最強の年下攻めが登場し、あのクソ攻めがかわいい人に!「悪人の躾け方」 ダヨオ

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こんにちは!海ホタルです

ダヨオ先生の「悪人の躾け方」読みました!

「ロンリープレイグラウンド」に出てきたクソ攻め雨津木が主人公です

雨津木は、社会的地位も金もある不動産会社社長なのですが

かよわい年下の愛人を金と暴力で押さえつけてエッチする傲慢な俺様男だったんですよね

そして「ロンリープレイグラウンド」下巻の最後に、失恋の痛手を抱える雨津木がバーでひっかけた男に掘られてしまうというザマァな展開の漫画が入ってて!

「ロンリープレイグラウンド」で受けをいじめた雨津木へのおしおきともいえる展開がなんとも面白かったんですよねー

あの時・・・あんなに嫌がっていたのに・・・

どうも、その時の相手と続いていたみたいで・・・

傲慢な俺様だった雨津木が、年下の最強攻めに落とされちゃう展開がむちゃくちゃ面白い作品となっています

では紹介に行ってみましょう

作品紹介

余裕最強若造 vs 元バリタチ悪態社長

最低最悪に不機嫌で、…甘い関係。

「あんた、手錠で繋がれてもエラそうなんですよね。そこが良い。」
20年バリタチでやってきた俺・雨津木正継は、雇っている清掃員にいいように抱かれているのが屈辱でたまらない。余裕たっぷりで生意気な、逞しい体躯の若造・針間一郎。
ヤツに口説かれ、のししかかられる受け身の快楽は、不覚にも体になじんできてしまった気がするが、ヤツのことなど、俺は絶対認めない。あんな憎たらしい男の手に落ちてたまるかーー。

「悪人の躾け方」のここが面白い

生意気な年下相手にタジタジになる元クソ攻めが面白い!

「ロンリープレイグラウンド」では、かよわい受けちゃんをいじめていたクソ男だった雨津木

だけど、自分の会社で雇っている清掃員の針間に騙されて、拘束され、強引に抱かれてしまう

正直にいうと、雨津木は、その時の快楽を忘れられずにいる

でも!20年バリタチをやっていたプライドが、受け側になることを許せない

なのに、やたらと、その後も、隙あらば、雨津木のことを組み引こうとしてくる針間

しかも、雨津木のタイプは純粋でかわいくて従順な男の子

針間は、自分のタイプとはかけ離れた逞しい身体をした男なので、「絶対にこいつはない!」と、針間のことを邪険に扱うのですが、この針間が、何を言ってもめげない男なんですよ~

例えば・・・


~朝のカフェでのふたりの会話~

雨津木「俺は素直でかわいらしい奴が好きなんだよ」

針間「わかってますよ。外見はタイプじゃないけどセックスは好みってことですよね!俺のチ〇ポが!」

雨津木「でけえ声で言うな!」

うふふ~!朝のカフェだからね~!!

 

雨津木はテーブルの上に金を置いて

雨津木「20年ぶりに突っ込まれてこんなことになるとは思わなかった・・・けど、お前とそれ以上の対等な付き合いをする気はない」

針間「愛人を囲ってたような人って、ほんとうにこういうことをするんですね」

ライターの火でお金を燃やす針間

びっくりする雨津木!

「なにやってんだ!バカ!」と叫ぶと、針間は、それがどうしたって顔をして、強引にキス!

はい・・・ここ!カフェ!カフェですよーーー!!!

「俺は、あんたの思い通りにはならない」と言って立ち去る針間

ひとり残された雨津木は、周囲の客からの視線が痛い!!

真っ赤になって「クッソ!!!」と心の中で叫んでる


 

どうですか!

あの嫌な攻め代表だった傲慢な雨津木が、年下の針間にコケにされている感がむちゃくちゃ面白いんです!

冷たくしても邪険に扱っても、まったく諦めない針間に、雨津木自身も「こんな男を抱いて何が楽しいんだ」と真剣に悩んでいる!!(←ウハハ~!ゆかい~!)

あの雨津木が「まいった・・・」って顔をするのが、本当に楽しくて!楽しくて!

くくく・・・という笑いがこぼれた

攻めの針間のポテンシャルの高さに胸キュン

身長190センチの針間!

手足が長くって、立ってるだけで存在感がすごいのですが、そんな彼のポテンシャルが高すぎる!

今までいろんなバイトを経験してきた針間は、とにかく器用!なんでもできる!

 

一夜を共にした翌朝には、食にうるさそうな雨津木のためにわざわざエッグベネディクトを作ってくれるぅぅぅぅ!

雨津木のシャツがグシャグシャになれば「クリーニング屋でバイトをしていたんでアイロンがけしときますよ」と言ってくれるぅぅぅぅ!

雨津木の家の庭が荒れていたら「昔、庭師をやってたんで・・・」と庭を綺麗にしてくれるぅぅぅぅ!

 

ええええ!!!!なにこのハイスペックなマメさ~!!!

 

でも口を開くと・・・あー言えばこー言う状態の生意気さ!

えっちは強引だし!言葉責めしまくり!!!

とにかく生意気な針間なのですが、でも、ところどころで、雨津木のことが好きでたまらないって執着や甘さを見せるのがすっごいよくって!

なんというか・・・イジワル攻めでありつつ、時々甘えてくる年下らしい一面を見せつつ、将来、こいつは大物になるなっていう期待感がすごくする攻めなんですよ!

ちなみに、攻め役の針間が、どうして、そこまで雨津木に執着するかは最後の最後で明かされます

もう!そのエピも素敵で!!!

いいですね!こういう伸びしろのある年下攻め!

将来が楽しみすぎる!

海ホタルの感想まとめ

「ロンリープレイグラウンド」で、雨津木がどんなにイヤな攻め役をしていたか?

知っていた方が楽しめる作品だと思います☆

雨津木と針間・・・ふたりともむっちゃ身長が高いので!

二人並んで歩くとモデルみたいにかっこよくって!

二人並んで歩く姿を見ただけでうっとりしました!

なにより、二人の関係性がいい!

雨津木が針間のことを許容したのは、生意気な針間が、自分の行動にうろたえたり嫉妬したりするのを見て優越感を感じたからなんです

雨津木の中では、受けは「快楽を与えられる側=弱者」ってイメージがあったと思うんだけど、それが塗り替えられたんだなって思いました

雨津木の中で針間の存在が大きくなっていく展開や、今まであった価値観が塗り替えられていく絶妙さをぜひ楽しんでほしいと思います

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