pixivコミックにて!およそ16万の“いいね!”「雨上がりの僕らについて 2巻」らくたしょうこ

IMG

オトクにBLが読みたい!

αの花嫁 共鳴恋情 1【コミックス版】

αの花嫁 共鳴恋情 1【コミックス版】

11/26まで30%OFF

新装版 秋山くん

新装版 秋山くん

11/27まで無料配信



当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは!海ホタルです

らくたしょうこ先生の「雨上がりの僕らについて」の2巻が出ました!

わーーーーい!!!

これ、1巻がキス止まりで・・・この先を読ませろやーーー!!!ってなった作品なのですが

ゲイの男の子とノンケの男の子の高校生時代から続く関係を心情部分に重きを置いてしっかり描いている作品で

個人的にはすごーーーく好きな作品!

だが・・・しかし・・・

Rentaさんの口コミを見ると、現時点では100を超えていない・・・

 

なぜ!?

やはり、エロがなかったせい?!

 

あの、おせっかい女性社員の存在がウザすぎたか?!

社会人なのに、泣き虫の受けがダメだったのか???

悶々・・・

 
えっと・・・

個人的にはものすごくおすすめな作品です

がんばって紹介したいと思います

では紹介に行ってみましょう

IMG

泣きそうなくらい、僕らは恋をしている「雨上がりの僕らについて 1巻」らくたしょうこ

2020-02-23

作品紹介

ページ数180P
設定 再会BL
テイストせつない
レーベルcomic POOL
エロ度数 ←朝チュン!

恋に臆病だった青年・奏は
高校時代の親友・真城のまっすぐな想いに向き合い、ついに恋人同士に。
すべてが初めての、甘酸っぱい日々が始まった。
そんな時、真城の母親が突然訪ねてきたことで
いつも明るい真城が心に秘めていた事情が明らかになり……。

「雨上がりの僕らについて 2巻」のここが面白い

優しい者同士の恋は、柔らかくて暖かくて・・・時に涙・・・

高校生時代に片思いをしていた真城と社会人になって再会した奏

ゲイとして生きていくのに疲れていた奏は、誰にも心動かされないことで平穏な毎日を送っていた

なのに!

再会した真城に「好きだ」と告白されて!

誰にも心動かされない心穏やかな日々を送っている奏は、真城の告白を無視!

「お前のことを忘れていた方が俺は楽なんだよ」という奏に

「絶対に楽になんかさせてやるもんか!」という真城のセリフにギューーーーン!ときた1巻!!!

 

無事、くっついたその後のふたりを描いた2巻では、「お前ら、中学生か?」っていうくらい初々しいお付き合いをしているふたり

自分の気持ちを素直に表現する真城と、自分が取った行動のその先を考えて立ち止まってしまう奏

こう言ったら・・・?ああ言ったら?と考えて、やきもちさえも素直に伝えることができない奏は、自分の気持ちをすぐに言葉にしちゃう真城のことをかわいいなって思っていて!

真城といると幸せ!と思っているんだけれど・・・

だけど・・・実は真城は奏に自分の母親のことを伝えていない

真城の母親は息子に依存してくる、大変、気分屋の母親で・・・常に真城のことを振り回してくる存在なのです

初めて・・・いよいよこれから・・・ムフフな展開って時にも、しつこく電話をかけてくる母親

母親の電話に余裕をなくした真城は奏のことを強引に抱こうとしちゃいます

真城は怖くなって、泣いちゃって~・・・

自分の余裕のなさを反省し、その日は、なにもせずに帰っていっちゃう真城

真城はものすごーーーく反省しているけれど・・・ようやく!これからって時に泣いてしまった自分を奏も、自分自身を責めている

ほんとねー・・・

このふたりは優しい者どうしなんですよ・・・

なにか喧嘩することがあったら、その原因を「相手のせい」とは考えずに「自分のせい」って考えちゃうふたりで・・・

このすれ違い・・・どうやって解決するの?とハラハラしちゃう!

つらいこともふたりで乗り越えていく姿に感動!

後半・・・真城の母親が真城を訪ねてやってくる

依存してくる母親にげんなりしながらも、隣にいる奏のことを「友達だ」と紹介する真城

奏は、真城から出た「友達」って言葉にショックを受けつつ、「そりゃ、そうだよなー」って思っている

けれど、泣き虫の奏では、頭では理解していても涙が出そうになって!

そしたら・・・

「友達」と紹介した真城の方が先にポロポロ泣き出しちゃうんです!

「あはは」と笑いながら泣く真城の涙・・・痛すぎる~!!!

真城は、中学生の頃から気分屋の母親の機嫌をずっと取って生きてきて・・・大事な奏のことを「恋人」と紹介できないふがいなさに泣いちゃうんです!

ここ・・・泣き虫の奏が、真城を支えようと一生懸命に真城を気遣う姿がすごくよくって!

お母さんはものすごくやっかいな人間なんだけれど、真城と奏のふたりでその問題を乗り越えていく・・・

親に対して思っているやるせなさやつらさを伝えるって、子供自身もつらいことなんですけれど、好きな人となら乗り越えられるっていう姿がすごくよかった~

そんなふたりの初エロは?

エチシーンはどんな感じ?

1巻ではキス止まりだったふたり・・・

気になるのは2巻では、結合に行きついているか否かってところですよね!

はい・・・

答えはズバリ!!!

 

朝チュンです!!!

 

あ・・・あ・・・朝チュン!?

 

初めての奏が、攻めの真城が気持ちいかどうかすごく気にしている姿とかがよかったんですけれど・・・

それでも朝チュン・・・

 

かなしい・・・

 

でも、笑ったのが・・・朝起きて、隣に真城の寝顔があって「幸せ・・・このまま時が止まってしまえばいいのに・・・」と初めての後の幸せマックスな奏が、その1時間後には「さすがに飽きたな」と朝ごはんを用意しだすシーン・・・

あはは・・・

これな・・・わかる気がする!!!

海ホタルの感想まとめ

1巻はキス止まり・・・

2巻は朝チュン状態で・・・

正直、エロ濃度が低くて・・・ほんと、そこは残念だったのですが・・・

この作品、一般誌で連載されていた作品だったんですね・・・

作者様のあとがきで、編集さんから、一般紙ということで朝チュンを求められて、ドキドキしながら、エロの部分のネームを提出したとあって・・・

それだったら仕方ないな・・・と思ってしまった

朝チュンは、本当に残念だけれど・・・

幅広い年代の人が楽しめる内容になっていると思います

お互い、優しい者同士がくっつくって展開にも心が和みました

恋人のことを親に「友達」と紹介して・・・

紹介した本人がその場でポロポロと泣きだしちゃうって・・・初めて見たよ!

本当に素敵なふたりです

試し読みを読みたい方は下のボタンリンクをクリックしてね!

試し読みはこちらから

シェアしてくれたらうれしいです!

コメントはこちらから