「STAY GOLD 6巻」第33話 ネタバレ感想

こんにちは！海ホタルです

「on BLUE vol.49」より「STAY GOLD」の紹介です

おすすめ！「オンブルー vol.49」

「STAY GOLD」第33話(ネタバレ有)

病院のベッドにいたのは・・・

病院にかけつけたコウ

そばには日高がいる

ベッドには点滴をつけて横になって優士がいる

優士は出先で貧血っぽくなって病院にきたんだけど、「胃潰瘍の可能性あり」と診断されたと話す

優士は、久しぶりに会った日高くんに「久しぶり」と声をかける

日高は、ペコリと頭を下げる

コウは、日高くんにバイクで病院まで送ってもらったと説明をする

 

医者から説明を受けるコウと優士

お医者様から、胃潰瘍の可能性が高いが、悪性の可能性もあるから念のため検査入院してください。と言われる優士

優士は、フリーランスなので、入院はできないと答える

けれど、医者は、今の優士の身体の状態は、低栄養と脱水症用もあり、仕事が大事なのもわかるが、今すぐ休んだ方がいいと言う

どんな小さな声でも聞き逃さない

医者の話を聞いた後、コウは、病院の外で待っている日高に、優士の状態を説明に行く

とにかく、今すぐ、命にかかわるような病気じゃないと聞いて、安心する日高

「じゃあ」とバイクにまたがる

コウは「ありがとうな」と日高に缶コーヒーを渡す

缶コーヒーを受け取ってバイクのエンジンをかけ走り出す日高

バイクで走り出した日高に、コウは「またな」って言葉がかけるが、バイクの音にその声はかきけされる

けれど、日高の耳にはその「またな」という声がしっかり聞こえてて、急ブレーキをかけ止まる

コウは、急ブレーキの音に驚いて「聞こえてた？」という

日高は「聞こえてた」と答える

心配！様子がおかしい優士

優士のいる病室に戻るコウ

優士は、帰り支度をしている

「明日、検査あるんでしょ？」というコウ

優士は、今日中にやらなければならない仕事があるから・・・と答える

コウは、仕事先に状況を説明してスケジュール調整をしてもらったほうがいい！というけれど、優士は、自分の代わりの人間はいないから！と頑なに帰ろうとする

コウが「代わりの人間はいるだろ」と言うと、感情のないような目でコウを見る優士

優士の表情に驚くコウ

コウは、優士の様子がおかしいことに気づき、とりあえず、説得し、その日は、入院させるのです

コウは、優士が暮らしているマンションへと行く

部屋の様子を見て心配したコウは、駿人に、最近、優士と連絡を取ったか？とメールをする

駿人からの返信は「忙しくて1か月くらい連絡してない」

コウは、優士が胃潰瘍で入院したことをメールで伝える

駿人からのメールに・・・

優士の検査結果は、少しばかり出血があったものの、手術するほどではなく、自宅で薬を服用しながら経過観察となった

自宅に戻ってパソコンに向かって仕事をしはじめる優士

けれど、胃が痛むみたいで、「いたっ・・・」と胃のあたりをさすっている

コウから、優士が「自宅療養になった」と報告を受けた駿人

優士から、入院したことを駿人には言うなと言われたけれど、俺から聞いたって言ってもいいよ。とメールを送るコウ

駿人は、そのメールを見て、優人に「最近、仕事忙しいの？」とメールを送る

駿人のメールを見た優人は「ぼちぼち。そっちは？」と返信する

駿人は、友達と一緒に写っている画像と一緒に「入学準備中」とメールを送る

画像に写っている駿人の笑顔をじっと見る優士

優士は、相当、体調が悪いようで、咳き込みだして・・・

海ホタルの感想まとめ

しっかりものの年長者だった優士

でも、ちょっと前にも、仕事がいつなくなるかわからないって不安を抱えていましたよね・・・

優士の部屋は、仕事だけする部屋って感じで、趣味らしきものが一切ない

仕事ばっかして、気晴らしをしない生活をしていたら、誰だって病みますよね

今までは、守るべきものがあったから踏ん張ってこれた気持ちが折れちゃったのかなと心配です

最後に、咳き込む優士の姿が痛々しいです・・・

一方、コウと日高！

コウに渡した缶コーヒー

これ、日高くんは、このまま飲まずに大事にしておくんだろうな～・・・と思いました！笑！

前回、あれだけ一途に健気にコウに片思いしていた日高くんがセフレを作ってるって展開にかなりびっくりしたのですが

まだ、コウに未練を持っているようで安心しました

優士も心配ですが、コウと日高の関係も気になります

試し読みはこちらから