こんにちは!海ホタルだよ!
ヨネダコウ先生の「20072017」読みました!!
すっごいよかったです!!
ヨネダコウ先生は、男性のかっこいい仕草を描くのが、ほんとうまいよね!
角度とか、シチュとか・・・
ただ、立っているだけの姿なのに、このかっこよさはなんなんだーーー?
んじゃ、簡単にだけど「20072017」を紹介しちゃうよー!!
目次
作品紹介
イラストギャラリー
ヨネダコウ先生のカラーイラストが、合計60点収録されています
こうして一気にまとまると、ほんと、見答えがありますねー
一点、一点、じっくり見入ってしまいました
「この作品、なんだろう?」ってわからないのもあったんだけど、初出一覧が、最後にあるので、それを見て「へー」って思った
そういえば、わたし、子供の時、好きな作家さんのカラー表紙をファイルにまとめていたよなーって、思い出した
んで、毎日、眺めていたんだよね・・・
もともと、好きな先生のカラーイラストを見るのが好きなので、スゴイ楽しめました
どうしても触れたくない-gives-
「どうしても触れたくない」の外川と嶋くんのお話が入っています
ページ数24P!
読み応えありますよー!!
ストーリーは、大阪支社に新システムの研修にきた嶋くんが、会社で外川さんに他人のふりをされてってお話となっています
ツンデレ嶋くんのデレがたくさん見れます
囀る鳥は羽ばたかない-矢代、熱を出す-
こちらは5P
矢代が熱を出すってお話です
んで、登場するのが、座薬ね・・・座薬で熱を下げようって流れです。
七原が、スマホを用意しているのにワロタ・・・
ヨネダコウスペシャルインタビュー
ヨネダコウ先生がマンガを書き始めた子供の頃の話から、デビューしてから、そして、描いてきたマンガへの思い入れやエピソードなどをインタビューで答えています
このインタビューから思うに、わたしとヨネダコウ先生ってかなり年の差があると思うんですけど、ヨネダコウ先生のBLの根幹となる作品に「サミア」「終わりのないラブソング」の名前をあげているんですね
あ・・・わかる・・・わたしが、その作品を読んだ時って、まだ「BL」って言葉がない時代だったんですけど、その作品には、すごい、わたしも、衝撃を受けたもん
すばらしい作品は世代を超えて、人に感動を与えているんだなーって思った
あと、このインタビューで、注目すべきは、ヨネダコウ先生のプロットです。
小説っぽいタイプのプロットを書くんですね
あとにある、草間さかえ先生との対談で、小説を書いていた時期があるってあったんですけど・・・なんと!文章が書ける先生だったんですねー
ヨネダコウ先生のマンガって、セリフが、すごくいいじゃないですか・・・
言葉の選び方がうまいんですよね。
そういうところは、この文才からきているんでしょうね。
すごいなー
マンガの方言の幅に広さについても語っていて、すごくタメになるお話も多かったです
読んでよかった!
キャラクター人気投票
受け部門・攻め部門・脇部門・好きなシーン部門となっています
投票に参加した人は、自分の押しがランクインしているか見るのが楽しみな企画ですよね
ヨネダコウ先生に100問100答
各作品ごとの質問と、あと、先生ご本人に向けた質問と、合わせて100問の問に先生が答えています
先生への質問ががっつりある感じです
「へー・・・そうなんだー」って思いながら楽しんだんですけど、わたしが注目したのは、「人生のバイブルとなったマンガはありますか?」って質問に、「MASTERキートン/浦沢直樹」をあげているんですね・・・
実は、うちのだんなが、「MASTERキートン/浦沢直樹」を人生のバイブルにしていて・・・
なにかあると、いきなりウンチクを垂れるんですよ・・・
ぶっちゃけ「ウザいーーー!!」って思っていたけど、ヨネダコウ先生の人生のバイブルのマンガなら、これからは、素直にだんなのウンチクを聞いてみようって思ったよ・・・
シークレット対談-ヨネダコウ✕草間さかえ-
いや・・・この対談は、ヨネダコウ先生の新しい一面を見ました
いろんな雑誌でインタビューを受けいているヨネダコウ先生なんですけど、比較的、「優等生」「真面目」ってイメージが強かったんですよね。わたし・・・
この本の、先生の仕事部屋を見ても、「すごいきちんとした性格の先生なんだなー」って思ったし・・・
でも、きっと、草間さかえ先生が、すごくお好きなんでしょうね
すっごく、「キャッキャ」って感じなんですよ
「うわー・・・キャッキャしてる・・・」って、読んじゃいました
草間先生、ヨネダコウ先生の、受け攻めに対するお話が面白かったです
ヨネダコウ先生が、草間先生のこと「すごいですよー」ってずっと言っているのに、「いや、全然すごくないです」って、自分の作品に愛着が見えない草間先生のクールぶりもよかった
草間先生のファンが読んでも楽しめる対談に仕上がっていると思います
キャラクター徹底解剖
ヨネダコウ先生のキャラクターの詳しいプロフィールや、クセや、特徴。学生の時にやっていた部活や、ウィークポイントが公開されています
この本で、「囀る…」のキャラクターの下の名前が公表されるって聞いていたので、これ、すごいワクワクしていたんですよ
あーーーー・・・なるほどー・・・そういう感じするする!!各キャラクター納得って感じの下の名前でございました
でも、ひとつ気になったのは、矢代だけ下の名前がない!!
