バラ売り配信されていた「巨人族の花嫁」
タイトル通り、受けよりむちゃくちゃ体格が大きい巨人が攻め役です!
もう・・・これ絶対にマニアック系のBLやん・・・とスルーしていたのですが
更新されるたびにランクインし!!
「え?面白いの?」と気になって仕方ありませんでした
読んでみたら・・・
設定は異世界ファンタジーで、けっこう、ちゃんとBLしてた!
でも、わたしの心の中では、ツッコミが止まらなかったわ~(笑)
なかなか面白かったので!
紹介したいと思います
目次
作品紹介
男子校生の晃一は、ある日、自慰の最中に異世界へ召喚されてしまう。
そこはなんと、自分よりも遥かに大きな種族が住まう巨人の国。
さらに目の前に現れた第一王子のカイウスは、晃一を熱っぽく見つめ「我が花嫁となり、私の子を産んでほしい」とプロポーズしてきて…!?
BL史上、<最大級>のカップリングがついに単行本化!
描きおろしもたっぷり収録。
「巨人族の花嫁 1巻」のここが面白い
召喚された先は巨人の国?チョロい受けは、巨人に胸キュン!
バスケ部のキャプテンで、身長が180センチある男子高校生の晃一
人望があって女の子にもモテモテな晃一だけど、ある日、自室で自慰をしている最中に巨人の国へと召喚されてしまう!
大事な部分をポロリしたままで巨人国へとワープ!
そして、目の前に突然現れた巨人に「お前が私の花嫁だ・・・」と手をギュッと握られ、まるだしのままのピンコを「まるで果実のようだ」と触られちゃう(笑)
目の前にいる巨人の名前はカイウス
この巨人の国の王子様
「この国のものと結ばれたら大きな災いをもたらす」と神託で言われたカイウスは、異世界から自分の花嫁を召喚しつづけ、ようやく異世界にいた晃一を呼び寄せることに成功したのです
「わが花嫁になり、そして私の子供を産んでほしい」とカイウスに言われた晃一
「無理!無理!無理!!!!」となる!!
そりゃそうだ!
相手は巨人のうえに、しかも男!!!
巨人のブツのでかさに泣き出しちゃう~!!!
カイウスは泣き出しちゃった晃一に謝って、「ひと月だけ時間をほしい・・・」とお願いするのです
ひと月、一緒に過ごして、それでも花嫁になれないというのなら、その時は潔くお前を諦めるというカイウスの言葉に、つい・・・ほだされて1か月の猶予を承認してしまう晃一
そして、巨人の王子様と一緒に共に過ごすことになるのですが・・・
この晃一・・・
けっこうほだされ体質のようで、あれやこれやと世話を焼いてくれるカイウスにけっこう早い段階にほの字になっています
でもね!
夜になると、マッサージと称してカイウスが晃一の体を触ってくるんですよ!!(お尻の穴までマッサージヨ!!笑!!)
もう気持ちよさと「好き」って感情が直結しちゃったのね~!
晃一はカイウスのことを意識し始めて、挿入にトライするのですが・・・
いやいや・・・そもそも、この大きさ?入るの???
そこが一番気になるところですよね!!!
巨人とちゃんとエッチができるのか?
巨人と小人が結ばれるといえば・・・
私の脳内で思い起こされたのは重い実先生の「おおきい小竹とちいさい武田」
この作品の場合、巨人の小竹くんが武田くんサイズになってくれて無事結合したんですよね!
だから、こちらの作品もそういうパターンになるのかな?って思っていたら・・・
巨人サイズのブツをそのまま挿入しているがな!!
えええ!!!まじで!!!とビックリした!!!
だって、受けの晃一の頭部よりも大きいサイズなんですよ?(←晃一が巨人のブツをフェラするシーンを見てわかった!)
もう・・・そりゃ入らないでしょ・・・入るわけないでしょ!!
案の定、半分くらいしか入らなんですよね!
ってか!半分も入ったん?!!って驚いたけど!!!
そして、セーエキの量がすげー!!!笑!!!
もうね・・・これは、ほんと好きじゃないと受け入れられないですよ・・・
改めてふたりの身長を見ると、晃一が180センチで、カイウスが250センチ
およそ70センチ差なので、例えると、身長200センチの彼に身長130センチの彼女がいるって感じ?
そう考えるとありな気が・・・
でも、身長160センチだと相手の身長は90センチの幼児サイズになる・・・
うわっ!!!一気になしになった!!!
あかん・・・もう深く考えるのはなしにしよう・・・
愛があれば!いつか、カイウスのブツが全部挿入できるかもしれません!!!
ちゃんとした異世界ファンタジーBLでした
晃一がカイウスを受け入れるところが着地点かと思っていたら
お話は深い方向へと進みます
晃一が毒の実を食べてしまったことで、獣人の国に解毒作用のある実を探しにカイウスと向かう晃一
読者サービスのための設定なのか?
この毒の実には催淫作用があって、毎夜のごとくエッチしています(笑)
獣人の国は「欲望」を尊ぶ国で、そこでトラブルに巻き込まれるカイウスと晃一
え!それでどうなるの!?ってところで続くとなっています
「獣人の国」は「欲望」!「耳長族」には「探求」!と設定がしっかりしているので、今後も長く続いていく可能性が大!!
先の展開が楽しみな作品となっています
海ホタルの感想まとめ
主人公二人がトラブルを一緒に乗り越えていく中で距離を縮めていくって展開が好きな人はきっと楽しめる作品だと思います
わたしも、随所にいろいろ突っ込みを入れながら楽しみました!
巨人のカイウスからしたら、小さい晃一が可愛くて仕方ないんだろうっていうのがよくわかるのもよかった!
1巻には、1話~6話まで収録されていて・・・
「えええ!!!ここで続く!?」ってところで終わっています
バラ売りの方は、7話以降も配信されているので、気になる方はそちらも合わせ読みしてもいいかもしれません!
試し読みは下のボタンリンクからどうぞ!
>これ絶対にマニアック系のBLやん・・・とスルー
分かる(笑)
いや、ありますよねwww
そして海ホタルさんのレビューに( ´艸`)
読んでないのでこれ以上はコメント不能なんですが、ネタ系?のBLは結構好きなのでちょっとチャレンジしてみようかと思いました。
まるかーとさんへ
いやー・・・・
どう見ても、あの大きさが入るって・・・不可能だと思うんですよ・・・
読んでいる方は、あそこが裂けるんじゃないの?!とハラハラですよ!
でも、受けは気持ちよさそうな顔してるし・・・感じているみたいで~!笑
読んでて、心の中は、叫んだり、ツッコみ入れたり、萌えたりと大変でしたヨ!