こんにちは!海ホタルです
「on BLUE vol.48」より「STAY GOLD」の紹介です
今回からはコウのお話がしばらく続く感じ?
では行ってみましょう
ネタバレがありますので、ネタバレNGの方はご注意をお願いします
目次
おすすめ!「オンブルー vol.47」
新連載は「御曹司のセフレから逃げられない(藤原旭)」・「純情でなにが悪い(冬縞しぐれ)」の2作品!
どちらも、ラブコメっぽい・・・とっても元気な感じの作品!!今後が楽しみです!
「STAY GOLD」第32話(ネタバレ有)
一人暮らしをはじめたコウ
社会人になっておよそ3年
とりあえず入った会社は最初こそしんどかったが、今では慣れてぬるま湯状態
上司の女性といい関係になりかけたこともあるけど、面倒を避けて、今ではなあなあな状態になっている
特定につきあっている彼女はいないが、家に呼んでヤル女の子はふたりほどいる
仕事にも日常においても、燃えるように情熱を感じるものを持っていないけど、今の自分に不満はないと思っているコウ
そして、ほぼ空っぽの冷蔵庫を見て、「あいつ元気にやってるのかな・・・」と思うコウ
あの日、どうして日高くんを振ったのか?
コウは、3年もたった今も考えることがあって・・・
やっぱり、俺は、結局「女の子」が好きなんだな~って思っている
日高くんが東京へ戻ってきた?
シーンは、日高くんがバーテンダーとしてアルバイトをしていたバーへ
女の子たちが「日高くんらしき人を見た」と会話してる
日高くんは、就職して島に行っちゃったでしょ?と話していると、店のドアから入ってくる人影(←日高くん!)が!!!
シーンが開いて・・・
再び女の子たちが話してる
しみじみ「びっくりしたー」と話している女の子たち
「日高くん・・・ますますいい男になちゃって!」
「日高くん、グラビティにいたらしんだけど・・・」
グラビティというお店は、ヤリ目目当ての客が集うイベントだそうで!
女の子が「ええ!!!」と驚いてる
自分たちも行く?とテンションをあげるが「無理ー!」って盛り上がってる!!
恋人同士となった東條と歩、平穏で幸せな日々を過ごしていたけど、東條に憧れを抱く部下が入社してきて!?
その他、「営業二課っ!」商業未発表作品の番外編や「教授と執事の静かな生活」のコミックス未収録作品なども同時収録!!
その場限りのメイクラブ
シーンは日高くんへ
バーで男の人に誘われた日高くんは、そのままホテルへ
ホテルでまったりした感じで話すふたり
日高くんは、今、無職で、前の仕事場は上司と同僚の恋愛に巻き込まれてやめたと話している
男は「じゃあ、俺が養ってあげよっか?」と笑ってる
日高くんは「遠慮しとく」と答えて・・・
再会!
後日・・・コウが女の子と連れ立って街を歩いていると、優士から電話が入る
電話に出たコウは「え?病院って・・・なんで?はぁ・・・とりあえず行くわ」と電話を切る
コウは女の子と「急用ができた」と別れる
優士が送ってくれた病院までの地図を確認しながら歩くコウ
ちょうど、日高くんと日高くんをバーでひっかかけた男が一緒に歩いてて、コウは日高くんの後ろを横切るけど、目はスマホを見ていて気付かない
日高くんをバーでひっかけた男が日高くんを食事に誘う
返事をする日高くん
その声に反応し振り返る日高くん
けれど、再びここでコウのスマホが鳴る
コウの意識はスマホに向かう
電話の相手は優士で・・・
焼肉屋に入ろうとしている日高くんと日高くんを誘った男
日高くんは自分の手を後ろから誰かにつかまれる感覚を感じて振り返る
そこにはコウがいて「やっぱ、日高じゃん」と言って・・・
海ホタルの感想まとめ
すみません・・・
この空気感を文字で表現はできません・・・
コウと日高くんの再会の回だったのですが、ひとコマひとコマが映画みたい・・・
構成も抜群にいいです
記事ではわかりやすさを第一優先にして、部分的にシーンを前後させたり、端折らせていただきましたが、女の子が日高くんのことを話すシーンでは、日高くんが屋外?トイレ?っぽいところで男にバックで抱かれる姿が描かれたりしています
不特定多数とその場かぎりのメイクラブを楽しんでいる感じです
あの日高くんが~!!!という衝撃!!!
で、ずっと、日高くんの顔はよくわからない状態で描かれているのにコウとの再会シーンでようやくはっきりする
かっこよく成長した日高くんの姿に胸がキュッとすると同時に、あのコウひとすじで一途だった日高くんは、もういないんだな・・・という寂しさが胸にグッとこみ上げてきました
日高くんが振られた4巻のラストシーンの涙を思い出しちゃう
いやー・・・すごい・・・
ほんと、ドラマチックな再会に興奮しました!
女の子が好きなコウと、すっかり変わってしまった日高くん
今後、ふたりは進展する?するよね?してほしい!!!
コウは、日高くんのことを「魂のかけら」だと言っているし!
今度こそ!後悔がないよう日高くんを受け入れてほしいです!
確実に内容を知りたい方は、本誌で確認していただければ・・・と思います