こんにちは!海ホタルです
「マーキングオメガ 2巻」の配信がスタートしています
オメガバース設定です!
アルファと粘膜接触(←むふ❤)したオメガには、そのアルファの所有マーク(マーキングマーク)が浮き出るという特殊設定です!
ちなみに、三大財閥のアルファと粘膜接触したこの物語の受けの額に現れたマーキングマークは「薔薇」!(←ロマンチックですよね~!)
コミック1巻でくっついたふたりのその後が楽しめる展開の2巻!
どんなお話なのか?紹介します!!
作品紹介
発情期のない“出来損ないのΩ”として生きてきた高校教師の灯里は、名門α一族の跡取り・英 慧と出会って番となった。Ωが粘膜接触すると身体に現れるマーキングマークも慧との愛の証として額に浮き出るように。ある日、英家のパーティーに招待された灯里は、そこで慧の親戚・和泉を紹介される。英家唯一のΩとして生きる和泉は、灯里とは異なるΩ観を持つ人物で、慧に灯里はふさわしくないと挑戦的に告げてくる。そんな折、灯里の額からマーキングマークが消失してしまい…!?
「マーキングオメガ 2巻」のここが面白い
身分違いの恋?マーキングマークが消える!
第1話は、コミック1巻でくっついたその後のふたりのラブラブぶりが描かれています
第2話では、財閥のパーティへと参加する灯里
灯里が好きになったのは、三大財閥である「英家」の跡継ぎの慧
世が世なら「身分違い」なふたり
灯里は、そこの部分もちゃんと理解して、慧と番になったのに・・・このタイミングで、灯里の額にあるマーキングマークが消えてしまう
お医者様からは、「体の中のオメガ性が安定していないため」と言われるが、マーキングマークが消えた事実は灯里の胸に不安を残す
その心の変化は、慧のことを好きになったからこその変化ですよね
三大財閥の跡取り息子の相手には、安定したバース性を持った由緒正しい血筋の相手が必要だと言われて、心乱す灯里!
慧のことが好きだからこそ、自分みたいな出来損ないオメガは身を引くべきでは?と、慧からもらった合い鍵を返すのです
攻めは受けを溺愛!
普通、あげた合い鍵を返されたら・・・「なんで?」「どうして?」といろいろ聞きたくなりますよね!?
でも、この作品の攻め役である慧は、灯里がなにか思い悩んでいるのだと気づき、執拗に責めたりしません
あいてのことを責めず、相手の気持ちを第一に考えられる攻めなのです
独占欲たっぷりないじわるな言葉攻めなどは言わない攻めですが、言葉の端々や仕草や目線から、受けのことが大好きなんだなって気持ちが伝わってきます
海ホタルの感想まとめ
灯里の額からマーキングマークが消えたってところがコミック2巻の見どころだと思うんですが・・・
ただ、表紙を見たら、その後の展開がある程度予測がついてしまいませんか?(笑)
自分の予想通りの展開になってしまい、その部分は物足りない気もしました
でも、攻めが受けにメロメロって部分は、わたしのドストライク!
とにかく攻めがやさしい!
藤河るり先生の美しい絵も見ごたえ抜群です
ぜひ試し読みしてみて!