こんにちは!大好きな「子持ちΩと彼とカレ」の続きが出ました~!
これ、未亡人オメガのもとに亡くなっただんなの魂を持ったアルファが現れるという・・・とっても面白いBLコミックだったんですねー
1巻ではラブラブハッピーエンドで終わっているので、2巻はどんなお話になるんだろう?とワクワクしながら読みました
とっても楽しかったので紹介したいと思います
目次
作品紹介
夫α・ナオが事故死して失意のシングルマザーΩ・千広は、突然エリート政治家に「運命の番」認定された!
その強引さに戸惑い反発する千広だが、実は彼の心臓はナオから移植されたもので――
α二人の強い執着が、全てを諦めていた千広を変えていく!
新しい糸を結んだ直太朗と千広は結婚し、第二子も誕生して幸せに暮らしていた。
しかし直太朗の義両親はΩの嫁を認めず、Ωの権利向上を先導する直太朗にも不穏な影が迫る!
どんな困難にも立ち向かう感動のドラマチックラブ、新居での蜜月♪♪後日談単行本描き下ろし付き♪
「子持ちΩと彼とカレ 2」のここが面白い
受けと攻めの出会いをふりかえる
番である夫に先立たれたオメガの千広・・・
幼い子供を抱えてシングルマザー(?)となる
そんな千広のもとに、亡くなっただんなの魂に導かれて直太朗がやってくる
直太朗は、オメガがどんな不遇を受けているかも知らずに、オメガが不利になる法案を立ち上げる政党にいた
だけど、千広に出合い、オメガを知り、党を離脱!
新しくオメガを守る政党を立ち上げ政界で活躍をしている
そして・・・現在・・・
ふたりの子供である紡(つむぎ)が生まれて!!
千広と前のだんなさんの子供である未来(みく)も、赤ちゃんの紡にメロメロになって!
幸せいっぱいの新道家!
コミック2巻では「4人家族」になって、幸せいっぱいの家族が描かれている!
ドキドキの挨拶編!
前半では、直太朗の両親と会いに行く千広が描かれている
政治家一族でアルファ至上主義の直太朗の両親と会う千広
お義母さまから「直太朗は、あなたに会ってから変わってしまった・・・我が家にはオメガは不要です」と冷たい言葉を浴びせられます
義母に責められる母(千広)を見た未来が、母(千広)をかばうように立ち上がり「ちーちゃんをいじめるな」と怒る
お義母さん・・・未来に「嫌い」と言われてショックで涙ぐんでいます!
この、直太朗の実家へのご挨拶編は、けっこう、アットホームな展開です
直太朗の両親は、孫にデレデレ・・・
うっとおしいくらいの愛情を、孫に注いでいます!
未来がかわいいから、メロメロなのか・・・
子供好きだからメロメロなのか?
たぶん、後者かな?
血のつながらない孫もかわいがって、ほんとうにいい義母と義父だと思いました~
後半は千広が誘拐されて!大ピンチ!?
オメガ軽視で堅物な政治家だった直太朗が激甘スパダリに変身しています!
後半は、法案改正をよく思わない人たちからの嫌がらせがはじまります
直太朗の失脚を狙うならば、もちろん弱者である家族が狙われる!
直太朗の浮気を疑わせるような記事がポストに入っていたりして・・・
不信感が募ったタイミングで誘拐われる千広
有名人が夫になると、いろいろ大変なことも多いようです
でも、直太朗が千広をがっちり守ってくれているので!
こういうトラブルもふたりの愛を深めるエッセンス?
最後は、さらにラブラブ度をあげています
海ホタルの感想まとめ
1巻の展開から、2巻ではどういう展開が待っているかと思いきや・・・
2巻は、エロ度もラブ度が高かった!
ヤマヲミ先生の作品なので、執着攻めがくると予想はしていたが!
直太朗がここまでデレデレの受け溺愛の夫になるとは・・・
予想の範疇を超えたデレデレぶりで驚いた!
エロも、けっこうはげしめ!
子供が同じ屋根の下に思えないと思うほどハッスルしてる!
この調子だと・・・野球チームができるくらいの子だくさん夫婦になるのでは?と思う!
いやいや・・・ほんと、幸せいっぱいのふたりです
家族も増えて、幸せ指数が爆上がりなコミック2巻でした