も・・・もしかして、ないままなのかな・・・すごく気になりますよね・・・
あと、百目鬼と並ぶと、矢代って小さく見えるじゃないですか
女役をするし、小柄で細身の男性かなって思っていたんですけど、百目鬼がでかすぎるだけだった!!
百目鬼の身長!190センチ!!
ええー!!!
それ、立ったまま横で喋っていると、首が痛くなる高さやでー!!
あと、各キャラクターのパンツのタイプをわざわざ書いてくれていてくれるのにワロタ・・・
うん。パンツの好みは大事な情報だよね!!
お蔵出し特典マンガ
今まで特典でついてきたペーパーなどが一挙公開されえいます
わたし、「囀る・・・」にハマったのが最近なので、これはうれしかったです!!
でも、字がちっちゃくてー・・・目を凝らしながら読んだよー!!
まとめ
ヨネダコウ先生、10周年おめでとうございます!!って気持ちになれました
「20072017」を読んでいると、比較的、いい環境の中、マイペースに執筆されてきたって印象を受けました
ちなみに、2007年は、うちの娘が生まれた年でございます。
そうか・・・わたしが、赤ん坊に振り回されてて、マンガから遠く離れていた時期にデビューされたんだなーって、思っちゃいました
これからも応援しています
ブログに書いていても、ヨネダコウ先生には伝わらないので、とりあえず、ファンレターを書かねば~!!
では、本日のブログはこれにて終了です
とっても素敵な本なので、おすすめしますよ☆
最後までおつきあいいただきありがとうございました
海ホタルさん
おはようございます(≧∀≦)
12月入りましたよ!焦るわ〜何かこう1年の、やり残した事をこの1か月でやってしまわなければ的な?(結局やんないんですけどね)
昨日は帰宅時、雪がバッサバッサ降っていてビビりましたよ。なぜなら、タイヤ交換まだしてないから!40キロで車走らせて、後続車を渋滞させました。すまない!皆さん!
まっすぐ帰ればいいものを、おととい本屋に入荷していなかったシェリプラスを買うため、本屋にGO! 無事に購入。はー疲れた( ̄O ̄;)
「Blue Lust」は全巻紙で購入していたので、この前、最初から読み直しました。苦しんで、色んなことがあった末に掴んだ幸せ、すっごくウルウルしてしまった。おばちゃん涙脆いんだから、泣かせないでよ!ひなこ先生の作品で一番好きだわ〜
ヨネダコウ先生のファンブックは、描き下ろし目的でポチり済みなのですが、勇気を出して「囀る鳥は羽ばたかない」に再トライしてみようかしら?(5巻の床ドン?してる表紙いいですねー♡)
時間を置いたから、案外読めるかもしれない、かも?
みかりんさんへ
うん。うん。なにかやり残したことはないかって思うけど、結局、何もやらない・・・同じですよ!
気持ちだけ焦るのね・・・気持ちだけ・・・
雪がバッサバッサふっていましたか!もう、いよいよ寒さが本格的になってきたって感じですよね・・・うちは、近所のイアハーツが売っていなくって・・・田舎だからですかね?
手に入れるまで、何件か本屋回って、はー疲れた。って感じでした・・・今頃は、無事、タイヤ交換も終わっているかな?
「Blue Lust」は、ほんとよかったですよね!着地点は、たぶん、ハピエンだと信じていたんですけど、この奏馬をどうやって、くっついてもいいよって気持ちにさせてくれるんだろう?ってハラハラしながら読みましたよ。ひなこ先生、いいですよねー。私も大好きです
「囀る…」は、ぜひ、トライしてみてください。わたしは、2巻のラスト近くから、むっちゃ、面白くなりました。そこにたどり着くまで、むっちゃ、ノロノロ読んでた・・・
はまった途端、読み進めるのが、早い早い!!ぜひぜひ~!