こんにちは!海ホタルだよ!!本日は、楢崎先生の新刊「小山内准教授のヒミツ」のレビューです。
あらすじを読んだだけでは内容の想像ができず、ポチするかどうか迷っていたんですけど、楢崎先生が好きなので、結局フラフラとポチしちゃいました!!内容は、ちょっとファンタジーが入ってて、ツンデレな小さい子供が出てくる時点で、ニヤニヤが止まらん感じになっています!ふふふ・・・
では、レビューに行っちゃおう!!
目次
作品詳細
真夜中の大学構内を子供の霊が彷徨う──!? ソーシャルワーカーを目指す大学生・星原(ほしはら)は、オレ様で毒舌な小山内(おさない)准教授に、厳しく指導される毎日だ。そんなある夜、噂の幽霊に遭遇!! 大人サイズのブカブカの服を着た不遜な眼差しの男の子は、小山内に瓜二つ!? しかも目の前で小山内本人へと変貌して……!?
引用:アマゾンより
登場人物
大学の准教授
ソーシャルワーカを目指す帰国女子、大学生
「小山内准教授のヒミツ 」のここが面白い!!
大人の姿だとゴーインでかっこいいのに、子供の姿だとツンデレかわいい!そんな攻めが面白い!!
帰国女子の星原は、なんでもあけすけに直球で物事を言っちゃう図太い性格なんだけど、准教授の小山内は、大変指導に厳しい先生で、その星原くんを上から目線の毒舌で滅多打ちにしちゃう先生なの
小山内から容赦ない厳しい指導を、星原くんは「アカハラだ!」と愚痴っているんだけど、ある日、大学に出る子供幽霊の正体が小山内であることを知ってしまう。
なぜ、小山内先生が夜になると子供の姿になるかはわからない?けれど、子供になった小山内の小さな体から発せられる毒舌は、このうえなくかわいくって!!星原くんは、チビ小山内先生を「かわいい!!かわいい!」と一生懸命お世話しちゃうの!!!
このふたり、昼間は、先生と生徒なのに、夜になると、立場が逆転しちゃうのも、読んでてすごく微笑ましいんです。
大人小山内先生は、受けのことを「かわいい」と言いながら、ちょっとゴーインに奉仕しちゃう攻め様の要素バリバリのかっこよさがあるんですけど、子供になった途端、ちょっとツンデレな感じにかわいくなっちゃう!!カードのウラとオモテって感じ?ひとりで二度美味しい攻め様?ふふふ・・・面白かった!!
あるあるBL新刊じゃない、ちょっとクセのある不思議さを楽しめるのもいいです!!
脇役の三廻部先生もいい味を出している!
あと、小山内先生の同僚の三廻部先生もいい味出しているよね・・・この人、本当に何者なんだ?って・・・思った!思った!!
そしたら、本編終了後の番外編で、わざわざ説明してくれています!笑!!
この、小山内先生と三廻部先生の学生時代のエピも面白かった!!一番の曲者は、三廻部先生!!あなたですよ!!笑!!
あと、大事なのは、エロ描写のあるなしですよね?ズバリ!!手コキ止まりです。
子供の姿になることで、立場が逆転しちゃう二人が今後、どう発展していくかも楽しみな部分ですね!
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まとめ
これ表紙に「1」巻って数字がどこにもないんですよ・・・だから、続きものだなんて思わないでしょ?これからだ!!ってところで終わってしまって、「ええ!!これで終わり?ウソやん!?」ってびっくりしちゃいました。
あと、わたし・・・小山内先生が「攻め様」と決めてかかっていますが、攻め様でいいですよね?う~~~ん・・・手コキ止まりだからなぁ・・・実は・・・ってオチがあったら、ひっくり返るかも!!笑!!
子供になっちゃう小山内先生と星原くんの関係が今後どう発展していくのか、今後の展開がとても楽しみです。
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