こんにちは!!海ホタルです!!
南月ゆう先生の「サヨナラゲーム」のドラマCDが12/15に発売されました!!
初回限定16Pコミック読みたさに「エイやッ!!!」ってポチしちゃいました!!!!
わーーーー!!!!!って気分です・・・
ドラマCDねぇ・・・もう少し、お安くなってくれたら手が出しやすくなると思うんですけど・・・予算の都合もあって、なかなか気軽には手が出ませんね・・・
ポチしてから、「ほんとうに買ってよかったのかー!?」ってドキドキしちゃいました・・・
まあ・・・自分へのクリスマスプレゼントということで・・・
んで、届いたCD聞いたら、もう!!ほんと、キュンキュンしたー!!
有村がカレー屋のシーンで嫉妬して要佑を貶めることを言っちゃうシーンからラストスパートまでが、ほんと、胸にギュッとキタ!!
やっぱ、ええわー!!
CD聞くと、あらたな気付きがあるよねー!!!
わたし、ドラマCDのレビューはあまり書かないので、この気持が伝わるかどうかわかりませんが、ご興味があるかたは、このまま読み進めていただければ・・・と思います
最後に、初回特典の16P描き下ろしプチコミックのレビューも書いています。
「サヨナラゲーム」作品説明
「サヨナラゲーム」ドラマCD聞きどころ
キャスト
作品演出・監督・・・蜂谷幸
音楽・・・海津賢
脚本・・・佐々美沙
(攻)有村郁央・・・ 興津和幸
(受)伊藤要祐 ・・・古川慎
感想
収録時間は約79分なんですが、ところどころ抜けている箇所がありました
それでも、わたしは、ほぼコミックに忠実な感じがしましたが・・・、他のドラマCDをそこまで聞いているわけじゃないので、これが多いのか少ないのかがちょっとわかりません
抜けているのは、菜々が、要祐に、「兄は大学生時代、女遊びばっかしてたー」ってところとか・・・
要祐が大学生時代の彼女とカフェでケンカしちゃうシーンとか・・・
有村と別れたあと、菜々に有村からもらったシーンのセリフがいくつか抜け落ちてるとか・・・
こういう感じ・・・
こういうのって、制作サイド側として、端折っても大丈夫!意味が通じるよ!って部分を端折っていくのかな?
でも、コミックの流れとしては、有村が大学生時代、女あそびにしょっちゅういっていたって部分で、有村の性的対象は「女性」であることがはっきりするし、要祐が大学生時代の彼女に冷たいシーンは、ほんと、有女性相手でも失礼な相手にはきっぱりした態度を見せるって要祐の性格が、はっきりわかるシーンだと思うんだけどな・・・
でも確かに・・・そこがなくてもストーリーそのものは伝わるもんな・・・
有村役の興津和幸さんは、有村がひとりで悶々と自分で悩んじゃうところなんて、ほんと、演技がお上手で!!
CD聞いて、改めて気づいたけど、このコミック、ほぼ、有村視点なんですよね!!
途中、要祐の回想や視点もあるにはあるんだけど、悶々悩んでいるのは、ひらすら有村!!笑・・・
有村は、妹・菜々の家庭教師を高校生時代の野球部の後輩の要祐に頼むんですが、有村は、要祐のことをまるっきり忘れているんです
しかし、要祐の方は、高校一年の頃、野球部でハブにされかけたときに、有村の鶴の一声で助けられたことがあって、それ以来、有村のことが好きでたまらなくなってしまう
有村の妹の家庭教師として再会し、胸に秘めていたその思いがさらにヒートアップしちゃうんですね!!
でも、無表情で、自分の気持を伝えるのが下手な要祐から告白をしたわけじゃないんです
有村が「お前って俺のこと好きなの?」って聞いちゃったんですよね
んで、有村は、「なんとなく」って漠然とした気持ちで要祐と付き合うことにするんです。
ドラマCDを聞いていても、ここらへんまでは、普通に楽しめる感じで聞いていました。普通に「面白いなー」って感じで・・・
まあ、前半は、比較的、胸にムギュってくるほどの流れがないですもんねー
んで、それがドキドキに変わっていくのが、有村が本当にキス以上のことができるのか?って感じでお試しで、要祐を触り始めたあたりからですよね!!
このシーンは、有村からの妹からの電話という邪魔が入り、軽くお触りする程度だったんですけど、何度聞いても、要祐役の<古川慎さんの声がエロい!!/span>
ちょっと、触られたくらいで、こんな上ずった色っぽい声出しかちゃってどうすんの!?
カーーーーー!!!!!(///(エ)///)
ってな具合です・・・
このシーンのあと、有村は妹・菜々から「要ちゃんのこと好きになったの?」って聞かれて「そりゃ、もちろん」って興津さんが答えるシーンがあるんですけど・・・
これ、わたしの解釈の「もちろん」とは別の演技をされていて、何度も聞き直しちゃいました!!
