『こまどりは、夜の帳』第3話 ネタバレ感想

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こんにちは!海ホタルです

「ディアプラス2022年10月号」より、『こまどりは、夜の帳』の紹介です

事件モノ(サスペンスもの?)ですので、流れをそのまま文章化するとなんのこっちゃ?という紹介になってしまったので、ストーリーを前後して紹介しています

ネタバレが含まれますので、ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
おおまかな内容紹介となっているので、確実な内容が知りたい方は、本誌のほうでご確認をお願いします

「ディアプラス2022年10月号」の紹介

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表紙イラスト/南月ゆう先生
巻頭カラーは、akabeko先生の「春うらら好色男の宿」続篇がスタート!
リレーエッセイ/久喜わかめ先生
もれなくもらえる希望者全プレペーパー(送料負担あり)は、夏村げっし先生です

ト部(うらべ)家について調べる紀人

地元の警察にト部(うらべ)家についての資料を受け取る紀人

それによると、ト部(うらべ)雫が11年前に病死

慶臣の父の宗像宏一は、雫が亡くなった1週間後に失踪

実子は慶臣のみ・・・

資料には三輪の名前がなかった

ト部(うらべ)雫は、慶臣の母親みたいです

 

慶臣に話しかける紀人

「これ以上、何を聞きたいんですか?」とイライラする慶臣

紀人は「貴方のことを全部知りたいんです」と答える

慶臣にグッと近寄って、この村から出たいと思ったことはないんですか?と尋ねる紀人

慶臣は、紀人になにかを打ち明けようとする様子を見せるが、そこに里江が登場・・・

笑顔で「祭事の準備があります」という里江

紀人は、ニッコリ笑ってその場を去っていく

去っていく紀人の背中を見続ける慶臣

紀人は、にこやかに笑ったり、冗談っぽくいたずらしたり・・・かと言ったら、急に真顔になったりしています・・・
なんというか・・・食えない男って感じで、すごく魅力的です・・・
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長い長い片想いを経て、蜜月を満喫する吉利谷と財前。そして、ふたりの幼なじみである一見もまた、山間の小さな町で、恋人・糸川と穏やかな日々を過ごしていた。そこにやってきた招かれざる客と、苦い過去の記憶とは……!?

 引き継いだ大事なお役目

それからも、紀人は、慶臣の行く先々に現れて声をかけてきては、くだらない話ばかりする

紀人の目的がわからず、疲れる慶臣

そんな慶臣に、里江が「最近、ずいぶんと楽しそうにしていますが、あの男が来るのが楽しみですか?」と聞いてくる

里江の目がこわい!!!

「そんなわけないだろ!」と答える慶臣

里江は「そうですよね・・・お母さまから引き継いだ大事なお役目を、お忘れなきように・・・」と言う

里江の言葉に、慶臣の目が見開いて!手首を自分の手でグッと握って怖い顔になってる!これは憎しみ?
やっぱり、慶臣自身の意思で、あんなことをしているわけじゃない?

 

使用人たちのいる場所へやってきた里江は、紀人を慶臣に近づけないよう命令します

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慶臣と会えなくなった紀人は・・・

使用人たちから「慶臣さんには会えません」と言われ、会えなくなる紀人

笑顔で「わかりました」と答えながらもあきらめていない様子

 

風呂に入っている慶臣

あれだけ毎日のように来ていた紀人がぱったりと来なくなったことが気になっている

すると、紀人本人が風呂に入ってくる

外では、紀人が、慶臣が入っている風呂に強引に入っていったと使用人たちから報告を受けた里江が悔しそうな顔をしている

 

突然、入ってきた紀人のことを「非常識すぎる!」と怒る慶臣

だけど、紀人が「慶臣と話したかった」と言うと、だまる慶臣

紀人は、「この村から出たくないのか?」と再び尋ねる

自分は、この村から出ないし、出たいとも思わないと答える慶臣

「“出ない”じゃなくて、“出れない”じゃないの?」と聞く紀人

紀人の言葉にカッとなって「お前になにがわかるんだ!」と立ち上がる慶臣

苦しそうに「何も知らないくせに」と言い残し、湯船からあがろうとする

慶臣の手首をつかみ「お前が隠しているものを、俺が全部暴くよ」という紀人

つかまれた手を振りほどき、風呂から出ていく慶臣だが・・・

ひとりになったとたん、真っ赤になってる!

紀人のことを「怖い」と思う慶臣

これは、自分の中に抑えている感情を紀人に揺さぶられそうなことを「怖い」って思ってる?
紀人に触れられたところが熱い・・・ってモノローグが入っているし、慶臣の中で、紀人の存在が大きくなってきているようです
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儀式を見てしまう慎仁

一方、三輪に連日、会いに行っている慎仁

映画の話をしたりしながら、社に閉じ込められている三輪に情をうつしつつある

三輪も慎仁がくるのを楽しみにしていたようだが、ある日、突然「ここには、もう来ないで」と言われる

自分とかかわれば、慎仁も紀人も危ない・・・村を出てほしい。という三輪

詳しいことを聞きたい!と食い下がる慎仁だが、「ごめん」と謝る三輪にそれ以上のことを聞くことができない

納得ができない慎仁は、夜、社に忍び込む

そこでは不思議な儀式が行われていた

目隠しを取った三輪の目を見た男が、苦しそうに胸に手を当てて倒れる

そして、裸で横たわる慶臣に覆いかぶさる男たちも見えて・・・

儀式を見て驚く慎仁

すると背後から強く殴られて・・・

まとめ

第3話で、ようやく目隠しの下に隠されていた三輪の目を見ることができます

三輪の目を見た慎仁は「あの目はなんだ!?」と驚いていますが・・・わたし的には、ちょっと驚きが少なかったかな~

もしかして、慎仁は色にびっくりしたんですかね~・・・白黒だからわからないですね~・・・

で、三輪の目を見て胸を押さえて倒れた男の生死はわからないままです

その様子を里江が、うっとりした顔で見てて・・・ほんと、里江が怖い!!!

あと、紀人が、むっちゃかっこいい

お風呂では前髪をあげていますが、むちゃくちゃセクシーです

紀人の目を見て、慶臣の心が動くのも納得です!

しかし、紀人は、三輪に情を移しつつある慎仁に情を移さぬようにと忠告しています

じゃあ、紀人にとって、慶臣は?

紀人は、慶臣のことを事件の重要参考人としか思ってないのかな?

気になります!

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