こんにちは!海ホタルです!
加藤スス先生の「愛があるから押忍!」の電子配信がシーモアさんでスタートしています
※Rentaさんなどの電子ストアなどでも配信がスタートしました
このド派手な表紙に一抹の不安があったのですが・・・
むっちゃ!面白かった~!
ページ数は200ページをきっているんだけど
第6話まであるせいか、すごい読みごたえがあった!
では!紹介に行ってみましょう!
目次
作品紹介
日向組の跡取り息子・十馬は、付き人として組傘下の月嶋組の亜也をつけることになった。極道らしくクールな風貌の亜也は「坊のことは 命にかえても守ります」と忠誠を誓う。今まで組の人間からナメられてきた十馬にとって、それは内心嬉しい言葉だった。しかし、キャバ嬢のハニートラップに引っ掛かりかけた十馬を助けてくれた亜也は、何故かミニスカドレス姿で!?
「愛があるから押忍!」のここが面白い
魅力あふれるオネエヤクザ!その献身ぶりがよかった!
加藤スス先生の新刊は、ヤクザ×ヤクザBLです
主人公の日向十馬は、女遊びが盛んな日向組の跡取り息子
腕っぷしはかなり立つけどオツムがかなり残念で・・・
そのせいか、シマをひとつ任されているのに下についている組員はいない
そんな十馬に、日向組の傘下である月島組から、月島組組長の5男である亜矢が付き人兼用心棒としてつくことになる
タッパもあって眉間にしわを寄せ厳つい感じで登場する亜矢
「坊のことは命を代えても守ります」という亜矢がむちゃくちゃかっこいい!!!
だーけーどーーーー
この険しい顔したイケメンの亜矢が・・・・
実はオネエなんです
十馬と出合い頭に「坊のことは命を代えても守ります」とかっこよく言った亜矢
けれど、第一話の最後あたりでは、女装姿で「絶対にわたしが守るって・・・坊ちゃんのためならなんだってするんだから!」と女装姿でかわいく言っている(笑)
自分についた用心棒がスキなし愛想なしの男だと思っていた十馬は
亜矢の本当の姿に驚きながらも
亜矢の美脚にくぎ付け状態で!(笑)
とにかく、十馬のことをすごく大事に思っている乙女モードの亜矢と、ヤクザモードの時の口の悪い暴力的な亜矢のバランスがむちゃくちゃ面白い作品なのです!
オネエが攻めか?受けか?あ・・・こりゃ攻めだ!とわかる十馬の反応がGOOD!
女好きの十馬ですが・・・
けっこう早い段階から、亜矢の魅力(美脚)にはまってる
これは、当て馬ともいえる月島組の組員である堤の登場のおかげ!
堤と亜矢の距離の近さにイラつく十馬
そしたら、亜矢があっさり、堤とは昔関係があったと告白
亜矢は、「利害の一致」で関係を持っていただけ・・・と説明しますが
嫉妬しちゃった十馬は、亜矢に馬乗りになって「俺はお前を抱く・・・利害の一致だろ」と言って関係を強制!
だーけーどー・・・
この時、男相手はハジメテの十馬は、緊張して汗かいている(ウププ!)
「私を満足させられるの?」と余裕の亜矢にあっという間に形勢逆転されて!
手コキで気持ちよくさせられちゃうという・・・
この時の十馬の表情がかわいくって~!
あ・・・・
これ「オネエ攻め」だ・・・と読んでいる読者はピンときちゃいます
だけど・・・・
十馬だけが、それに気づいていない!!!
ってか・・・十馬は、オネエと言う生き物はすべて下を手術していると勘違いしちゃってる?
この後も、亜矢を抱く気満々の十馬・・・
この、ちょっと抜けている感じがほんとかわいいんですよね!
亜矢は抱かれてもいいと思っている!?けっこう!思い思われカップルに!
亜矢は、十馬のことが大好きだから十馬がタチをしたいと言ったら自分が受けになる気持ちがあるんです
けど、十馬は、口では、亜矢を抱く気満々なことを言うけど
いざ、エロモードになったら、ふにゃふにゃで「この前みたいにシテ・・・」とおねだりしちゃうんですよねー
身体は素直だ!
でも・・・負けず嫌いだから
「俺は突っ込まれても男前なんだよ!」と虚勢をはる十馬がほんとかわいい!
思い思われて・・・ほんと、すてきなカップルだと思います
海ホタルのまとめ感想
加藤スス先生のコミックは、全体にコミカル寄りな作品が多くって
そこが好きなのですが
こちらの作品も明るく、ふふっと笑いながら読めるコミックになっていて!
期待通りで楽しめました!
月島組の組員さんたちが亜矢のことを「姐さん」扱いしているのもすごい面白かったなー
描きおろしは、7P!
女装した格好の亜矢と十馬のエロシーンです
そういえば・・・本編では女装した亜矢とのエロシーンはないわー!
女装した亜矢は下着も女性もので~!
股間の付け根部分の掘っている入れ墨とフリルのショーツがなんとも卑猥でドキドキします
いや・・・
ほんと・・・
今回の加藤スス先生の新刊もサイコーでした
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