コミックで読んでいた時は気づかなかったけど、ここ、かなりのターニングポイントだったんですね。
ドラマCD聞かなきゃ、きっと、ずっと気づかなかったわ!!
んで、ここら辺から有村が要祐のことを意識し始めて、この後、要祐に誕生日祝を渡したときに、わざわざ買ってきた高価なボールペンより、有村が高校生時代にずっと身につけていたマスコットキーホルダーの方を喜んだってあたりで、有村が要祐の嬉しそうにお礼をいう言葉ににドキドキし始めます
そして、カレー屋で、要祐とのデート中に、有村の同僚と相席になり、要祐が女子社員にちやほやされたことで、嫉妬丸出しの言葉を発してしまう
もう!!ここら辺から、もう、ドキドキです!!ハラハラです!!
つきあうようになって、すごくやさしくしてくれるものの、先輩が自分のことを性欲の対象として見れていないと思っていた要祐は、この後、有村に別れを告げるのです・・・
この時の興津さんの焦りの演技が、聞いていて、ほんと、ヤバイ!!
コミックで読むより、有村の焦る感じがすごく伝わってきました!!!
でも!!!この後の、コミックでは要祐がにっこり笑って別れを告げるシーン・・・・CDでは、それがわからないのが残念すぎる!!!
コミックでは、この要祐の痛々しいほどの笑顔で「サヨナラ」って告げるシーンがほんとにいいんですけどね・・・
そして、この後、思わず、ウルウルってきたシーンが、有村が妹・菜々と要祐が会っていることを知り、妹・菜々が「あたしはちゃんと伝えたよ・・・」って泣いちゃうシーン・・
そうそう・・・妹・菜々は、家庭教師にきてた要祐にずっと積極的にアプローチしていたのに、兄に取られちゃったんですよね・・・
菜々ちゃん役の青野菜月さん、うまかったです!!1
ちょっと甘えた感じの声が、ほんとかわいらしくて~!!!
んで、ここからがラストスパート!!
有村は要祐に会いに行き、逃げる要祐を追いかけ告白するシーンですね!!!
コミックでは夕日が指す情景豊かなシーンとなっていますが、もちろんCDではそれは伝わりません
土手を走るザッザッて音が妙に大きくて・・・どんだけ必死に走ってんねん!って思った!!
そして、先輩の告白に「諦めなくていいんですか?」って泣いちゃう古川慎さんのセリフにグッときました!!
うう・・・ええ話や~・・・・
そして、この後に、読者がお楽しみにしているエロシーンへと突入します!!!
いやー・・・
マンガ読んでいる時も、「エロいな」って思っていたけど、CDで聞いて、こいつら、初めて同士で、ヤること一通りやってるわー!!って気づいたよ・・・
ほんと!!実感したよ!!!
「ごめん余裕なくて」っていう有村のセリフに、要祐「あやまらないで 先輩」なんて甘いセリフ言っていたんですねー!!
コミックの方では、フィニッシュまでが描かれていないんですが、CDのほうでは、これ、フィニッシュしまでいっているよね・・・いっていると私は思いました!!!
ヒュー!!ヒュー!!!
大変、ごちそうさまでした!!!
もう!!大満足でございます!!!
CDケースに入っている冊子について
CDケースの中に入っている冊子には、興津和幸さんと古川慎さんのインタビューが入っていますが、これ、ディアプラス2017年8月号に収録されていたものと同じ内容だと思われます
あと、コミックに収録されている「蜜月期」は収録されていません
こちらは、ディアプラスの付録でついていたことがあったので、そのせいだと思います
初回特典「ご褒美は温泉です」
「サヨナラゲーム」ドラマCDには初回特典として、16Pの描き下ろしプチコミックがついてきます
表紙のミニ有村とミニ要祐が、かわいいですよね!!
温泉宿にきて、浴衣姿の先輩を見て、鼻血を出しちゃう要祐
ほんと、要祐は先輩のことが大好きですよね!!!
一見、有村のほうが年上だし、要祐のことを引っ張っていっているように見えるんですけど、たぶん、いざというときに強いのは要祐!!
この旅館・・・どうも座敷わらしがでる旅館のようで・・・
次々起こる不穏な流れに、ブルブルふるえちゃう有村を「かわいい」って見つめちゃう要祐
で、座敷わらしに、先輩との時間を邪魔されているってムッとしちゃうという・・・(←かわいいのはお前だよ!!と言いたい!!)
エチシーンは、お布団の上ではなく、椅子の上ででーす♥
はだける浴衣がなんともエロちいのー!!
まとめ
ちなみにわたしは、今回、「コミコミさん限定4Pリーフ」目当てに、コミコミさんで買いました!!
4Pリーフは、イチャラブのおふたりです!!
おふたりとも演技がお上手で、コミックで読んでいただけでは気づかなかった部分にいろいろ気づくことができました!!
古川さんの、あのうわずる感じの声がとってもえろいねー!!にひひ!!
ではでは!!
また、ドラマCDを買うことがあれば、ぜひ、そのときもご報告をしたいと思います!!