一夜限りの××を濃密に描いた!「これから俺は、後輩に抱かれます」佳門サエコ

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こんにちは!海ホタルです!

この記事は佳門サエコ先生の「これから俺は、後輩に抱かれます」のレビューです

佳門サエコ先生と言えば!

汁気たっぷりの濃厚エロが魅力あふれる作家さんで!

「これから俺は、後輩に抱かれます」も、その期待を裏切ることなくエロエロ展開していました~!わはは!

一夜で受けの身体が作り変えられるって展開は大好物ですので!

そういう展開が大好きな方はきっと満足できる作品だと思います

では!紹介に行ってみよう!!

作品紹介

目をかけていたデキすぎ後輩に猛烈なアプローチを受け続け、
たまらず「一晩だけなら」と承諾してしまった鳴海。
「社内恋愛なんて絶対に御免だ」と思っていたのに、
二人きりの温泉旅館でじっくりたっぷり、想いのたけを体に刻み込まれて!?

「これから俺は、後輩に抱かれます」のここが面白い

純愛?実は策士?好きな人を落とすために腰をふる攻めに注目!

会社でしつこく言い寄ってくる後輩の田那辺

彼に「一晩だけ抱かせてくれたらきっぱり諦めます」と言われ

それで諦めるなら・・・と、一晩だけ田那辺を受け入れることを承諾した鳴海

わざわざ非日常を演出するため、電車に乗って温泉宿まで行くことになり

電車に乗っている最中からプレイが始まるのだけど

そこでわかるのが、実は、鳴海のほうも田那辺のことを好きだと言う事実

こうなると、言い寄っている田那辺としては「両思いなら、なぜ自分と付き合ってくれないのですか?!」となる

だけど、田那辺より10歳も年上の鳴海には、社内恋愛の大変さや、別れた時の気まずさなど・・・

長く生きている分、恋愛の不確かさをより多くわかっていて・・・

好きだからこそ田那辺の気持ちを受け入れられないという気持ちを抱えていた

できるだけ長く一緒にいたいからこそ受け入れることはできない・・・という鳴海

一晩だけ信じてください・・・という田那辺

このお話の面白いところは、旅館に向かう電車の中から熱い口説きトーク始まって

旅館に着くなり、身体をまさぐりあい

一晩中、インサート状態!!

ふたりの一日を描くのに第1話~第5話までが使われている濃厚さ!

ふたりのエロを進行させながら、お互いの過去を紐解いていくって展開が同時進行!

お互いが相手のことをかなり重い気持ちで好きあっているのがわかって

エロの濃厚さとふたりの気持ちの真剣さの説得力が増す構成が面白かった!

個人的には、この攻めの田那辺が、なかなかの策士だよなって思ってて!

田那辺は、鳴海の気持ちが自分に向いているという自信もあって、

そのうえで、一晩かけて、濃厚に、濃密に、身体を作り変えるほどやりまくるわけです

鳴海の身体は、田那辺と別れた後から、じわり・・・じわり・・・と、一晩かけて作り変えられた体を実感していくことになる

最後は!

田那辺なしじゃ不安でままならない身体になってしまった鳴海が陥落!!

好きな人を落とすためには、少しだけのずる賢さも必要と言うことで!

田那辺に関しては、朝までハッスルできる絶倫ぶりがすごすぎる!ということで!!笑!!

ほどよい恋愛要素と濃いめのエロが絶妙なバランスでミックスされた作品だと思います

海ホタルのまとめ

佳門サエコ先生の描くエロには、汁気と色気がたっぷり注がれている感じがすごく好きで!

そこの部分を楽しめました

しかし・・・

朝まで、受けを愛しつくすって・・・・・・どうなんだろう・・・・

個人的には、もう少し、受けを労わってほしい・・・と思ったんですが

受けとしては、リミッターを超える気持ちよさがある?

ひとつ、わかるのは、これだけ濃厚に愛された経験があると、別の男では満足ができないってこと!笑!

エロ補給したいときにおススメしたい作品です

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