夏目イサク「花恋つらね 5巻」第26話【ネタバレ感想】

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こんにちは!海ホタルです

先日、4巻が発売された「花恋つらね」

その続きとなる第26話が今月号の「ディアプラス」にて掲載されています

歌舞伎には詳しくない私ですが、それでも、ふたりの成長を描いているストーリー性にワクワクします

今号はそれを楽しむことができました

では!紹介に行ってみたいと思います

ネタバレが含まれますので、ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
第26話は、5巻に収録されると予想されます

花恋つらね 第26話(ネタバレ有り)

掲載誌はこちら!
ツイッターの告知はこんな感じ!

「高校生みたい」と批評された源介

稽古場にやってきた雲之介

雲之介は「立役者(←一座で主要な役を演じるほどの役者)といえば、寿一郎か雲之介」って言われるほどの人物

そんな雲之介に稽古を見てもらえることを「ラッキー」という源介だが

それを横で聞いている惣五郎が「おまえ・・・そんなこと言ってられるの今だけだぞ」と呆れてる

稽古が始まると・・・

雲之介の厳しい指導にビシバシやられる役者たち

惣五郎も「おまえ自分が何の役かわかってんのか!」と容赦なしでしごかれる

次々とダメ出しされる役者たち

その中で、源介にだけは何もダメ出しをされない

惣五郎は、「おまえも怒られろよ!」と心で思っているけど・・・・

雲之介は、最後に「源介くんの“富樫”は・・・・あれだね・・・・高校生って感じだね」とフッと笑うのです

その言葉にショックを受ける源介

稽古後・・・

稽古場の外の椅子にうなだれて座る源介に声をかけることができない惣五郎

「もしかして・・・泣いてる?」って心配しているんだけど

その惣五郎の後ろを雲之介が通りかかり「帰る」とあいさつをする

すると、帰ろうとする雲之介に向かって源介が声をかける

源介「おれがダメだったところ、もう少し具体的に教えていただけないでしょうか?」

お願いしますと必死に頭をさげる源介に、雲之介は「知りたきゃ、今晩うちに来な」と言い残して帰っていくのです

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源介は雲之介に稽古をつけてもらうが・・・

夜・・・

惣五郎がお風呂に入り、一息ついて、源介にメールをする

すると、源介から「今稽古終わって帰り道」という返信が・・・

惣五郎は、稽古もつけてもらったのか・・・と思う

源介は、「今から会いたい」とメールをよこし、惣五郎の家へやってくる

惣五郎の部屋へ通される源介

源介は、雲之介に稽古をつけてもらったみたいなんだけど・・・

最後はやっぱり「おまえの演技はつまんねえな」というコメントで終わったみたい・・・・

聞いている惣五郎の方が、その厳しさにゾォォォォォ・・・・っとしてる

でも、源介は、昼間の「高校生みたい」ってコメントよりはましに思えたみたいで・・・

惣五郎は、雲之介が源介に異常に厳しいことに気づいている

でも、源介が「やるしかない」と自分を奮い立たせているから

惣五郎は思わず源介を抱きしめちゃう

源介は「もっとやって」と惣五郎にしがみつき・・・

そのままチュッチュしだす

源介の手が惣五郎の服の下に入り込み

惣五郎が「どこまでするんだよ!」と押し倒された身体を起こす

そして・・・玄関へと連れていかれるのです

惣五郎に会った源介は、惣五郎にパワーをもらい、帰っていく

セラピーゲーム(上)

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雲之介は寿一郎の画像を見ながら・・・

そして・・・

シーンは雲之介にうつる

家で芝居の動画を見る雲之介

そこには寿一郎が演技している姿が映っている

寿一郎の姿を見ながら、雲之介の頭に「おまえの演技はつまんねえな」って言葉が浮かぶ

稽古中の源介の目力に寿一郎の目力を重ね・・・

雲之介は目を覆いなにかの思いに心を揺さぶられている

そして・・・・

日々はすぎていき・・・

最後のページで「新春浅草 歌舞伎 初日」を迎えるのです

海ホタルの感想

気になるのは・・・雲之介と寿一郎の関係

寿一郎の姿に源介を重ね、目を覆ってるんだけど・・・

寿一郎と雲之介はどういう関係だったんでしょう・・・

今までのらすじには、「雲之介は寿一郎に複雑な思いを抱えている」とあるんですが・・・

気になりますよね・・・!!

あと!

源介が、いいところで惣五郎に「ストップ」をかけられ、次回のお泊りの計画を考えています

そこもね!!

次回はいつ色っぽい展開になるのかなー?って期待しています!!

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