こんにちは!海ホタルです
先日発売された「狼の花嫁 2巻」
コミックのほうで一気に読むと、かなりゆるやかな感じで主人公二人の愛が育まれていました
ああ・・・早く、ルーイに幸せになってほしい!!!!
けど・・・
21日に発売された「Daria 2019年12月号」を読むと・・・・
ほんとうにささいなことで幸せそうな顔をするルーイの姿があって・・・・
もう・・・・せつない・・・かわいそう・・・・涙
では!紹介に行ってみたいと思います
目次
「狼の花嫁」第11話の紹介です
ゼスの父は・・病気で長生きできない?
国の王であるゼスの父がせき込んで膝を床につく
「父上!」とかけよる長髪の男性(←すみません・・・「ハシ」と呼ばれています。もしかして、初登場じゃないかもしれないけど!「父上」と呼んでいるからゼスの兄弟?)
どうも、ゼスのお父さんはなにかの病気を患っているのか薬を飲んでいるみたいで
「もう、治りはせん」と言っている
「あまり時間がない・・・・早くせねば・・・」と言い
ハシにアズラクとルーイの監視を引き続き行うように伝える
目の前でせきこむ国王の姿に表情が暗いハシ・・・
社会人になり色気と可愛さが増した坂口に高東の心とアソコはますます虜になっていた。そして正式なパートナーというポジションを手に入れ、持ち前の独占欲を存分に発揮して・・・
悩むゼスのもとへルーイがやってくるけど、ゼスには余裕がなくて・・・
シーンは、ひとりで考え込むゼスへ
ゼスは、自分の父の考えがわからなくて、そのことについて思い悩んでいる
「なぜ?自分の父は、強引に物事をすすめようとするのか?」(←子作りを焦るのか?と悩む)
そのゼスのもとへとやってきたのがルーイ
ルーイがうれしそうに、ユルールの話や狼の話をしようとするんだけど
ゼスは、余裕がないから「その話は、今、しなければならないことか?」と冷たい
表情がこわばるルーイ
ゼスは、頭をかかえて、立ち上がり、その場を離れようとする
けど・・・
ルーイは歩いていくゼスの後を追いかける
ゼスは冷たく「おいかけるな」というんだけど
気づくと、後ろをずっとルーイがついてくる
もう一度「ついてくるな」というゼス
そしたら、なにもないところで、ルーイが転んで・・・・
ゼスは、迷いながらもルーイに手を差し伸べる
ゼスの手をとって「ありがとうございます」というルーイ
ゼスは「部屋へ戻れ」というんだけど
ルーイは「ゼス様が心配なんです」と答える
愛おしい・・・って気持ち
必死なルーイの表情に「なぜ人の心配ができる?自分の立場がどれだけ危いのかわかっているのか?」と聞くゼス
この敵国の地で嫌な思いをしているはずなのに・・・と思うゼス
けど、ルーイは、笑って「自分の立場はわかっています・・・でも、ゼス様のことが大切になってしまったんです」と答えます
ゼスは、自分が半陰陽だと知ってもこの国においてくれた
おかげで、いろんな人と出会え、楽しい時間を過ごせた・・・と話すルーイ
「ゼス様にとって番じゃなくても、花嫁じゃなくてもいいんです・・・僕にとってゼス様が大切なんです」と笑う
ゼスの役に立ちたいと話すルーイ
ゼスはルーイの話を聞いて
「そんな些細なことで・・・」と胸に「愛しい」という気持ちが広がる
ゼスはルーイの頬にふれて「たしかにお前は国にとって人質だ。だが、俺の花嫁で番だ・・・」
ルーイの顔は、赤くなる
そんなルーイにゼスはやさしく口づけるのです
海ホタルの感想
ルーーーーーイ!!!!!
幸せになってくれよぉぉぉぉぉ!!!!!
そういう気持ちでいっぱいになりましたよ・・・・
ゼスの父が、世継ぎの誕生を急かしているのは、どうも、長生きできないからみたいです
そのことをゼスが知ったら、また、事態が変わるのかな?ってちょっと心配・・・・
今回は、アズラクは登場しませんでしたが
どうも、ルーイが国を出るときに待男としてついてきたマルジャという男と接触しているみたい・・・
次回の展開でアズラクがなにかしらの動きがありますかね?
彼の真意もわからなくて、不安なんですが・・・・
次回の展開を待ちたいと思います
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