食べ物とか・・・旅先で出会う人々とか!
非日常のオンパレードがむちゃくちゃ面白いんです
旅のよさがぎゅっと詰まってて、それを漫画で楽しめるのがいい!
1巻でふたりは、タイ→インド→ジョージアを旅しています
ああ!どれも美味しそう!!!
あ!でもね!この漫画!世界のグルメや観光名所を紹介するだけのマンガじゃないんですよ!
そこの部分を楽しみつつ、みつきとあさひの何やらワケアリの関係を楽しむコミックなのです
小出しにわかるふたりの関係が面白い
空港で待ち合わせをしたふたりが、そのまま飛行機に乗って世界一周へ出かける第一話
ふたりの詳しい背景はわからないままで?
なぜ、世界一周をしたら「結婚」することになったのかも、謎のまま話は進行していきます
そして、読み進めていくうちに、決定的な言葉がないものの、どうも、保守派のあさひはみつきとの関係をオープンにしたくないことがわかってくる
みつきが堂々と人前でいちゃつこうもんなら?!あさひは、むっちゃ怒るし!!
で、時々挟まれる高校時代の回想・・・
それを見ていると、どうも、ふたりは高校時代はあまり親しくなかったみたい
でも、みつきのほうはあさひの横顔に見惚れてたりして・・・
あさひのことが気になって仕方なかったみたいで?
そこの部分は、ジョージアでばったり会った高校時代のみつきの元カノから「ふたりって、そんなに仲良かったっけ?」と聞かれ、「社会人になってメシ屋で再会してから、いろいろあって・・・」とショートカットで説明されている
うーん・・・その「いろいろ」の部分が大変気になるんですが~?!
それは、今後知ることができるのかな?
BLとして発売されていますが、ふたりの濡れ場シーンなどは一切ありません
ただ、異国の地で一日中歩き回って、へとへとになって疲れてベッドに倒れこんで!
当たり前のようにくっついて、お互いの存在で元気をチャージしようとするふたりの姿はすごくいいなって思いました
ぐったりつかれて、恋人の存在で癒されるって・・・素敵ですよね!
海ホタルのまとめ
正直、BLとしてはどうなの?って部分もあるんですけど!
でも、男の子ふたりのカップルの旅行記としてかなり面白い作品です
保守派のあさひが世界を旅していろんな価値観に触れていくことで、みつきのオープンな愛を受け入れようと変化していくのもいいです
なぜ?あさひは会社をやめることになったのか?
一体何の病気をして手術をしたのか?
高校を卒業し連絡も取っていなかったみつきとなぜつきあうことになったのか?
今後、そこの部分がはっきりしてくればいいなって思います
久しぶりに
コメント書きます!
この本はまだ未読ですが、
(完結してから読もうと思ってた)
’’泡沫の鱗”も良いですよ。
思っても見ないストーリーで
泣きました。
その他の作品も好きです!
WRさんへ
ソライモネ先生・・・こちらが初読みなんですよ!
「泡沫の鱗」チェックしました
口コミ見たら、けっこう高評価が並んでた!
また、近々読みたいと思いました~(^^♪