最近、「.Bloom」さんで連載中の「ヤキモチはきつね色」
この作品が、もう!!もう!!!ほんとうに、くっそ可愛いい作品でしてね!
だれが描いているの?とお名前をチェックすると末広マチ先生のお名前が!
そこで、買っているBL雑誌の方でも末広マチ先生の連載が載っていることにようやく気付きまして・・・・
古いBL雑誌のバックナンバーを担ぎ出し、ひたすらそのお名前を探して読み漁ってしまいました・・・
なんで?こんなかわいい絵に今まで気づかなかったんだろう・・・・?
さて・・・・
今回、紹介する「dear signal」も、むちゃかわいい作品なんです!
恋をした相手の前ではハート型の発疹が出ちゃうという「恋の病」にかかってしまった主人公
もう・・・その設定がすでにかわいすぎると思うんですけど!!
では!紹介に行ってみましょう
作品紹介
恋愛感情に反応し発症する別名[恋の病]といわれるそのアレルギーを抑えるため処方された
恋心を抑制するハート型の薬に、その日から、[恋]を奪われた――。
「dear signal」のここが面白い!
小さいころ・・・ハート型の発疹が体中に出て、めまい、立眩みをして倒れた嵐
担ぎ込まれた病院で、「恋の病」ですねって診断されます
その時のお母さんの「は?」って顔・・・
いや・・・もう・・・その気持ちわかる・・・
「恋の病」って・・・病院で診断されるものだったっけ?
そこからお医者様が真剣に、この病気について説明してくれるんですけど
この病気は、日常生活にも支障をきたすことがあり
恋愛感情のコントロールが難しい子供に多い病気で大人になると自然治癒し
それまでは薬を飲んで、この病気を抑えましょう・・・とハートの形をした薬を処方してくれるんです
なんてこった?!
たしかに「恋の病」という言葉はよく耳にするけど
この漫画の世界では、日常生活に支障をきたすレベルの病らしく、アレルギー扱いで薬まで処方されています!!!!
けど・・・
その薬を飲むと、どうも、恋愛感情を抑制しちゃうみたいで・・・
大学生になる嵐は彼女に対して恋愛感情を持つことができない
振られ続ける嵐
嵐にとって、このアレルギーはこの上なくやっかいで、恥ずかしいものとなります
しかし!!!!
ここで登場するのが幼馴染のハナメ
明るい髪色でシビアで辛辣な年下の高校生なんですけど・・・・
なんと!
彼が嵐相手に「恋の病」の証拠であるハート型の発疹を発症する
この年下の幼馴染のハナメがこれまた、くっそかわいいんです
嵐に対してツンツンしている態度をしているのに、嵐に寝ぼけて間違ってキスされて
涙をポロポロながして、体にハート型の発疹を浮かべちゃうという・・・・
でもって、号泣しながら「好き!!!」
なのに、告白しているのに、むっちゃキレてるというツンデレぶり!
「バカ!」「アホ!」と言って、布団の中にくるまっちゃうし!!!
わたしなら、こんなかわいい年下高校生・・・即!恋人として採用するところなのですが
告白された嵐は、長い間「恋愛感情」を抑制するお薬を飲んでいるから
「恋」と感情が本気でわからなくて戸惑うばかりなんです・・・
この後・・・薬をやめた嵐が、ハナメに対して、はじめて胸を熱くさせたり、せつなくさせたりしていきます
そこの部分もすごい読み応えがあって・・・薬を飲んでいる間も、ずっと、無自覚にハナメのことを大事に思っていた自分がいたことに気づくことができるんですね
ほんとね・・・
「好き」って思うと、ハートの発疹がでちゃうっていうのがすごくかわいいお話でした
読んでいて、とっても癒された~!
後半は別カップルのお話が収録です
158Pからは、嵐の主治医であった三好先生の大学生時代のお話が収録されています
こちらは、「恋の病」を持つ子に三好先生がグイグイこられちゃうお話です
こちらは、恋の病を持つ年下くんがすごい一生懸命でかわいかったし
「ハート型の発疹が出るやつとは絶対に付き合わない」とクールな三好先生の顔が美しくて・・・
三好先生の美しい顔にうっとりしてしまいました
こちらも、受けがツンデレくんです(^^♪
海ホタルの感想
エロシーンは、ほどよくエロくって感じです
嵐とハナメの初エロは、すごい面白かったです
今までの彼女とほどほどに経験を積んできている嵐だけど
恋愛感情有りでのエロにすごい緊張してしまって!
やり方を忘れて、動きが止まって・・・むちゃくちゃ動揺しているのに笑いました!!
かわいくて程よくテンポがある作品を読みたいときにおススメしたい作品です
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わたしも、この機会に、末広マチ先生を集めようと思っています(^^♪
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