こんにちは!海ホタルです
この記事では「オンブルー vol.38」より「STAY GOLD」の最新話の紹介しています
今月号の「STAY GOLD」はむっちゃせつなかった!!
失恋って、ほんと胸をえぐるよね?
グサッと刺されて、そこから血をだらだら流すような・・・
そんなじわじわした痛みを感じた回です
では、紹介にいってみたいと思います
目次
「STAY GOLD」第23話(ネタバレ有)
長年にわたる片思いをこじらせまくっていた日高
永遠の片想いと諦めていたが、ある晩、コウと一線を超えてしまった。
身体だけを気ままに重ねる関係へとステップアップしたのだが・・・
日高は、就活で東京の果てにある島への赴任が決まる
あっさりと日高との別れを受け入れるコウ
日高はこんなところでふたりの関係を終わらせたくない!と、思いのたけをぶつけるのですが・・・
日高は赴任先の島へ。
何も知らずに100年生きるよりいい・・・
コウの笑顔と一緒に意味ありげなモノローグが書かれた第23話1P
シーンは、飛行機の中
日高はその飛行機で赴任先の七丈島へと向かってる
日高を出迎えたのは人の好さそうな吉田さんというおじさん
日高に島の状況を教えてくれながら日高を赴任先へと連れて行ってくれます
赴任先の中学校には、これまたおぼこそうな生徒たちがたくさんいて、都会からきた日高に興味津々
同僚となる先生たちもとっても人がよさそうで、にこにこしながら、日高の歓迎会を開こうと誘ってくれる
一日で大量の情報をもらった日高は、家に帰って、即ベッドにダウン
そして・・・
コウとの会話を思い出す
クラスの嫌われ者柏原くんと、クラスの人気者小泉くん。相反する二人の接点は席が隣同士というくらい。でもある日、授業をサボって寝ていた柏原くんの上に乗っかったのは、まさかまさかの小泉くん!?
コウからの「ごめん」という言葉は別れの言葉?
(ここからが、第22話の続きとなるシーンです)
日高から熱い熱い告白を受けたコウ
コウは「知ってた」といい・・・
「前にもお前が言ってた」と言葉を続ける
日高は「言ってない」と言うんだけど・・・
どうも、あの、お酒が入った翌朝、コウが日高の隣に寝ていた時・・・
酔った日高はすでにコウに告白していたみたい
コウは「朝になったら(日高は)忘れていたんだよ」という
その言葉に、青くなる日高
コウは「俺は一晩中、考えて考えて、お前との10年のこととか俺がぜんぜんお前のことをわかってなかったこと・・・考えて答えを出そうとしたわけ・・・そしたらお前は忘れてんの・・・ひどくない?」という
コウの話を無表情で聞く日高
コウは「だから、俺も知らないことにした・・・なるようになるかなって・・・」
そして・・・
シーンは、海辺を歩く日高へ
日高は、コウから「ごめん」という断りの言葉をもらったのです
「なるようになる」とコウに言われたけど、「なるようになってなかった」・・・
松田夏樹・大学2年生……ゲイ。付き合っている男に突然結婚すると言われ、年下の男に唐突に「カレー部入んない?」と誘われた。寂しさも哀しみもカレーが大好きなアイツが現れてから少しずつ幸せへと形を変えていく――。すごく甘くてちょっぴり可笑しいコマノ&夏樹シリーズほか10年振りに訪ねてきた同級生とのひと夏を描いた『世界の終わりのなつもよう』を収録。コマノと夏樹のラブな描き下ろしも収めた極上の逸品!
失恋した日高は涙。涙。涙!!!
海辺で座り込み涙を流す日高
嗚咽と鼻水がだらだら出て、呼吸はゼッゼッいいだす・・・
でも・・・
何も知らずに100年生きるより・・・・これでよかったのだ
というモノローグが入るのです
コウの電話番号を静かに削除する日高
そして・・・
シーンは、コウの家
日高が就職で島へと行ってしまった。と聞いた家族から、「じゃ、コウ兄めっちゃさびしいじゃん」といわれてる
コウは、素直に「うん。むっちゃ寂しい」と答えている
海ホタルの感想
うわーーーーん!!!
せつない!!せつなすぎる!!
MAXは、やはり、日高の海辺での涙のシーン!!!
もう、涙があふれる様子がものすごく抒情的に描かれていて、読んでいて、胸がギュゥゥゥゥッてなっちゃいます!!!
でも、ここで、「なにも知らずに100年生きるより・・・」て思う日高がこれまたつらい!!!
知ったからこそ、つらくなる部分もあるだろうに・・・
そうじゃなく、前向きに失恋をとらえようとしている日高の姿に「うっうっ・・・」と涙が出ました
「STAY GOLD」4巻の発売が決定!
えっと・・・
告知ですが、「STAY GOLD」4巻の発売が2/25に決まっています
まるっと日高×コウ編なのかな?
発売が楽しみです
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