コミカライズ2作目!溺愛子育てラブ!「極道さんは今日もパパで愛妻家」桜城やや  原作: 佐倉温

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こんにちは!海ホタルです

コミカライズ2作目となる「極道さんは今日もパパで愛妻家」がシーモアさんやkindleさんで先行配信中です

他のストアは12/7配信予定のようです

男らしい体躯に貫録を備え、やさしさと傲慢さを兼ね揃えたヤクザの賢吾と、やさしくて心あたたかな医者である佐知の恋を描いているラブ♥

受けのことを溺愛する男らしい攻めが好きな人におすすめしたい作品です

コミカライズ2作目では、賢吾の嫁になる予定だった美鈴が登場します

波乱の予感しかないですよね!(笑)

では紹介に行ってみましょう

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注目のコミカライズ「極道さんはパパで愛妻家」 桜城やや  原作: 佐倉温

2019-06-06

作品紹介

幼馴染みの極道・賢吾と両想いになり、
ワケありの子供・史と3人で暮らす生活を始めた佐知。
恋人となった賢吾との仲が深まるなか、史が保育園で佐知のことで喧嘩をしてしまう事態に…。
さらに、組の手伝いとして賢吾と親しい美鈴という女性がやってくると賢吾と史にとって、自分の存在が何なのかを考え始めてしまい――…。

人気小説のコミカライズ第2弾!!
幼馴染みの俺様極道×美人ツンデレ医師の溺愛子育てラブ☆

「極道さんは今日もパパで愛妻家」のここが面白い

まるで本妻と泥棒ネコ?!受けのことを応援したくなる!

1作目では、自分の父親とその愛人との間にできた子供の史を自分の子供として育てることにした賢吾

幼馴染の佐知と共に子育てをしていくことを勝手に決めちゃいます

自分の母親に、佐知が自分の恋人だと紹介する賢吾!

だけど、この時点で、佐知は賢吾の恋人ではありません!

賢吾のついた勝手な嘘に困惑しつつ、幼い史を傷つけたくないという一心から、賢吾の恋人役を演じた佐知

でも、賢吾と史と一緒に過ごす時間の中で、高校時代に封印した賢吾への特別な気持ちを思い出すのです

そして、賢吾の方は、高校時代から抱いていた佐知への思いをなにがなんでも遂げる気でいて!

1作目は、雄臭がする賢吾から強引に口説かれて陥落する佐知の姿にむちゃくちゃときめいたんですよねー!!!

 

そして2作目では・・・

賢吾といい仲になり、賢吾と史のふたりと過ごす幸せな時間を過ごす佐知が、自分だけが他人であるという不安が生まれます

そこで登場するのが、気が強く美しい容姿をした美鈴

賢吾と結婚をするのでは?と周囲から思われている美鈴が、賢吾と史、佐知が一緒に過ごす空間にずかずかと入り込んでくる

家事のスペックから、賢吾の仕事の補佐役まで・・・美鈴には、なにひとつ勝てない佐知

賢吾と史と一緒にいるべきなのは自分ではなく、美しく聡明な美鈴なのではないかと考え始めてしまう・・・

ここ・・・攻めの賢吾は、賢吾なりに佐知のことを気遣っていますが・・・
男らしい賢吾は、美鈴の佐知に対するちょっとした嫌がらせに気づかないのです・・・

ああ~・・・これは、男性あるあるだね~って思いながら読みました・・・

どちらかという優男風でやさしい佐知は、美鈴の気の強さに負けそうになりますが、最後の最後には、自分がどうありたいかと奮い立つ!

攻め役の賢吾はずっと佐知の味方なのですが・・・結局、男は、女同士(※佐知は男なのですが・・・ポジションとしては、妻なので!!!)の戦いには役に立たないよな~って思いながら楽しませてもらいました

まるで本妻と泥棒ネコ?

美鈴と佐知の戦いが面白かったです

子供である史がいい役を果たしていた

一作目では、賢吾と佐知をくっつけるキューピッド的役割を果たしたちびっこの史

2作目でも、美鈴にマウントをとられる佐知の心情を子ども心に察知し、佐知と離れたくないと言っていい仕事をしています

史のかわいさに胸がきゅんとしました!

史ありきで家族と言う形を作っていく賢吾と佐知・・・

最後の我が家の家訓を決めるシーンとか・・・とてもアットホームでとても温かい気持ちになります

子供が出てくるBLは心がほっこりしますね!

海ホタルの感想まとめ

個人的には、佐知のグダグダ考えちゃうところが、じめ~っとしてて、読んでいてイライラする部分もありました

佐知は医者なのに・・・どうも自己肯定感が低いというか・・・

でも、好きな人に対してだけ、自己評価が低くなるみたいなので、逆に考えると、よっぽど賢吾のことが好きなんだろうなって思います

あらすじにはツンデレ美人とありますが・・・

確かに素直になれずツンツンしています

そんな佐知にメロメロな賢吾がよかったですね

史をまじえて、3人でほのぼのと話す最後のシーンは、ほんとうに「よかったね!」って気持ちになりました

試し読みはこちらから

シーモアさんとkindleさんが先行配信です

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